2
浪 時 四 一
l
本 闘 士 妙 詰
︺
|
︹ 訪 問 笠
︺
| 土
1園
一一
|悌
翫過
去不
滅未
来一
小生
1本 果 妙 俳 拘
︺
i
本 門 備 法 妙
J
﹁衆
生
J
二 一
l
身| 一 一
i
主客
倶存
︹身
︺
一丁所化以同睦
l l l
本 因 妙 詩
︺
! 本 門 衆 生 法 妙
﹂
﹁ 量
﹂
﹁
a h
一一がい町一昨肝︶︹詩詰一言︺|本門心法妙|一士1純客観︹土︺
f一一一一一一一一\
擬 無 融 固 念
三 千
i
純 主観︹
心︺
斯の如き十妙と三法妙は︑ともに爾前纏越に類そ絶す︒故に上の
﹁玄
義﹂
門倉
本二
上︺
に︑
﹃本
中三
十妙
門十
妙三
法一
妙相
乗三
十妙
︺︑
輿こ
・衆
経一
一向
異﹄
と轄
して
ゐる
︒衆
経全
く此
の三
妙な
く︑
従っ
て斯
の如
き心
法
︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑妙を明主ぎるが故である︒然るに此の本闘士と本果とを草仁備法妙に配すれば︑肢に本岡土が本門の︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︒︒︒︑︑︑九回介の所居たるの義を喪ふ︒一の失である︒﹃州化以同盟﹄の所化を以て櫨迭の所化︑﹃或説己身或
︑︑
︑︑
︑.
︑
説他身︑或一不己身或一不他身︑或一不己事.或不他事の擢越却の所化にまで汎く解せば︑先づ困省の敬相︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑
0 0
口︑
︑︑
なる本果・本因−相封回具の義を失ふ︒二の矢である︒また六或の所化は述備の所化にして本備の所化︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑
D D O
︑︑
︑
に非?︒備は明かに本偽十一示せるに︑何ぞ所化に恋ま仁遮仰の所化を配するや︒三の失である︒﹁玄
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
義﹂すで仁三法妙本迩各別なる乙とをいひ︑事文ま克明かに本門の三妙三位妙を示したまふに︑何ぞ
格、し、 で、ふ 起 1(i. 若 せ、化、は 解、
そ、 lま 答 な、 、
問 観 』 し し、
.
、 裡者、れ、立 ム り、さ ム の の 本 む 、 本 、 明 、 、
ー ー
可 白、凡 。 れ、や 。
員
リ
一
活j る、図、か、恋、翻 一
心
、 身、夫 そ ~r 、う 所 ~;と 宇 の ゃ、本、に、ま、
本 を、九 も な、な 論 i占忌 lま 。 果、本、に、
君
主 示、界 ら、る 、
一
す 、 法一 五D の、門、本、抄L. す、は 肉、他、道 一、
.0 必c妙 のD『 の、述、
四 。 他 己 ご、,C;、、到1本 乙 らc各 失D 己、こ、を、
十五 .f71J で 他 ぉ、 {t、な
r " 1
と ずo別 で、心、千、f
見、宇 せ あ と も 、 以 、 る の iこ 本コな あ、」 三、語、
法 ~r り は; は、て、ヵ) Jf.':.r な {弗cる る 、 に 、 世 、 レ
強 書 {弗 相 る、『 如 行 る のoIt 。 取、問、て、
手足
量 は 封 、、己、〈 観 で 基 若 ら、 、致、
疋 =司
義 品 己 的 が、心、で は あ 己oき し ず、邸、相、
の で の 如、」 あ ~ff:. ら 心。 、
此 し、も、を、
=己司 ある 名で 何、と、るロ v、、が 果向 う。 b 、 事 の て、{『弗 謬、
文 衆 、 、 乱 、
L身= 。
あ ム、 、
因 本cの 生 容、若、す、
=官 ~ る ぺ、既 な 化。ま 法 ~、ふる、
己
t z .
