A Usite-.4.Usi日を占有する場合:1・1 = 1
A Usite -CUsiteを占有する場合:4・1・ E = 4 E CUsite-CUsiteを占有する場合: E . E=E2 となる。 したがって
同様にして、
[Au 原子-.l\u原子JORD=1+4E十E2
[.4.u原子-Cu原子JORD=2(2+ E )(1-E ) [CU原子-Cu原子JORD=(1-E )2
以上より、 Au-rich倶IJの規則状態の内部エネルギーUORD.Au-richは
UORD.Au-rich = (1 +4 E 十E2)・VAu-Au+2(2+E )(1-E )・VAu-Cu+(l-E )2・VCuーCu
�
と表すことができる。
Cu-rich側(-0.2�玉E<0)の場合
Cu -rich倶IJの規則状態(FCT)におけるA uまたはCu原子の、 Au-s iteまたは Cu-siteにおける存在確率は次のように表すことが出来る。
Au atom Cu atom
Au-site
I
1十E -εCu-site 。 1
Au-rich側の場合と同様に して、 Cu-rich側の規則状態の 内部エネルギー UORD.Cu-richは
UORD.Cu-rich = (1 + E )2・V.-\U-.-\u+2(2-E )(1 + E )・V.-\ll-Cll+( 1 -4 E十E2)・VCu-Cu
と表すことができる。
-内部エネルギー変化ムU
①,②式より、 Au-rich側(0三五E三五0.2)における内部エネルギー変化ム[)L\l門ichは
ムUAu-rich= UORD.Au-rich-UDIS
=一(1-E)2/2・VAu-All+(l-E )2 . VAll-Cu-(l-ε)2/2・VCu-Cu
となる。 また①,③式より、 Cu-rich側(-0.2孟E<0 )における内部エネルギー変 化6. UCll-richは
ムUCll-rich= UORD.Cu-rich-UDIS
=一(1+E)2/2・VAu-Au+(l + E )2 . VAu-Cu-(l十ε)2/2・VCu-Cu となる。 これらの式に、 Table4-1 (3 9) . (4 0)に示 す回溶体生成に伴うエンタル
ピ一変化ムHの値から V.-\u-.--\u = 0 VCu-Cu=O
V.-\u-Cu = -2089 (cal/ g-atom)を代入すると、
ム[)L\u-rich= -2089( E L2 E十1) 6. UCu-rich =-2089( E 2+2 E + 1)
(αl/g-atom) (0孟E孟0.2) 一一一⑤ (αl/g-atom) (-0.2孟E <0) 一一一⑤ となる。 ④,⑤式 を用い、 40AC'"'-'60AC合金(-0.2三五E孟0.2)についてムUの計算
を行った結果をFig.4-4に示す。
Table4-1. 回溶体生成に伴うエンタルビー変化
Au-Cu (0.5Au+0.5Cu→Auo.sCuo.s)
m一 ω 附 O一一件1j+L一、』/「Jす一℃穴'
g一7
2lν一qu「コ
3u一 /11/11い一 9 1 一QU勺/」H一02A一21
Au-Ga (0.5Au+O.5Ga→Auo.sGao.s) - 5730 (433'C) (41) Cu-Ga (O.634Cu+0.366Ga→CUO.634GaO.366) - 3950 (430'C) (41)
[2Jエントロビー項TムSの計算
AuCuI型規則格子について、 副格子をα、 3とし、 N個の原子の内、それぞれ の副格子に存在するAuまたはCu原子の数を[Auα]、[Cuα]、[Auß]、[Cuß]個と表 し、高Ij格子の格子点の数を[α]、[ßJとすれば、[αJ [ß J個の高IJ格子にAu原子、Cu 原子を配列する仕方の数Woは
