富山縣富山市東四十物町三五
熊本縣墾市新曇三入九︵二年へ進級ズ︶讃
石川懸鳳至郡穴水村大町 全 河北郡木越村タ一 香川縣伸多度郡六郷村下金倉五 愛 知 縣
名古屋市東田町二九一 富山縣下新川郡魚津一橋場町三八 石川縣鳳至郡⁚輪⁝島語河井二部入ハニ 初 木 縣 足利郡吾妻村村上一二
石川縣鶴來町力四七 瀟 井 縣 遠敷郡西津村北露屋一四 金 澤 市 池田町三番丁五一 全市野町四丁目三〇 群馬縣邑樂郡富永村大字木崎二〇 頑島縣安積郡永盛村字笹川一〇 全 縣 双葉郡狩野村立野三九四
◎退曾老
小 緒
●
雑 録 巾田徳次郎
秀 雄
清水 末吉
林 京次郎
前田 興三
山碕内藏三
高森ガ次郎
杉
森久吉
天 海 専次 柳 榮太郎
宮川善五郎
大
櫛秀松
藤坂友次郎
與鳥山 忠
水 野 久 三 郎
長濱 義雄
池 宇 一 方
(死亡︶
堀久友 保 川田保 計保政 二治雄
㊧
●
雑 鎌 せタれたるもの一もある無L將た亦有タむ乙巴
を討ぬるの要も無きがの如し
余ハ現行の髄操法中一二の粘も亦︵一︶確かに脊
柱 攣 形症の一原因なるこ巴を信じて疑nざるな
宣加之︵二︶人身の解剖學的眞の彊勢をして強て
薗然よう饗ぜしむるなき乎要するに髄操注中一
二 の黙⁝は速に改正せざるぺから走固に急務なリ
ピ信走乞ふ次に其次第Y論述せむ
第一 生徒をして正粛の姿勢所謂氣を付ーY 作タしめんピして敷科書n日く
生徒之全髄Y具直ふして少く前方ユ傾け両 踵を接着して一線上ユ置き両足尖Y矩形よ うも少しく狭く開きて同様ゐ外側に向け頭 を正直にし顧を内方に引き眼は前方を直硯
す皆ハ自然ユ垂れ掌を前方ユ向け小指を股
七十二
側 ゐ着け胸部ユ張り腹部を内方に引き両肩 之後に退けて左右高底なく一直線を爲すべ し云々而して各種の運動を爲L終ウだる時
は 速に此の姿勢を取るベーε 是 れ 大に不可なう依て余之次の如く改正せん乙
どを欲す曰く
生 徒
15 全 体を眞直にじて両脚の縦軸を鉛直線
に沿て一線上に併立し両足の相封して前方ゐ 開くる角度之約三十度を爲し頭Y正直にし眼 軸を正面ユ向け肩を后方に引くこピ秀くして 皆及手を自然に垂れ指Y並ぺ掌之股の前外面 に勤接ぜしむ而して腰を正く保ち上髄を何れ
にも傾くるを乙ピなく腰の上に据缶以て全身 を眞直に伸長するの心得に庭す可し宅 其 理由
一跣 足
にそ足尖を約矩形に開き両踵を接着もて
直立せしむる竃きn膝關節の内側を相重ぬる
もの多し特ユ右膝の微く屈して前方ゐ挺出し
たるものY多し巴そ而・して實繊上右膝の挺出
したる者之全く反劉の状態を呈せう是れ動か
壱へあらざる要約なるゲ如し今試に両脚の縦
軸を鉛直に延長し且肩上に水卒線を書けぱ鼓
に正角Y得可し而して若し一方の軸︵右脚若
くば左脚︶に曲ウて短き所出來たう巴せば如
何 ん 先 づ骨般皿71左右の何れにか移動するが故
に 其角之饗して不正巴渉冠右肩若しく之左肩
ハ低下L脊柱は飴義なく傾き且つ轡らぎるを
得さるなう眞ゐ論より証糠氣を付けの姿勢を 解きて両脚の縦軸を鉛直に併立し爾足Y約三 十度の角ゐ在らLめ而して体重を雨脚に等分
● 雑 録