。 ~、に る の。、 を ·-、~.,,、・、、.レ,ィ や、事 女、凡 で、『 官? E『 に 構 糖 、 説 、
b 章、夫 あ、己 方三 己ロ解 謹i油 、 四 。
は 、捕、の。
と 上、よ る、心 す 心,oす の 凡 、 勤、失。
ょ、り ま、』 lb坦 れ
も 衆 夫 、 向、で、
b、v、 し、、と 三。ば 生 の 、 陪、あ、
t ζ
し、、は 。
~. 見。 、
イ部 E『 』 』 「 るる、
モ \、、z 己、ふ ね口此 亙 己 、 』 。
t r
、f
~ ii、、、、− 。 1.foの ~ 心、の、四れ 、
lま 』 己 、 なD 「 ば ι= 境、十
自 他 と、は、 ら。四 、 を、界、五
身 =己司、 iこ ぁ、他、 ぬ。十 少 以、で、宇
の 6 る、
し γ、 。
五 て、ゐ、奉
乙 カミ、 、
と の、て ぎ、割、 苦 イ,_._『a・ も し、る、〈ー
字、凡 り、す。、 し 性 以 、 。 る
を は、夫 然
L梧=− 上 所、能、所
宣 、
は 凡、本 ら の 具、具、の
,
、
ー ー、る も、己 夫、
4
ず の 五 左、の、所一
七iJ~ と、で 陰、と と it:~ 失 能、一、具、
女日 モ、あ 妄、い 、し 法 を
r
具、心、の、の、 b の、 E人 は ま少 免 正、何、ニ、
ー−、 、
本 三、 な れ 帯、ぞ、千、
であ 文、{弗の、よ 言、化 、 る な 角、本、二、
ζ山2、1とf、 従 v、 箇謬
L
、倒、世 、る。 主、 b 動 =.=戸司 。 、本、問、
﹁叡心本館抄﹂四十五学法糟段正義
二八
凡夫陰妄の﹃己心﹄なλ
リム
一は
断ず
るこ
曹と
はで
きな
いの
であ
る︒
今﹁四十五字法惇﹄段の御文ぞ拝するに︑妙薬の﹃営知身士一念三千︑故成道時解此本理︑一身一念
一逝於法界﹄と︑事成の一念三千は悌果成道時にある之とを説旦たまひ︑攻下に︑﹁夫ν始メ自引寂滅道
場花
職世
界一
︑終
コマ
ヂ子
沙羅
林一
一︑
五十
飴年
之問
︑花
戒・
密巌
・三
特使
・四
児等
之三
士四
士ハ
︑脅
成劫
之上
ノ
MM
⁝
ゆゑに
﹃己
心﹄
さあ
るが
ゆゑ
に︑
常士
ニ︑
所つ
持型
化ゴ
方便
・貫
報・
寂光
・安
養・
停瑠
璃・
密接
等也
︒能
麓ノ
敬主
入一
コハ
浬架
一一
︑所
持盤
︐諸
偽随
テ減
謹
2
士叉
以テ
如山
口疋
F﹄とは︑それら成道の備果の無常を以て︑異の悌果ならぎるととを打梯はれたものであ
る︒即ち上の妙饗の﹃故成道時﹄の樟以下の文の︑備果そのもの︑主題に就いての破邪的説明なので
ある
03
て央
下に
︑﹃
今本
時ノ
裟婆
世界
ハ︑
離コ
三災
J出
三四
劫寸
常住
ベ吊
士
1
0
悌蹴
−一
過去
二モ
不
ν減
セ 未
来 一
一 モ
不ν
生 ゼ
O所化以テ刷韓ナリ﹄とは︑本門の偽果に至って異の悌果なることを額
3
れたる︑備果そのもの︑︑︑︑︑︑︑
照正的説明なのである︒故に此の三十二宇の文章の主格は﹁怖﹄の一宇である︒故に九界をも﹃所化﹄︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑の二宇を以て一不されてゐる︒そして次下に直ちに﹃此ν卸チ己心三千具足三種ノ世間也﹂とあるのであ︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑って︑﹃此ν剖チ﹂の二字は︑上の三十二字を承げたるもので︑此の聞に些の間際ぞ許