円七=[αJ ! [ß J ! / [AuαJ ! [Cu αJ ! [Au ß J ! [Cu ß J ! と表すことができる。
エントロビーSは
=k1nWo k:ボルツマン定数
= k ln{[αJ ! [ß J ! / [AuαJ ! [Cu αJ ! [AupJ ! [CußJ ! }
で与えられる。 また、 Nが十分大きいとしてStirlingの近似式: ln_N ! =N1nN-Nを 用いると、
となる。
LLで、
S=k{[αJln[αJ - [α] + [ß Jln[ ß ]一[ßJ一[Auα]ln[AuαJ + [Auα]
一[CuαJln[CuαJ + [CuαJ - [_A..u ß Jln[-�U.B J -+- [Au ß J 一[CußJln[CußJ + [CußJ}
[Au αJ + [Cu αJ = [Au ß J + [Cu日J = [α]= [ß]=JV/2 [Au αJ + [Au 13 J = lV( 1 + E ) /2
[Cu αJ + [CUI3 J = j\1(l- E )/2 である。 したがって
5= k{NlnJ\!-1'Vln2-[.4u α]ln[Auα]一[Cuα]ln[Cuα]
一[_4ußJln[Auß] - [Cuß]ln[CußJ}
⑤
となる。
ここで、 不規則状態においても上記の副格子の概念をあてはめれば、各副格子の AuまたはCu原子の存在確率は次のように表すことができる。
Au
atom
Cuatom
α-site i (1+E)/2 (1-ε)/2
。-site | (1+E)/2 (1-ε)/2
したがって1\1個の原子の内、[Auα]、[Cu α]、[Auß]、[CußJの数はそれぞれ次の
ように表される。
[Au α] = N(l + E )/4 [Cu α] = N(l-E )/4
[Au ß] = N( 1 + E ) /4 [ Cu ß] = N( 1-E ) /4
⑤式にこれらの値を代入し、 不規則状態のエントロビーSDISを求めると、
となる。
SoIS=- kl\T/2・{(1十E )ln(l + E ) + (1-E )ln(l-E ) - 2ln2}
⑦
次に、規則j状態における各副格子のAu またはCu原子の存在確率は次のように表
すことができる。
Au-rich倶IJ(O�五E豆0.2)の場合
Au
atom
Cuatom
α-site
1 。。-site ε 1ーと
、ーー『ーーーーー
表よりN個の原子の内、[Au α]、[Cu α]、IAußJ、[CUßJの数はそれぞれ次のよう になる。
[Au αJ = N/2 [Cu αJ=O
[AußJ
=
N E /2 [CUßJ = N(l-E )/2⑤式にこれらの値を代入し、 規則状態、のエントロビーおRDを求めると、
となる。
おRD=- kl\f/2・{ E ln E + (1-E )ln(l-E )}
⑦,③式より、 規則状態、と不規則状態のエントロビー変化ムSを求めると、
となる。
ムS=ふRD-SDIS
=-kJV/2 ・
{
E ln E -(1 + E ) ln (1 + E ) + 2ln 2} (0壬E 三五0.2)f::,F=ムU-TムSにおいて、 19-atomあたりのTムS項の値は、
Tf::,S=-RT/2・{ E ln E一(1+ E )ln(l + E )十2ln2}
R: 1.986 (cal' deg-1・g-atom-1)
と表され、 低温(370C)におけるRTの値を代入すると、
7ムS=-307 .8{ E ln E一(1+ E ) ln (1 + E ) + 21n2}
となる。
Cu-rich側(-0.2壬E <0)の場合
Au ato打1 Cu
atom
α-site I
1+ε -E。-site !
