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Octubre Noviembre Diciembre

V IV III II I

2.3 「パ」国の輸出入構造 2.3.1 「パ」国の輸出入動向

(1) 輸出入量の推移

輸出および輸入とも増加傾向にあるが、特に輸出量の伸びが大きい。これは、輸出の主 要品目である穀物の国際需要が大きくなっているためである。

図 2.3‑1  輸出入量の推移 

(2) 国別輸出入量

輸出の仕向け国は、ウルグアイが最も多くなっているが、これは税関データのため最終 仕向け地までが不明であり、北米、アジアなどへの穀物輸送量が含まれていると考えられ る。近年では、チリ、アルゼンチン、ペルーなどの近隣諸国、アフリカなどへの輸出が増 加している。

一方、輸入の仕入国は、ブラジル、アルゼンチンが多い。近年は、中南米からの輸入が 急増しているが、これはベネズエラからの石油の輸入量が増えているためである。

2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010

(1000ton)

輸出 輸入

輸出量

4,000,000 6,000,000 8,000,000 10,000,000 12,000,000

(ton)

Others Africa Asia/Oceania Europe North-America Middle & South America Peru

Bolivia Chile Urguay

Argentin 3

4 5 6 7 8 9 10 11 12

13 Brazil

Argentin Urguay Chile Bolivia Peru Middle & South America North-America Europe 出典:BCP

2-22

 

図 2.3‑3  国別輸入量の推移および伸び率 

(3) 輸送手段

輸出手段は、2004 年以降、トラック輸送より河川輸送の割合が大きくなっており、

60~70%が河川輸送である。鉄道輸送のシェアは低く、2010

年では

1%しかない。

トラック輸送は、エステ市からブラジル方面が

13%、アスンシオン市からアルゼンチン

方面が

9%となっている。河川輸送量は、パラナ川利用が 21%、パラグアイ川利用が 46%

であり、パラグアイ川利用の方が多くなっている。

出典:BCP 

図 2.3‑4  手段別輸出量割合の推移 

輸入量

1,000,000 2,000,000 3,000,000 4,000,000 5,000,000 6,000,000

2005 2006 2007 2008 2009 2010

(ton

Others Africa Asia/Oceania Europe North-America Middle & South America Peru

Bolivia Chile Urguay Argentin Brazil

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50

2005 2006 2007 2008 2009 2010

Brazil Argentin Urguay Chile Bolivia Peru Middle & South America North-America Europe Asia/Oceania Africa Others 30

40

 0 50 70

60

   

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 手段別輸出量割合

船舶 飛行機 自動車 鉄道

出典:BCP

図 2.3‑5  手段別輸出量(2010 年) 

輸入手段は、トラック輸送と河川輸送がほぼ同じくらいで約

50%ずつを占めている。鉄

道は、年々利用割合が減少しており、2010年では

3%となっている。

トラック輸送は、エステ市へブラジル方面から

17%、アスンシオン市へアルゼンチン方

面から

22%と、輸出とは逆にアルゼンチン方面からの割合が高くなっている。河川輸送量

は、パラナ川利用が

1%、パラグアイ川利用が 46%であり、パラグアイ川利用が圧倒的に

多い。これは、パラナ川沿いの港湾は、穀物輸送が中心で、荷物を揚げる桟橋がないこと によるものである。

輸出 20 10

合計 合計 10,737,517 ton

-320,242 河川利用 7,453,588 ton 69.4%

3.0% 道路利用 3,168,037 ton 29.5%

20,520 鉄道利用 107,474 ton 1.0%

0.2% その他 8,418 ton 0.1%

123,713 1.2%

11 0.0%

572,568 5.3%

917,454 8.5%

1,375,284 12.8%

158,498 1.5%

4,885,456 107,474 45.5% 2,247,879 1.0%

20.9%

! (

! (

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! ( ! (

! (

! (

! (

30%

40%

50%

60%

手段別輸入量割合 出典:BCP

2-24

図 2.3‑7  手段別輸入量(2010 年) 

(4) 月別変動

輸出量の月変動をみると、大豆の収穫期である

3

月が最も多い。8月や

12

月など、とう もろこしや小麦の輸出が多い月も輸出量が増えたため、月別変動が少なくなってきている。

輸入量は、年末の

12

月に最も多い。

図 2.3‑8  輸出量の月変動(2010 年)   

輸入 2010

合計 合計 5,261,933 ton

-65,897 河川利用 2,566,510 ton 48.8%

1.3% 道路利用 2,534,439 ton 48.2%

5,069 鉄道利用 139,441 ton 2.6%

0.1% その他 21,542 ton 0.4%

97,077 1.8%

0 0.0%

289,442 5.5%

1,171,401 22.3%

874,630 16.6%

96,820 1.8%

2,438,450 139,441 46.3% 62,163 2.6%

1.2%

! (

! (

! (

! ( ! (

! (

! (

! (

200 400 600 800 1,000 1,200

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

1000ton

輸出量の月変動(2010)

その他 とうもろこし 小麦 大豆油 大豆 出典:BCP

出典:BCP

図 2.3‑9  輸入量の月変動(2010 年) 

2.3.2 品目別輸出入特性

(1) 大豆(輸出)

2010

年の大豆輸出は、生産量

746

万トンに対して、穀物ベースで

471.万トン(63%)、

大豆油で

26

万トン(3%)、大豆粕で

100

万トン(13%)と想定される。

生産量 7,460,435 ton (100%)

加工 1,494,892 ton (20%)

種子 141,748 ton (2%) 丸大豆輸出

4,711,717 ton (63%)

消費 1,112,078 ton (15%)

大豆粕 7,460,435 ton (16%) 大豆油

7,460,435 ton (4%)

大豆油輸出 259,642 ton (3%)

国内消費 45,158 ton (1%)

大豆粕輸出 996,558 ton (13%)

国内消費 193,534 ton (3%)

出典:BCP、MAGデータを基に調査団が推定 

図 2.3‑10  大豆の生産、消費、輸出の構造 

丸大豆と大豆粕、大豆油を合計した大豆関連品目(大豆類)は、パラグアイ川利用が

71%、

100 200 300 400 500 600

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

1000ton その他

肥料 石油

出典:BCP

2-26

経年的にみると、アルゼンチン、ウルグアイ方面の輸出量が増加し、ブラジルへの輸出 は横ばいとなっている。

図 2.3‑11  輸出経路(大豆類) 

 

  図 2.3‑12  主要仕向け国(丸大豆) 

輸出 20 10

大豆類 合計 5,967,917 ton

-0 河川利用 5,679,052 ton 95.2%

0.0% 道路利用 223,363 ton 3.7%

0 鉄道利用 65,502 ton 1.1%

0.0% その他 - ton 0.0%

5,350 0.1%

0 0.0%

29,075 0.5%

28,856 0.5%

90,035 1.5%

70,046 1.2%

4,214,450 65,502 70.6% 1,464,601 1.1%

24.5%

! (

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! (

500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 2,500,000

2007 2008 2009 2010

TON

ARGENTINA

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