第 5 章 機能制限
5.1 下位 Server に対する Manager の動作制限
5.1.1
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対する動作制限HULFT-HUB Manager Ver.3.7 以降から下位バージョンの HULFT-HUB Server に接続した場合、新 機能の動作に制限が出るケースがあります。制限が発生する機能について次の表に示します。
<表5.1> HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対する動作制限
No. 制限が発生する機能 HULFT-HUB Server のバージョン
Ver.2.2 Ver.2.1 Ver.2.0
1 蓄積機能(強制送出) ○ ○ ×
2 転送詳細条件の設定 ○ × ×
3 蓄積機能(宛先追加・宛先変更) ○ × ×
4 ジョブフロー機能 × × ×
5 保留解除時・起動検知時の蓄積データの自動送出 × × ×
6 直接転送の履歴の集約機能 × × ×
7 システム管理情報のバックアップ機能 × × ×
8 転送履歴の CSV ファイル保存機能 × × ×
9 転送定義の使用状況照会機能 × × ×
10 隣接サーバ間通信の暗号化 × × ×
11 管理対象外クライアントの登録・管理 × × ×
12 転送モニタのエラー解消表示機能 × × ×
13 転送グループ ID の採番方式の改善 × × ×
14 クライアント登録機能の改善 × × ×
15 蓄積環境設定の追加 × × ×
16 隣接サーバログイン機能の改善 × × ×
17 エラーアイコンの自動遷移 × × ×
18 自動配置でのアイコン表示 △ △ △
19 HUB 経由 HULFT 同報の追加 × × ×
20 レプリケーション機能 △ △ △
21 送信要求による蓄積状況問い合わせ × × ×
22 蓄積完了時、配信へ通知する転送結果の選択機能 × × ×
23 HUB 転送で使用するホスト名の選択機能 × × ×
24 HULFT8 対応 × × ×
25 クライアント別の通知ホスト名指定 × × ×
26 管理情報の定期バックアップ機能の改善 × × ×
27 管理外サーバ × × ×
○:機能を使用できます。
△:機能の一部に制限があります。
×:機能を使用できません。
制限が発生する機能について説明します。
(1) 蓄積機能(強制送出)
HULFT-HUB Server Ver.2.1 未満に対して、強制送出要求はできません。
(2) 転送詳細条件の設定
HULFT-HUB Server Ver.2.2 未満のサーバに対して、転送詳細条件で「通信設定」の表示およ び設定ができません。
(3) 蓄積機能(宛先追加・宛先変更)
(4) ジョブフロー機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、ジョブフロー機能は使えません。
(5) 保留解除時・起動検知時の蓄積データの自動送出
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、蓄積データの自動送出はできません。
(6) 直接転送の履歴の集約機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、直接転送の履歴の集約機能は使えません。
(7) システム管理情報のバックアップ機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、システム管理情報のバックアップ機能は使えませ ん。
(8) 転送履歴の CSV ファイル保存機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、転送履歴の CSV ファイル保存機能は使えません。
(9) 転送定義の使用状況照会機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、転送定義の使用状況照会機能は使えません。
(10) 隣接サーバ間通信の暗号化
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、隣接サーバ間通信の暗号化の設定はできません。
(11) 管理対象外クライアントの登録・管理
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、管理対象外クライアントの登録・管理はできませ ん。
(12) 転送モニタのエラー解消表示機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、転送モニタのエラー解消表示機能は使えません。
(13) 転送グループ ID の採番方式の改善
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、転送情報画面で既存の転送グループ ID を指定す ることはできません。
(14) クライアント登録機能の改善
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、外部の CSV ファイルを読み込みによるクライアン トの一括登録はできません。
(15) 蓄積環境設定の追加
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.0 で追加された次の環境設定画
(16) 隣接サーバログイン機能の改善
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、パスワードが異なる隣接サーバへのログインはで きません。
(17) エラーアイコンの自動遷移
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、エラー解消時の表示色は自動遷移しません。
(18) 自動配置でのアイコン表示
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満を経由した転送情報の作成時に、転送情報画面で自動配置を 実行するとサーバのアイコンは表示されますが、サーバのアイコンをクリックして中継 / 同報 設定などの設定はできません。
(19) HUB 経由 HULFT 同報の追加
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、転送情報画面の経路設定で HUB 経由 HULFT の選択 はできません。
(20) レプリケーション機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.2 で追加された次の項目は設定 できません。
・ 「逐次同期対象」の「蓄積データ」
・ 「逐次同期対象」の「転送履歴」
(21) 送信要求による蓄積状況問い合わせ
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.2 で追加された次の項目は設定 できません。
・ 未送出データ不在時の送信要求の扱い (22) 蓄積完了時、配信へ通知する転送結果の選択機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.3 で追加された次の項目は設定 できません。
・ 蓄積完了時、配信への転送結果通知 (23) HUB 転送で使用するホスト名の選択機能
