2.児童について 22名の学級である。
3.指導について
跳び乗ることの中心的なおもしろさを「思いっきり腕支持で跳び乗ったり,跳び越したりするこ と」とする。
自分と跳び箱との関係をおもしろい世界にするために,跳び箱運動の原点である「腕支持で跳び 乗ることのおもしろさ」を手がかりにして進めることにする。
安全面に気をつけながら,腕支持で跳び乗ることを思いっきり楽しむ。長さと高さ‑の挑戦であ る。そのために,友達と長さ(局)をつくったり,モノで高さをつくったりして場を設定する。そ
の際に,自分で挑戦したり,友達と一緒に挑戦したりすることで,自分と友達との関係を広げられ ればと考える。さらに,モノを加えることで,自分とモノとの関係にも新たな気づきがあればと考 える。
それから,腕支持で跳び越すことを思いっきり楽しむ。これも長さと高さ‑の挑戦である。友達 を長く跳び越したり,高く跳び越したりすることに挑戦させる。そして,場の設定を友達からモノ
‑と広げ,長さと高さに挑戦させる。その時,どういう子どもたちの動きが立ち現れるのか見るこ とにする。
教師は,子どもたちと共に運動の世界に入り,共に跳び乗ったり,跳び越したりするようにする。
このことを通して,子どもの動きの意欲をかき立てたり,跳び方を広げたり,立ち現れてきた動き を感じたり,おもしろさや楽しさを共感したりするようにと考える。
さらに,学習カードを活用することにより,中心的なおもしろさに迫るための周辺的な活動はど うであったか,周辺的な活動に参加することで,跳び箱の中心的なおもしろさにどう触れていたの かの振り返りを行う。
Ⅳ.指導計画(全6時間)
<ねらい1>
友達やモノに跳び乗ろう
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′‑′′ <ねらい2>
友達やモノを跳び越そう
Ⅴ.本時の指導(第1時) 1.目 標
(1) 腕支持で跳び乗ったり,友達と一緒に跳び乗ったりすることを思いっきり挑戦して楽し む。
2.準備物
授業者:MD音楽・CDMDデッキ・黒板・ビデオカメラ・三脚・マット・学習カード 児 童:筆記用具
3.学習過程(45分)
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
1.本時のテーマを知る。
「個人やチームで馬乗りを競い合う」
2. 2人ペアでストレッチ(足・お尻)
3.ジャンケンおんぶ
(勝:乗る 負:禾られる)
4.グループづくり(12人・12人)
5.馬乗り(個人:どこまで跳び乗れるか)
6.馬乗り(グループ:みんな跳び乗ろう)
7. 2人ペアでストレッチ(足・お尻)
8.次時の予告を聞く
本時の学習テーマを知らせる。
ペアコミュニケーションを行うことにより, 体をほぐすだけでなく,友達との関係をほぐす
きっかけになるようにする。
「跳び乗る一跳び乗られる」という運動をジャ ンケンおんぶを通して体感し,たくさんの友達 とかかわれるようにする。
2つのグループに分ける。 (教師もグループに 入る)
グループ内で, 「馬」をつくり,各個人がどれ だけ前に跳び乗れるか挑戦させる。
グループ対抗で,グループ内のみんなが相手 チームの馬に全員乗れるように挑戦させる。
ペアコミュニケーションで体と気持ちをゆっ くり和らげるようにする。
次時のテーマを知らせる。
第6学年1組 体育科学習羊旨導案
日 時 2005年6月22日(水)第5限 場 所 M県K小学校体育館 授業者 授業者Ⅰ ・授業者Ⅱ
Ⅴ.本時の指導(第2時)
1.目 標
(1) 腕支持で跳び乗ることをチームで思いっきり競い合って楽しむ。
2.準備物
授業者:MD音楽・CDMDデッキ・黒板・ビデオカメラ・三脚・マット・学習カード 児 童:筆記用具
3.学習過程(45分)
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
1.本時のテーマを知る。
「チームで馬乗りを競い合う」
2. 2人ペアでストレッチ(手・足)
3.馬乗り(4人1組で)
4.グループづくり(8人・8人・8人)
5.馬乗り(チーム:みんな跳び乗ろう)
6. 2人ペアでストレッチ(手・足)
7.次時の予告を聞く
本時の学習テーマを知らせる。
ペアコミュニケーションを行うことにより, 体をほぐすだけでなく,友達との関係をほぐす きっかけになるようにする。
「跳び乗る‑跳び乗られる」を馬乗りを通して 体感する。
3つのグループに分ける。 (教師もグループに 入る)
3チーム対抗で,チーム内のみんなが相手チー ムの馬に全員乗れることを競い合わせる。
ペアコミュニケーションで体と気持ちをゆっ くり和らげるようにする。
次時のテーマを知らせる。
第6学年1組 体育科学習手旨導案
日 時 2005年6月27日(月)第4限 場 所 M県K小学校体育館 授業者 授業者Ⅰ ・授業者Ⅱ
Ⅴ.本時の指導(第3時) 1.目 標
(1) 腕支持でモノに跳び乗ることをチームで思いっきり競い合って楽しむ。
2.準備物
