一 ↓ 二
7 一M⦅M
̲ ‑ ・ ‑ ‑ i . ︱
‑l i.一ii
. ‑ ︱ ︱ . ‑ ︳ . ‑ . ︳
︱ ‑ ︳ ー ︱ ‑ ︱
ー ・ ︱ ︱ ‑ i ‑
—-—-••
l‑‑︱
i
̲ ‑ ︱ ̲ ‑ i
.‑i
︱ ︱ 一
︱ ︱ ︱ ︱ ︱
‑ ︱ ︱ ︱
876543 理浬臨
e
和泄e
器糾2 I ‑‑ ‑
.
‑‑ ‑‑‑‑
」
I
0 1 0 20 30 40 50 60
笑顔区間の特徴量(平均値) 図3 笑顔の強さと特徴量の関係
するための簡便な特徴として、口周り領域における 輝度値の瞬時変化嚢を提案した。また、両目と口と の位置関係から口周り領域を自動的に決定する手 法を提案した。さらに、笑い顔の強さと特徴量の大 きさに強い相関が見られることを明らかにし、本研 究で提案した特徴が笑い頻の強さ判定に応用でき る可能性を示した。
今後は、笑い顔の強さ判定や、軽い笑いに対処 するための口周り領域内での特徴の重み付け法な どを検討することが課題である。
文 献
[ 1] 黒川隆夫:ノンバーバルインタフェース、オーム社,
1994.
[ 2] M. Kamachi , V. Br uce, S. Mukai da, J. Gyoba, S Yos hi kawa and S. Akamat s u :Dy nam i c propert i es i nf l uence the per cept i on of faci al expr essi ons 、 Percept i on, Vol . 30, p. 875‑ 887, 2001.
[3] 西尾修一,小山謙二:目と口の動きの時間的差異に 基づく笑いの分類基準、電子情報通信学会論文誌 A, Vol . J SO‑ A, No. 8, p. 1316‑ 1318, 1997.
[4] 吉川奈穂美,桜井正広,宮川道夫:目・ロ領域のオプ ティカルフロー推定による「笑い」認識の試み、電子 情報通信学会技術研究報告, PRMU2003‑ 164, p. 79‑ 84, 2003.
[5] 中野実代子,満倉靖恵,福見稔,赤松則男,安酸史子: ニューラルネットワークを用いた笑顔の認識、電子情 報通信学会技術研究報告, Hl P2003‑ 21, p. 37‑ 42, 2003.
書 体 の 太 さ と 視 距 離 の 関 係 に お け る 文 字 の 見 や す さ 評 価 * 一 年 齢 に 合 っ た 最 適 文 字 サ イ ズ に お い て 一
1.
はじめに
日 本 の 人 口 に 占 め る 高 齢 者 比 率 は 急 速 に 高 ま り , 今 後 さ ら に 高 齢 化 が 進 む と 予 想 さ れ る . 加 齢 に よ る 視 力 の 衰 え は 一 般 的 な 問 題 と な り , 危 険 警 告 表 示 や 重 要 契 約 事 項 な ど , 文字の見やすさは重要な問題と考えられる.
本研究では, J [ S S0032 「高齢者・障害者 配 慮 設 計 指 針 一 視 覚 表 示 物 一 日 本 語 文 字 の 最 小 可 読 文 字 サ イ ズ 推 定 方 法 」 で 算 出 さ れ た 最 適 文 字 サ イ ズ を 用 い , 書 体 の 太 さ と 視 距 離 が , ど の よ う に 見 や す さ に 影 響 を 与 え る かを検証した.
最 小 可 読 文 字 サ イ ズ は , ー 文 字 の 読 め る 限界の文字サイズを示すものである.最適文 字 サ イ ズ は , 最 小 可 読 文 字 サ イ ズ か ら 算 出 し た読みやすい文字サイズを示すものである.
最 小 可 読 文 字 サ イ ズ は , 最 小 可 読 サ イ ズ の2 倍と報告されている.