ユ支持せしむれぱ名くる所の脊柱憂形症中輕 度のものは忽ちにして全く回復し其の高度の
ものも亦大ひゐ回復するを見る可し是Y理由
の第一巴す
今我角盤高等小學校生徒七百四十三人ユ就て脊
柱巴膝關節εの闇係Y︵立位に於て︶堺くれば下 の 如し
男生 計五百九十入人ゐして内
罐 ㌢x磁朧鑑禦跳一一四+二鳳
強 左 聾
+ 人
露 醗 罐巳鷲品ユU
中 左
弱毒百芙蕪卿罐競舗のの栢互ひ
轡十一人右膝の挺出しだるもの十一人
強
量三人羅⑳欝口諮腸≡駄
中右轡二 人左膝の挺出したるもの二 人
七 十 三
●
警妻霧辮竃⊇ ﹃四畑
雑 鎌 強 後 屈無
中後屈二人左右膝に高低卦きもの二人 弱麓+入人露麟齢罐詞説叶蒜
訓ロ独 前 屈 入左右膝の高低なきもの一
中前屈一 入同前のもの弱前儂三 人同前のもの
鏑
纏一人同前の︾鏑 縫一人姦の誓セる︾
女 生 計百九十五入にして内
人人人人人
罐 ㌘+天奢膝に高低なき︾九+天
強 左 轡 無
中左轡二 人右膝の挺出・したるもの二 入
弱
姦廿二人霧醗欝詰舗のの二+夙
強右轡一 人左膝の挺出し△る竜の 一 人 七十四
中 右 轡
無
碧轡+人︷簾賢麟聾場弍
強前屈 無
中前屈二入左右膝に高低なきもの二
弱 前 屈 十 人同前の⑯の 十
鰯 鵠一人同前の︾ 一
後屈症 無 備老
人人人
人入脊 柱ピ膝關節の關係ぱ一人毎に再三位置
を更て立たしめ以て瞼査したう叉轡形症の着
しからざるもレ疋惣て正の部ユ算入せう是れ
余が改正案に依りて立たしむれば輕度の症泊
概ね回復して正しき脊柱ε壱ればなり若し輕
度の症をも悉く記載したらんユ之其の正なる
戴は極めて少々渉らん
脊 桂
の 屈曲症ユ罹れるも此の膝ゐハ左右高傷
なし叉男生には前屈少くして後屈多し反之女 生
に
前
n
屈 大
に 多くして後屈之全く無し︵以
て彊操法の身纏に及ぼ夢︑影響の一斑を見る窟
し一両踵を接看tて直立せLむるピきは罐重此中
心鮎︷踵聞の少く前方に落ち來るがし而して 此 立位に於て13鰹重Y支持そる足下乃面積大
よ狭く筋骨の幼溺なるものハ特よ疲榮する乙
ピ速なる庖し故を以て本姿勢は長く維持をる
乙蓬難く艘位動勢す蓬ぱ所謂易攣卒均に陥ら
ん芭するの傾めう結局脚次で腰に移動を來し 最 后 ゐ脊柱に及ぼざる能はざるなり然るゐ今
余が改正案に依冠て直立せしむる聴は彊重ぱ
等 分
み 両脚よ負にれ一膝の屈す麿き暇なく所
謂立脚の地をして章固ならしめ人をして能く
●
難 録 一 し自然の立位なれげな9之Y理由の第ニピ壱 長く泰然不動の姿勢を侯たしむるを得べし叢
雨 踵を接着して特に足尖のみを開きて立つ聯
13 爾脚の縦軸ハ互に内下方a下0膝に至勢て
相 會し以下下腿n外方よ旋回す而して膝關籔
の 上 下函面の愈外側は愈大なる塵力を被む・9
因襲の久き終に膝關節之互に内方ふ相近き下
腿ハ外旋し足尖は外方に相距るに至らん絃に
至て則ち多少の略形症成ろ歩行Y螢むに醜悪
の 外 観を呈し或之不便を自督㌘をべし加之一歩 の問を観るに女子に於て足並の内旋して所謂
内入交字を踏み出す如きも托︑殆ぜ全く無き