。 l③
⑨
Au-rich側の場合と同様にして
7ムS =-307 .8{- E ln(- E)一(1- E )ln(l- E
)
+ 2ln2}⑬
となる。⑨
,⑬
式より、 -0.2豆
E孟0.2 つまり40AC�60AC合金についてTム Sの計算を 行った結果をFig.4-4に示す。4-2-2.結果と考察
Fig.4-4に.A.u-Cu系二元合金(Au/Cu比=0.66 7 � 1. 50
)
の37CCにおけるAu/Cu比 に対するムU、 -T6SおよびムFの計 算 結果を示す。 規則化の駆動力ムFのAu/Cu 比に対する変化の傾向は、 ムUのそれとよく一致し、 Au/Cu比がlの場合において 最も小さな値となり、�A.u-rich側もしくはCu-rich側へと離れるにしたがい大きな 値となった。 したがって.A.uCu I型規則格子変態の駆動力に対し、 3 7CCにおいては 6Uが支配的に寄与することがわか る。 よって、 ムFの代わりにムUの値を規則化 の駆動 力の大 きさを示す指標として、 Au-Cu系二元合金の時効硬化挙動を考 察す る。Fig.4-5にはDSCによって求めた、 規則化エネルギーに相当する吸熱量Qを示 す。 横軸比企u/Cu比、 縦軸はQ (J /g-atom)を示す。 DSC測定には、 20mg (3mmX3mmX約0.2mm)の板状試料を用い、 アルゴン雰囲気中で、 規則状態か ら不規則状態へ200C/minの昇温速度で加熱し、 相変態点での吸熱量Qを求めた。
図に示す結果から、 吸熱量Qの値はAu/ Cu比が1の場合において最も大きくなり、
Au/Cu比がlからAu-rich伊、IJまたはCu-rich側にず、れるに従い小さくなった。 吸熱
iJF 500
。
-500
-1 000
-1 500
-2000
εoおー。\一∞υ
-2500
0.6 1 .2 1 .4 1 .6
ratlo
Au/Cu
0.8
Au-Cu系二元合金の規則化に伴う自由エネルギー 変化(ムF)、 内部エネルギー変化(� U)およびエン
トロビー項の変化(-TムS)とJ\u/Cu比の関係
Fig.4-4
2500
2000 (tcコ
/田町、、
.8 ε 1 500
ro 0) ...
ご1000
\ハ 」句」 一2 2
L
、._/ro
0 4 0ぴ
•
Q (DSC)
-- 6U
(calc)
コANl
0 0.6 0.8 1 1 .2
Au/Cu ratio
1.4 1.6
Fig.4-5
Au-Cu系二元合金の規則一不規則変態時の吸熱量QO-Dおよび、ムUとl\u/Cu比の関係
量Qの値は大きいほど規則化の駆動力は大きくな ることから、 }\u/Cu比がlの場合 において最も規則化 の駆動力が大 きく、 Au-rich但IJもしくはCu -rich 側へず、れると 駆動力は小さくなると考えられる。 さらにFig.4-5には、 規則化の駆動力を示すと 考えられるムU の計算値をあわせて示す。 縦軸はームU (Arbitrary unit)を示 す。 Fi g.4-4で述べたように、 ムUの計算値はAu/Cu比が1の場合 に値が最も小さ く、 Au/Cu比が1からずれてA u-rich側、 またはCu-rich側に離れるにつれて大き くなっている。 ムUは規則化の駆動力、 すなわち規員!卜不規則状態、の内部エネル ギ一変化を表すもので、 この値が小さいほど駆動力が大きいことを示す。 以上の結 果から、 Au/Cu比が1の場合において最も規則化の駆動力は大きく、 Au-rich側も しくはCu-rich倶IJへずれると駆動力は小さくなると考えられる。 計算値ームUと測定 値Qを比較すると、 その傾向は非常に良く一致 し、 ムUの計算 の妥当性が示され た。 また、 これらのことはFig.2-3に示すAu-Cu系二元合金の370C100日時効後の 硬化率の実験結果 と傾向が一致した。
以上の結果から、 規則j化の駆動力比企u -Cu系二元合金の低温時効硬化速度を支 配する重要な因子であると結論できる。