2. 実 験
本 研 究 で は , 書 体 の 太 さ と 視 距 離 が , 見 や すさにどう関係しているのかを検証するため 2 つのことを行った.
一 つ 目 は , 最 適 文 字 サ イ ズ を 用 い , 実 験 協 力 者 の 年 齢 に あ っ た 読 み や す い サ イ ズ の 文 字 を 用 い た こ と . 二 つ 目 は 、 同 じ 書 体 で4 種 類の太さの文字を用いたとこである.
2.1 実 験 協 力 者
実験協力者は, 20 代 の 若 年 層 ( 11 名 平 均 22. 5 歳), 50・60 代 の 高 齢 層 ( 10 名 平 均 57. 6 歳)の 2 つの年齢層を選択した.
最適文字サイズを提示しているため,年齢
*
"Legi b
i l i t y, Eval . uat i on i n Char act er Thi cknss and Vi ew i n; g D i st ance" by Kei ko M I Y A S HI T A
宮 下 佳 子 ( 学 籍 番 号 200621321) 研 究 指 導 教 員 : 小 高 和 己 副 研 究 指 導 教 員 : 中 山 伸 一
による差は出ないという前提であるが, 2つの 年齢層を選択することでその点を確認した.
2. 2実 験 環 境
実 験 協 力 者 か ら サ ン プ ル ま で の 距 離 は , 0. 5 mと 2 m の 2 つ の 視 距 離 で 行 っ た . 実 験 場 所 は , 外 光 の 影 響 の な い 半 暗 室 で 行 っ た . 2. 3 サンプル
サ ン プ ル の 書 体 は , 最 小 可 読 文 字 サ イ ズ の実験で使用された平成角ゴシックを用いた.
J [ S S0032 では,明朝・ゴシックとも書体の太さ は
1
種 類 の み を 用 い て い る が , 本 研 究 で はH G
平成角ゴシックのウエイトW3 ・W5 ・W7 ・ W9 , 4種類の書体の太さの文字を用いた.文 字 サ イ ズ は , 実 験 協 力 者 の 年 齢 に 合 わ せ た 最 適 文 字 サ イ ズ ( 最 小 可 読 文 字 サ イ ズ の2倍)を用いた.
2. 4 手 続 き
見やすさを評価するため,評価尺度法(主 観評価)を用いた.また「見やすい」以外にも それに関わる要素として,「好き」「バランスが 良い」を含め,合計 3 項目の評価を行った.
3.
結 果 と 考 察20 代と50・60 代 の 2 つの年齢層において,
0. 5
m
と2m
の そ れ ぞ れ の 視 距 離 に お け る 書体の太さ(細い順に平成角ゴシックW 3 ・W 5 ・W7 ・W9 ) の評価を図に示す.書体の太さの評価は,「見やすい」「好き」
「バランスが良い」の3項 目 に お い て , 一 部 を 除 き , 距 離 ・ 年 齢 層 ご と に 類 似 し た 評 価 を 示 している.
3. 1 文 字 の 太 さ
W 5 とW 7 は , 視 距 離 に か か わ ら ず 高 い 評 価 を 得 て い る こ の こ と か ら , 平 成 角 ゴ シ ッ ク におけるW 5 とW 7 は,見やすい文字であると
見 や す い
・・ヽ・
団片迅四︳S温芯
好き
̀s, ︐
臼叶坦螢S嘔溢
0. 5m I 2 r n
バランスが良い
r
..
9999
99
分叶也曰︳
e
逗溢0. 5m
な っ た 結 果 が 出 て い る 若 年 層 は W 7 を 中 心 に評価が高く,高齢居は W 5 が最も高い.
このことから,見やすいには,年齢に関わる 何らかの要因が介在すると推定される.
本 実 験 の 結 果 か ら 以 下 の こ と が 示 唆 さ れ た . 近 い 視 距 離 で は , 年 齢 に 関 わ ら ず 細 め の 書体を使用することが望ましい.遠い視距離 で は , 若 年 層 で は や や 太 め の 書 体 を 使 用 す ることが望ましく,高齢層を対象とする場合,
太 め の 書 体 で は な く や や 細 め , 中 間 に 近 い 太さの書体を使用することが望ましい.