ゐ 至ウしは賀す可き事かれぜも之巴同時に男
子の足並の大に外旋したるは特ゐ注意壱︹さ
もの︑一ならん哉
七十五
● 雑 鎌 若し夫れ直立したる入身の解剖學68自然の麗
勢︵所謂正粛なる姿勢︶に至りては断ーて今の
氣付けの如きものよ非る渉り案然るに憐むへ
し學生は毎日或る長き時間嚴重に氣Y付けの
姿勢を爲さざるへからす幼弱なる筋骨何時ま
で か能く襲れぎるを得んや固に何事ゐも習慣
し易き子女を駆て強て如是自然より離れたる
奇 態
の
姿勢に習nしむるは抑も何乃心そや恐
くは乗馬術の古法に於て馬を奇形ユ階らーめ
ざ
れ ば 止まぎうーピ同一の筆法ならんかな之
を理由の第三εす
一全身を填直にして上体Y少く前に傾け胸を前
方ゐ張う腹部を内方に引け芒砺れ︒巴も之れ甚
力困難なる命令なう如之斯くするピき之全身
の
縦 軸亡腰ユ於て折れ壁部は一唇甚しく后方
七 十 六
み 突出して實ゐ珍奇なる姿勢の初とひる故に 此 の命令は全く削除せざるへからす之れ理由
の 四なり 頭一を眞直にして頗を内方み引けピ砺れぜも已
あ 頭を真直にそれば足る題を内方に引けバ頭
は 眞直なるを得ざるな6則ち傭首する渉6之
を理由の第五ピす
一皆を自然に垂れよζ命ヒ忽ちゐして掌Y前方
ゐ向けに指を股の外側に附けよ巴命す何等の 矛 盾
ぞ 豊皆のみ能く官然の位置を保つものな
らんや而して恰も之れ下腿ゐ於ての如く皆以
下を外旋ゐ習之しめんεするものな冠亦何乃 要あある改めて掌は股の前外面に劉接せしむ
へし是れ眞に自然の位置なう理由の六巴す
一命して胸Y前方ユ張0爾肩を后方﹂引かしむ
れ バ 忽ちにして脊柱后屈症の初期成る突故に 此 の命令亦た除去せざる可タざるものなり理
由の七巴す
一女 生 ゐ は 後屈症喬し反之前屈n男生あ比して 甚 た多激なウ是れ男生巴同一存る原因ゐ襲ハ る︑外更に裁縫及び禮式等の場合に於て前方 傭屈する乙芭多きゐ起因するなるべし宜ーく 女 生ユ封Lて之特み麗の上部Y傭屈せざる檬 姿勢Y保た克めさるへからす叉理由の八巴す
第二︑動作Y常に右よウ初めしむる之不可汐り
宜く左右同時にう若忠くは寧ろ常み左よう始 め・1むるこ巴に改正▼をへし 其 理由
右利は天性な6坐作進退殆ざ全く右を用るは逼
性たり艘操注ユ斯法を雁用したる大A當を得△
●
雑 録 するふ與て力砺る巴思量せさるへうらざるを奈 るものなる可し然れピも其の脊柱攣形症を構成
何 ん 乞 ふ見よ常に右より始むるに於て亡右脚n 號令一下直5に動かんピ待ち構ゆる場合多く而.
して左脚︷禮の多分を負托せられて動作の軸ε
渉らざる機曾多し弦に於て勢ひ右膝之微々屈し
て左脚ようも前方あ挺出するに至る而して右脚
の
挺出したるものは殆ん已全く脊柱左轡症ユ罹 れるこ巴前表の如く畜れ之是を脊柱轡形症中左 轡症の最大多籔⁝なる起因の一ピして論究キる敢
て過なタさるぺし依て余は左右の動作ハ左右同
時にか若しくは寧ろ常み左よう始むるととに改 正 せ ん乙巴を企望す蓋し左の利かざるも亦天性
なるを以て左よりするよ慣れしむれは終に右ピ
の
樹 稽 上 利錨﹃先後参く左右庶幾は同等よ動作す
七
十 七