授業者:セーフティマット・マット・MD音楽・MDデッキ・移動黒板・ビデオカメラ
DVカセットテープ 児 童:学習カード・筆記用具
3.学習過程(45分)
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
1.本時のテーマを知る
「チームでセーフティマットに跳びのる ことを競い合う」
2. 4人ペアでストレッチ
3.グループづくり(4人×6グループ) 4.馬乗り(チーム:みんな跳び乗ろう)
5.セーフティマットにチームみんなで跳び 乗ろう
6. 4人ペアでストレッチ
7.セーフティマットにチームみんなで跳乗 った時に感じたことを出し合う
本時の学習テーマを知らせる。
ペアコミュニケーションを行うことにより, 体をほぐすだけでなく,友達との関係をほぐす
きっかけになるようにする。
6つのチームに分ける。 (教師もチームに入る) チーム対抗で,チーム内のみんなが相手チー ムの馬に全員乗れるように挑戦させる。
安全に気をつけながら,セーフティマットに チームみんなが跳び乗ることを競い合わせるこ
とを通して,思いっきり高さ‑跳び乗る挑戦の おもしろさを体感させる
ペアコミュニケーションで体と気持ちをゆっ くり和らげるようにする。
跳び乗る時の感覚,高さ‑の意識,チームみ んなで跳び乗ることなど自由に出し合わせる。
第6学年1組 体育科学習羊旨導案
日 時 2005年6月29日(水)第5限 場 所 M県K小学校体育館
授業者 授業者Ⅰ ・授業者Ⅱ ・】受業者Ⅲ
Ⅴ.本時の指導(第4時)
1.目 標
(1) 腕支持でモノに跳び乗ることを思いっきり楽しむ。
2.準備物
授業者:セーフティマット・マット・ジムニツクボール・MD音楽・MDデッキ・移動黒板 ビデオカメラ・DVカセットテープ
児 童:学習カード・筆記用具
3.学習過程(45分)
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
1.本時のテーマを知る
「いろいろな高さのマットに跳びのろ う」
2. 2人ペアでストレッチ
3.いろいろな場でマットに跳び乗ろう (マットの高さを変えたステージの場) (セーフティマットの場)
4.先生や友達と一緒にマットに跳び乗ろ う。
5.先生や友達と一緒にマットに跳び乗った 時に感じたことを出し合う
6. 2人ペアでストレッチ
本時の学習テーマを知らせる。
ペアコミュニケーションを行うことにより, 体をほぐすだけでなく,友達との関係をほぐす きっかけになるようにする。
違った場において,腕支持でどうやってマット に跳び乗るかを観察する。
高さ‑の挑戦によって,子どもたちにどうい う動きが立ち現れてくるかをみる。
先生や友達と共に活動することにより,腕支持 でマットに跳び乗るおもしろさがどのように広 がるかを観察する。
先生や友達と一緒に跳び乗るおもしろさ,マ ット‑の跳び乗り方,跳び乗る感覚,高さ‑の 挑戦など自由に出し合わせる。
ペアコミュニケーションで体と気持ちをゆっ くり和らげるようにする。
第6学年1組 体育科学習手旨導案
日 時 2005年7月1日(金)第1限 場 所 M県K小学校体育館
授業者 授業者Ⅰ ・授業者Ⅱ ・授業者Ⅲ
Ⅴ.本時の指導(第5時)
1.目 標
(1) いろいろな方向からマットに腕支持で跳び乗ることを思いっきり楽しむ。
2.準備物
授業者:セーフティマット・マット・ロイター板・MD音楽・MDデッキ・移動黒板 ビデオカメラ・DVカセットテープ
児 童:学習カード・筆記用具 3.学習過程(45分)
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点
1.本時のテーマを知る
「いろいろな方向からマットに跳びのろ う」
2. 2人ペアでストレッチ
3.いろいろな方向からマットに跳び乗ろう (マットを積み上げた場) (セーフティマットの場)
4.マットに腕支持での跳び乗り方を紹介し よう
5.友達から紹介された跳び乗り方や,もっ とやってみたい跳び乗り方に挑戦して みよう
6.友達から紹介された跳び乗り方や,さら に自分がやってみた跳び乗り方で,マッ
トに跳び乗った時に感じたことを出し 合おう
7. 2人ペアでストレッチ
本時の学習テーマを知らせる。
ペアコミュニケーションを行うことにより, 体をほぐすだけでなく,友達との関係をほぐす きっかけになるようにする。
どうやってマットに腕支持で跳び乗るかを観 察する。
思わずマットを腕支持で跳び越すことも立ち 現れてくるかをみる。
着地などの安全に気をつける。
自分がやっていたマットに腕支持での跳び乗 り方を,友達に広げる場とする。
マットに腕支持での跳び乗り方が広がるよう にする。
先生や友達と共に跳び乗る動きも考えられ,腕 支持でマットに跳び乗るおもしろさがどのよう
に広がるかを観察する。
先生や友達と一緒に跳び乗るおもしろさ,マ ット‑の跳び乗り方(跳び越し方),跳び乗る感 覚など自由に出し合わせる。
ペアコミュニケーションで体と気持ちをゆっ くり和らげるようにする。