3
なレ乙とを明︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
かしてゐる︒従つ℃此の﹃己心﹄とは︑上の文の主格たる﹁働﹄の一宇に就き︑﹁備の己心﹄を指さ
れたるとさは勿論の義なのである︒かくて之そ衣下に
﹃遮
門十
四品
一一
未げ
説ゆ
之て
於コ
モ法
事終
︐内
.一
︑時
機未
熟ナ
ルガ
故欺
︒此
F本門ノ肝心於て南無妙法蓮華経y
五宇
一︑
偽猶
本文
珠薬
王等
ニモ
不
ν付
=届
主内
之↓
︒何
ニ況
ャ
タラタ共y
己下
Z
乎︒但
ダ召
一一
テ地
捕千
界て
説づ
八口
問寸
付=
属王
ヲ之
己と
ある
一連
の型
文︑
乃至
﹃其
本軍
潟
ν瞳﹄の
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑ 御文ともピツタリと照臆して喜腫の蹄際な︿︑はじめて妙築の﹁故ニ成道J時稽す此F本県一︑一身一念
遁づ
一於
法界
一﹄
め事
︐一
念三
干の
本隼
・題
目が
︑川
ツキ
リノ
r・頴はれて来るのであるo然るに此の﹁己心﹄
そ凡夫の己心と解せんとすれば︑本門十妙の基本たる本因・果@闘の三妙︑何に因って﹃此レ卸チ﹄正直
楼に凡夫六識所具の三千と魚b得るや︒また﹁所化以テ同鰹ナリ﹄を擢述凡夫に亙せば︑﹃己心﹄を凡
︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑
0 9 0 0 9 D 3 0 c o o
夫の己心とするに柳か便ゐるに似たるも︑本果・本岡土ゐって本因なく︑本越の数相混滑して︑本蓮
司
D O D O O D O D O O C O O D O D O D O D o g D D 0 0 0 D O D O D O D D O
各別に三十妙ある﹁宣義﹂の綱格に背
3
︑ともに致相謬乱め甚しきものとならねばならね︒問者何が故に
交に
達ひ
義に
背−
bd意危害して︑なほ型文の﹃己心﹄の怖心たる乙とを避けんとするのであるか︒
ま乙とに諒解に苦しむところである︒
問ふ
o
所論
いよ
/\
義趣
の精
し込
﹂
Cを見るも︑本抄の嘗文︑﹃己心棒寧﹄﹃己心菩薩﹄﹃己心三千﹄等
σヲ
﹁己心﹄の二宇は︑悉く我等六誠陰妄の己心を指すが如くまた翻心の定義を下して︑﹃翻心トハポ︑
加問づ我ガ己心↓見出十方界寸︒是ラ云ゴ翻心叶也﹄とあって︑また凡夫陰妄の一心一念仁十方界を観やるを
翻心
まい
ふが
如︿
であ
る︒
すな
はも
﹁玄
義﹂
・門
舎本
二上
︺
の三法妙中の心法妙の庚轄に︑
﹁齢心本敏抄v一四十五字法険段正義
二九
﹁翻心本傘抄﹂四十五字法陵段正義
。
前 − 一 所
ω明
ス法
︑量
得目
ャ異
す心
二
O但
ダ︑
衆生
法
ρ太
グ庚
夕︑
働法
ハ太
よ円
︑於
コ初
島十
一魚
川難
−
t
o
心ト
偽ト
及ピ
衆生
子︑
日疋
Jニ
無ラ
差別
一者
︑但
ダ自
ラ観
コル
ラ己
心寸
則チ
錦同
一易
7 0
とあちて︑凡夫白から己心に備法・衆生法印ち十昇三千の法を観ずるを翻心と鴬すの綱格と著しきが︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑ゆゑに︑本抄を貫く﹃己心﹄の二字は︑これ凡夫白からの己心Z解するを至嘗とすと見たのである︒