4-3. Au-Cu-Ga系三元合金について
Au-Cu系二元合金で示された内部エネルギー変化ムUの計算の妥当性から、 さら にAu-Cu-Ga系三元合金についても以下のような考え方でムUの計算を行った。
4-3-1.計算方法
前章の結果から、 等原子比_A..uCu合金にGaを添加した合金(50AC-Ga合金) で は規則化した際、 AuCu 1型規則格子を形成し、 第三元素として添加されたGa原子 はCu-siteへ入ることがわかる。 そこで規則化の際、 Ga原子はC u-siteを占有する としてムUの計算を行った。 また、 比較としてGa原子がl\u-siteを占有した場合の ムUも計算し、 時効硬化速度と比較検討した。 各siteにおける原子の占有割合を模 式的にFig.4-6に示す。
[lJ不規則状態における内部エネルギーUDrs
SOAC-Ga合金につ いて、 Gaの組成割合をEとおくと、 不規則状態(FCC)におけ るl\u原子、 Cu原子またはGa原子の、 一つの格子点における存在確率はそれぞれ次 のように表される。
Au atom (1-E)/2
Cu atom (1-E)/2
Ga atom
ε
_L\u-Cu系二元合金の場合と同様にして、 FCCの場合、 最隣接原子数12個、 l原 子あたりの結合数は6ある[Fig .4-1 (a)Jので、 l原子あた りの各々の原子の種類聞の 結合数を求めると次のようになる。
100
三:, 80 、。
+-J 〉、
エコ
�
600 0..
6
40←J ro
0.. コ
�
200
。
Au-site Cu-site
DISORDER
50AC-6Ga
Au-site Cu-site
ORDER (Ga ;Au-site)
Au-site Cu-site
ORDER (Ga;Cu-site)
• Au atom CJ Cu atom Ga atom
Fig.4-6 50AC-6Ga合金の不規則および規則状態における占有siteの模式図
ここで
U-\u原子-Au原子JOIs=3(1-ε)2/2 [Cu原子-Cu原子J01S=3(1- E )2/2 [Ga原子-Ga原子J01s=6ε2
[Au 原子一Cu原子JOIs=3(1- E )2
[Au原子-Ga原子J01s=6 E (1-ε) [Cu 原子-Ga原子J01s=6 E (1-ε)
Au原子-Au原子聞の結合エネルギー-をV人u-Au Cu原子-Cu原子問の結合エネルギーをVCu-Cu Ga原子-Ga原子聞の結合エネルギーをVGa-Ga Au原子-Cu原子問の結合エネルギーをVAU-Cll
Au原子-Ga原子間の結合エネルギーをVAu-Ga Cu原子-Ga原子聞の結合エネルギーをVCu-Ga とすると、 不規則状態の内部エネルギーUDISは
U01s=3(1- E )2/2・V.-\1l-Au+3(1- E )2/2・Vcll-Cu+6ε2・VGa-Ga +3(1- E )2 • V.-\u-Cu+6ε(1- E )・VAu-Ga+6 E (1- E)・Vcu-Ga
と表すことができる。
[2J規則状態における内部エネルギーUORDの計算 (1)規則化に際しGa原子tßJ\u-siteを占有する場合
⑪
規則状態(FCT)にお けるAu原子、 Cu原子および、Ga原子の、 A u -siteまたは Cu-site における存在確率は次のように表される。
ε
m一O一3抗一O一ぺU一lfu一 Ga atom
Au-site Cu-site
Au atom 1-2 E
Au-Cu系二元合金の場合と同様にして、規則状態の確率的結合数を求めると次 のようになる。
[Au 原子-Au原子JORD=1-3 E 2 [Cu原子-Cu原子JORD=(1-E )2 [Ga原子-Ga原子JORD=4E 2
U\u原子-Cu原子JORD=2(1-E )(2-3 E ) [Au 原子-Ga原子JORD=4 E
[Cu原子-Ga原子JORD=8 E (1-E )
よって、 Ga原子がi\u-siteを占有する場合の内部エネルギーUORD.Ga→Au-siteは