見やすさには,太さ( T: t hi ckness) と共に, 文 字 内 の 空 間 の 広 さ( S: s pace) が関係すると 考 え ら れ る . 近 距 離 の 見 や す さ で は
T
は小さ めがよい,しかし,遠距離ではT
がより大きい 方が見やすくなる傾向が見られた.ただし,高 齢 群 で は
T
をあまり大きくすると,輪郭のシ ャープさが劣るので, Sがつぶれてしまうのに 対して,若年群では輪郭のシャープさが勝る ので,やや大きいT
が使えると考えられる.2 m
図:3項 目 の 評 価 考えられる.
3. 2 視 距 離
近い視距離では, 2つ年齢層とも W 5 の 評 価 が 最 も 高 く , 細 め の 書 体 を 中 心 に 評 価 が 高い. W 9の 評 価 は 低 い . ま た 、 若 年 層 は 高 齢層よりも W3の評価が高い.
このことから,近い距離で文字を見る場合,
細 め の 書 体 の 方 が 見 や す く , 太 い 書 体 は 見 にくいと考えられるそして,若年層は高齢層 よりも,細い書体が見やすいと考えられる.
遠 い 視 距 離 で は , 近 い 視 距 離 に 比 べ 評 価 は 太 め の 書 体 に 移 行 し て い る 見 や す い 以 外は, W 5とW 7の評価は高いことから,やや 太い・やや細い書体が見やすいと考えられる.
しかし,見やすいにおいては年齢層により異
4.
おわりに書 体 の 太 さ が , 文 字 の 見 や す さ に 影 響 し て い る 可 能 性 が 示 唆 さ れ た こ と か ら , 見 や す い文字を選択する場合,文字サイズだけでは な く , 書 体 の 太 さ も 考 慮 す る 必 要 が 考 え ら れ る ま た , 視 距 離 に 応 じ て 対 象 者 の 年 齢 も 考 慮する必要があると考えられる.
今後,分解能の問題なども明らかにしてい きたい.
文 献
[ 1] J I S規 格 S 0032( 2003) . 高齢者・障害 者 配 慮 設 計 指 針 一 視 覚 表 示 物 一 日 本 語 文 字 の 最 小 可 読 文 字 サ イ ズ 推 定 方 法 日 本 工 業 標 準 調 査 会 審 議 日 本 規 格 協 会
[ 2] N. Sagawa & N. I t oh( 2006) . " Legi bl e f ont si ze of J apanes e si ngl e char act er f or ol der peopl e" pr oc eedi ngs of t he I E A2 0 0 6 (C D‑ R OM)
[ 3] 佐 川 賢 ・ 伊 藤 納 奈( 2006) . 年齢を考慮し た日本語文字の最少可読サイズと読みやすさの評 価 感 覚 代 行 シ 乙 応 功7ム予稿集 P31‑ 34, 2006.