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.3 で追加された次の項目は設定 できません。
・ HUB 経由転送における通知ホスト名 (24) HULFT8 対応
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満では、HULFT Ver.8.x のクライアントを管理対象クライアン トとして収容することはできません。
(25) クライアント別の通知ホスト名指定
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.5 で収容クライアント情報に追 加された次の項目は設定できません。
・ 通知ホスト名
(26) 管理情報の定期バックアップ機能の改善
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.5 でシステム動作環境設定に追 加された次の項目は設定できません。
・ 管理情報バックアップ対象 (27) 管理外サーバ
HULFT-HUB Server Ver.3.0 未満にログインした場合、管理外サーバを登録できません。
また、HULFT-HUB Server Ver.3.6 未満のサーバを管理外サーバの境界サーバとすることはで きません。
5.1.2
HULFT-HUB Server Ver.3.7 未満に対する動作制限HULFT-HUB Manager Ver.3.7 以降から HULFT-HUB Server Ver.3.7 未満に接続した場合、新機能 の動作に制限が出るケースがあります。
<表5.2> HULFT-HUB Server Ver.3.7 未満に対する動作制限
No. 制限が発生する機能 HULFT-HUB Server のバージョン
Ver.3.0.x Ver.3.1.x Ver.3.2.x Ver.3.3.x Ver.3.4.x Ver.3.5.x Ver.3.6.x 1 HULFT for Mainframe の詳細
ホスト情報 × ○ ○ ○ ○ ○ ○
2 レプリケーション機能 △ △ ○ ○ ○ ○ ○
3 送信要求による蓄積状況問い
合わせ × × ○ ○ ○ ○ ○
4 蓄積完了時、配信へ通知する転
送結果の選択機能 × × × ○ ○ ○ ○
5 HUB転送で使用するホスト名の
選択機能 × × × ○ ○ ○ ○
6 HULFT8対応 × × × × ○ ○ ○
7 クライアント別の通知ホスト
名指定 × × × × × ○ ○
8 管理情報の定期バックアップ
機能の改善 × × × × × ○ ○
9 HULFT Ver.8.1.0対応 × × × × △ △ ○
10 管理外サーバ × × × × × × ○
11 HULFT Ver.8.2.0対応 × × × × × × △
○:機能を使用できます。
△:機能の一部に制限があります。
×:機能を使用できません。
(1) HULFT for Mainframe の詳細ホスト情報
HULFT7 for Mainframe Ver.7.2 以降が HULFT-HUB Server Ver.3.1 未満に収容されている場合、
詳細ホスト情報で漢字コードに UTF-8 を設定できません。
(2) レプリケーション機能
HULFT-HUB Server Ver.3.2 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.2 で追加された次の項目は設定 できません。
・ 「逐次同期対象」の「蓄積データ」
・ 「逐次同期対象」の「転送履歴」
(3) 送信要求による蓄積状況問い合わせ
HULFT-HUB Server Ver.3.2 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.2 で追加された次の項目は設定 できません。
・ 未送出データ不在時の送信要求の扱い (4) 蓄積完了時、配信へ通知する転送結果の選択機能
HULFT-HUB Server Ver.3.3 未満に接続した場合、HULFT-HUB Ver.3.3 で追加された次の項目 は表示されません。
・ 蓄積完了時、配信への転送結果通知
(5) HUB 転送で使用するホスト名の選択機能
HULFT-HUB Server Ver.3.3 未満に接続した場合、HULFT-HUB Ver.3.3 で追加された次の項目 は表示されません。
・ HUB 経由転送における通知ホスト名 (6) HULFT8 対応
HULFT-HUB Server Ver.3.4 未満では、HULFT8 のクライアントを管理対象クライアントとし て収容することはできません。
(7) クライアント別の通知ホスト名指定
HULFT-HUB Server Ver.3.5 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.5 で収容クライアント情報に追 加された次の項目は設定できません。
・ 通知ホスト名
(8) 管理情報の定期バックアップ機能の改善
HULFT-HUB Server Ver.3.5 未満に対して、HULFT-HUB Ver.3.5 でシステム動作環境設定に追 加された次の項目は設定できません。
・ 管理情報バックアップ対象 (9) HULFT Ver.8.1.0 対応
HULFT-HUB Server Ver.3.4 未満では、HULFT Ver.8.1.0 以降のクライアントを管理対象クラ イアントとして収容することはできません。
また、以下の製品が HULFT-HUB Server Ver.3.4 または Ver.3.5 に収容されている場合、下 表に示す項目の設定ができません。
・ HULFT for Windows Ver.8.1.x
・ HULFT for UNIX/Linux Ver.8.1.x
<表5.3> HULFT-HUB Server Ver.3.4 / Ver.3.5 から利用できない設定
管理情報 項目 対象機種
利用できない設定 Windows UNIX/Linux
システム動作環境設定 HULFT Script ポートNo. × ○ 項目が非表示
転送コードセット ○ ○ GB18030
詳細ホスト情報 転送コードセット ○ ○ GB18030
IBM簡体字
ファイルトリガ情報 ディレクトリ名 ○ ○ 項目が非表示
サブディレクトリ監視 ○ ○
正規表現使用 ○ ○
配信管理情報 EBCDICセット ○ ○ 自動
中国語簡体字拡張
集信管理情報 EBCDICセット ○ ○ 自動
中国語簡体字拡張
(10) 管理外サーバ
HULFT-HUB Server Ver.3.6 未満にログインした場合、管理外サーバを登録できません。
また、HULFT-HUB Server Ver.3.6 未満のサーバを管理外サーバの境界サーバとすることはで
(11) HULFT Ver.8.2.0 対応
HULFT-HUB Server Ver.3.7 未満に HULFT Ver.8.2.0 以降のクライアントを収容する場合、以 下のような機能制限があります。
<表5.4> HULFT-HUB Server Ver.3.7 未満の機能制限 HULFT-HUB Server の
バージョン HULFT の機種 機能制限
Ver.3.6未満 全機種 管理対象クライアントとして収容できない Ver.3.6 MSPおよびXSP 管理対象クライアントとして収容できない zOS 集信管理情報の「マルチボリューム区分に
“自動”を設定できない