然るに今貴説を聞くに︑﹃四十五宇法瞳﹄段の﹁己心﹄は︑凡夫心と解するは少しく不可なるが如︿
C D O D O O D D 3 0 0 0 0 9 0 D O D O O
︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑である︒而かも台轄の観心稗は︑凡夫の己心を以て原則ざする︒此の勤はなはだ惑なきを得ない︒
位ロム︒問者はいまだ委しく事文を見
5
るが如くである︒事文に﹃己心﹄の文字多けれども︑或は﹃我等凡
夫の
令山
住
1己心一乎﹄とい以或は﹃皆我等己心所且つ菩薩界ノ功徳鰍﹄といひ.或は﹁我ガ一念︐十
界鍬己心ノ三千欺﹄左いひ︑或は﹃我等己心︐稗骨己Zいひ︑或は﹁我等己心︐菩提等也︑地桶千界ノ菩
薩ハ
己心
懇意
F春属也﹄といひ︑或は﹃我等己心︐菩薩也﹂等と︑﹃己心﹄のニ宇には悉く主格か﹃我等﹄
と附りられてゐる︒か︑︑る場合は凡夫の己心であるが︑然らぎる場合は︑その営文の文章の主格のそ
れ自身の己心でなければならね︒それゆゑに乙そ殊更に﹃我等己心﹄と主格が附せられ℃ゐるのであ
る︒
また
﹁制
す我
ガ己
心↓
見山
十法
界イ
︑是
テ一
玄ブ
観心
プ也
﹄の
翻心
の定
義の
﹃己
心﹂
さは
︑決
して
凡夫
陰
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
︑
妄の己心をのみ持されたるものではなレ︒此の翻心の定義は︑十界の界々仁おいて︑その己心におい
︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑て十法界
hT
−観るを翻心といふといはれたものである︒その故は︑北下の文に﹁法華経﹂
﹁摩
詞止
観﹂
﹁不
川見
ニ法
華経
並ぎ
一天
台大
師
J所遁F
摩詞
止観
等ノ
明
︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑
鏡て不山知ゴ自具︐十界百界千如一念三千プ也﹄といはれてゐる︑此の﹁自具﹄とは己心所具をいふの︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑︑であるが︑十界界界の自心所具をいはれたもので︑皐に人界の自具をいはれたものではないのである︒ 以
前に
︑ 一念三千の翻心な
B
ことを乙ごはb τ
︑
問ム︒何を以て然か断ずることがで主るのであるか︒
答ふ︒衣下の御文において詮し得られるo
いは
く︑
答テ
日夕
︑・
法華
経第
二方
便品
−一
云夕
︑欲
令衆
生関
側知
見等
云云
︒日
疋レ
九回
介所
具ノ
悌持
也︒
乙れは遮門の立脚地を翠げられてゐる︒
議量品二号︑如是我成悌巳来甚大久誌︑寄命無量阿偉祇劫︑常住不滅︒諸善男子︑我本行菩薩道所
成語命︑今猶未壷復倍上数等云云︒此J
経文
ハ偽
界所
具ノ
九界
也
υ
とれは本門の立脚地を暴げられたものである︒
経二去夕︑提婆建多乃至天王如米等云云︒地獄ω介
所具
ノ働
界也
︒経
云︑
一名藍婆乃至放等但能護持法
華名
者繭
不可
量等
一広
云︑
此
ν餓鬼界所具J十界也︒経一五︑龍女乃至成等正費等云云︒此レ奇生界所具ノ
十界也︒額二号︑設稚阿修羅王乃至聞一一偶一句特例縛多羅三毅三菩提等云云︒修羅界所具︐十界也︒
﹁観心本掌抄﹂四十五字法慢段E義