UORD.Ga→Au-site= (1-3 E 2)・VAu-Au+(l-E )2・VCu-Cu+4 E 2・VGa-Ga
十2(1-E )(2-3 E ) • VAu-Cu+4 E • V.L\u-Ga+8 E (1-E ) • V Cu-Ga 一---@
と表すことができる。
(2)規則化に際しGa原子がCu-siteを占有する場合
規則状態におけるAu原子、 C u原子および、Ga原子の、 Au-siteまたはCu-site における存在確率は次のように表される。
Au atom Cu atom Ga atom
Au-site I 1- E ε 。
Cu-site
I
。 1-2 E 2 E(1)のGa原子がAu-siteを占有する場合と同様にして、 Ga原子がCu-siteを占有す
る場合の内部エネルギーUORD.Ga→Cu-siteは
UORD.Ga→Cu-site = (1-E )2 . V Au-Au +(1-3 E 2)・VCu-Cu +4 E 2 • V Ga-Ga
+2(1-E )(2-3 E)・VAu-Cu+8 E (1-ε) . VAu-Ga+4 E • V Cu-Ga 一一⑬ と表すことができる。
[3J内部エネルギー変化ムUの計算
(1)規則化に際しGa原子が.t\u-siteを占有する場合
⑪,⑫式より、 内部エネルギー変化ムUGa→Au-siteは ムUGa→Au-site = UORD.Ga→Au-site-UDIS
となる。
二一(1-3 E )2/2・VAu-Au-(l-E )2/2・VCu-Cu-2 E 2 • V Ga-Ga
十(1-3E )(1-E)・Vt\u-Cu-2E (1-3 E )・VAu-Ga+2E (1-E )・VCu-Ga (0豆ε孟0.06)一一一⑬
(2)規則化に際しGa原子がCu-siteを占有する場合
⑪,⑬式より、 内部エネルギー変化ムUGa→Cu-siteは
6. UGa→Cu-site = UORD.Ga→Cu-site-UDIS
となる。
=-(1-E)2/2・V:\ll-Au一(1-3E )2/2・VCll-CU-2 E 2 • V Ga-Ga
十(1-3E )(1-E)・VAll-CU+2ε(1-ε)・VAu-Ga-2 E (1-3 E )・VCu-Ga (0孟E三五0.06) 一一一一⑬
Table4-1に示す固溶体生成に伴うエンタルビー変化ムHの値 VAu-Au =0
寸1 4 ハU つLquにu 「J q/μ ウi Qd 寸i FhU 1J ハU ハU 一一一一一 一一 一一 一一一一
u a u
aa
C G C G
G
u a u u
u
C G A A c
v v v v
v (αl/g-atom)
を用い 、 ⑬,⑬式に代入すると、 ムUはそれぞれ の場合について次のようになる。
VAu-Cuの値は、 VAu-Gaおよび、VCu-Gaの値を求めた温度に近い温 度の値を用いてい る。
ムUGa-+Au-site=-30143é 2+8444 é -1221 6 UGa→Cu-site=-15903 é 2+ 10342 é -1221
(cal/ g-atom) (αl/g-atom)
4-3-2.結果と考察
Au-Cu-Ga系三元合金では、 各々のAu-Cu母合金においてGa添加量(最大6at.%) と規則化の駆動力ムFの関係を求める場合、 A u-Cu系二元合金で取り扱った組成範
囲(40AC�60AC)の場合と比較すると、 組成変化が非常に小さいため、 370Cの低温 では、 アムS項の組成による違いはムUのそれと比べると、 ほとんど無視できるほど 小さい。 そこで、 規則状態と不規則状態の自由エネルギー差ムFの代わりに、 規則 状態と不規則状態の内部エネルギー差ムUの値を規則化の駆動力の大きさを示す指 標とし、 Au-Cu-Ga系三元合金の時効硬化挙動を考察する。
等原子比AuCu合金にGaを添加した合金(50AC-Ga)におけ'るムUの計算結果を Fig.4-7に示す。 ムUの値は、 Ga原子が.Ä.u-siteを占有する場合より、 Cu-siteを占