h。ョ、ウMoョ forest J
1. はじめに
科学技術館(東京都千代田区) F OR E S Tは、
「遊び」「創造J 「発見」の森と題された展示室 群で、 5階の全展示室と 4階の 1展 示 室 の 総 称 で あ る 。 製 作 に 当 た っ て は 、 当 時 の プ ロ デ ュ ー サ ー 全 員 が ほ と ん ど 無 意 識 に Hands ‑ On 展示を 目指した。 Hands ‑ On展示においては、展示物に 関 す る 説 明 は 置 か れ ず 、 来 館 者 は と に か く 手 に 取り、触って、何かを試すことが奨励される。
科 学 技 術 館 F OR E S T の場合も、説明文をほとん ど置かない方針が貫かれた [1] 。ただし、インス トラクターと呼ばれる女性スタッフを配置し、
来 館 者 を 誘 導 す る こ と に し た 。 イ ン ス ト ラ ク タ ー は 展 示 の 解 説 者 で は な く 、 F OR E S T という
「森」に棲む「妖精」であり、来館者に対して
「いたずら」を仕掛けて、一緒に展示を楽しむ という役割を設定された。このような意図の「イ ン ス ト ラ ク タ ー 」 を 置 い た の は 、 当 時 と し て は 大変珍しい試みであった。
上記のインストラクターによる「業務日報」
の解析から、 F OR E S Tにおいては、「科学の動態 展 示 」 と も 言 え る よ う な 現 象 が 頻 繁 に 起 き て い る こ と に 気 付 い た 。 動 態 展 示 と は 、 展 示 し た い も の の 本 来 の 機 能 を 保 持 し た 状 態 で 展 示 す る こ と で あ り 、 本 来 の 用 途 と し て の 動 作 ・ 運 用 を 可 能とした状態で保存・展示することによって、
展 示 物 の あ る べ き 姿 を 見 せ る こ と が で き る 。 本 研究においては、「科学の動態展示」とは、いき い き と し た 科 学 研 究 の 営 み の 機 能 を 保 持 し た ま ま展示することと定義する。
科学研究は、一般に、
1) 観 察 に よ る 仮 説 立 案 2) 試 行 に よ る 仮 説 検 証 3 ) 結 果 の 公 開 と 議 論
* 丸T h e rol e of "f nst ruct or" at t he Hands ‑ On styl ed・ 欲hi bi t i on ‑ f or t he case of " FOREST' ' , Scie•nce:M'useum,'.foky6-" by K y o MA T S U U R A
松 浦 匡 ( 学 籍 番 号 200621336) 研 究 指 導 教 員 : 戎 崎 俊 一
4) 法 則 と し て の 確 立
の 四 段 階 を 経 て 進 行 す る と 考 え ら れ て い る [2]。 したがって、「科学の動態展示」は、仮説立案・
検 証 の サ イ ク ル と 、 結 果 に つ い て の 議 論 の 要 素 を含んだものでなければならない。
2. 研 究 方 法 2.1 業 務 日 報 の 分 析
科 学 技 術 館 を 運 営 す る 財 団 法 人 日 本 科 学 技 術 振興財団科学技術館事業部の協力をいただき、
2006年10 月 1日から 2007年9 月 30 日までの 一年分の F OR E S T業務日報を閲覧した。年末年 始の休館日が 6 日、日報の欠損が 4 日分あり、 こ の 期 間 の 業 務 日 報 の 総 数 は 355報であった。
2. 2 インストラクターヘの聞き取り調査
リーダーを含む現役インストラクター 2 名に、 イ ン ス ト ラ ク タ ー の 役 割 や F OR E S T 内で好きな 場 所 、 あ ま り 好 き で は な い 場 所 に つ い て の 聞 き 取 り 調 査 を 行 っ た 。 ま た 、 元 イ ン ス ト ラ ク タ ー で現在は館スタッフの 1名にも、インストラク ターの役割についての聞き取り調査を行った。
2. 3 現場での観察
2007年12月18 日から 24 日までの一週間お よび2008年1 月 13 日に、 5階の7展示室を中 心 に 観 察 を 行 っ た 。 特 に 、 業 務 日 報 か ら 抽 出 し た 展 示 物 で の や り 取 り に つ い て 、 実 際 に そ の よ
うなことが起こっているかどうか確認した。
3. 結 果
3.1 業 務 日 報 の 分 析 結 果
業 務 日 報 の う ち 「 来 館 者 の 言 葉 、 意 見 他 、 ス タ ッ フ か ら 見 た 来 館 者 の 様 子 」 欄 に は 、 イ ン ス トラクターと来館者のやり取りについて多く記 述 さ れ て い た 。 一 般 に イ ン ス ト ラ ク タ ー は 、 F OR E S T 内 の ど こ で 起 こ っ た 出 来 事 な の か に つ い て 、 こ の 欄 に 展 示 室 名 を 記 載 す る こ と が 求 め ら れ て い る が 、 特 別 な こ と が な か っ た 日 に つ い て は 「 全 体 」 と し て 一 日 の 所 見 を 記 し 、 逆 に 個