良
7WM. & MARY
BI LL OF RT S. J . 9 43 (1 99 9) も茨 面符 ( 3 5 ) 39 1
u . s
,
308 (1 9 6 8) ' ( 3 6 )
判決の認定したところによれば︑センターはペンシルバニア州の大きな一︱つの通りの交差点の近くにあり︑五つの入口を
除き土盛のようなもので仕切られていた︒この時点で
Lo ga n Va ll ey
モールは二つの会社によって占められ︑うち
We is
は
スーパーマーケットを管理していた︒
I d. a t 31
0 ,
1 1.
ショッピング・センターの今日的意義については︑
Al ex an ed r, At te n , t io n
しS ho pp er s: Th e F i rs t Am en dm ne t i tn he Mo de rn Sh op pi ng Mal~41
AR I N
L . •
RE
V , 1
(1 99 9) など 参照
︒ ( 3 7 )
一九六五年︱二月︑
We is
が労働組合に属さない従業員を雇用するなどしたので︑組合はピケを張った︒散発的には混乱
も生じたが︑脅威や暴力を伴うものはなかった︒しかし
We is
らはこれを禁止する命令を出した︒
39 1
u . s
・ ,
a t 3 11
ー1 2
.
( 3 8 )
I d. a t 3 15 .
( 3 9 )
I d. a t 3 17 , 9 .
これに対して︑二判事が同調したプラック判事の反対意見は︑ピケが大きくセンターの財産権を侵害する
こと︑顧客の邪魔であること︑
Ma rs
h判決の﹁町﹂とは本件センターが異なることなどから修正一条の保護を受けないと 四〇
︵ 九
00
)
アメリカにおけるステイト・アクション理論の現在
四
するものであった︒
I d . a t
32 7.
( 4 0 )
334
U .S . 1 (1 94 8) .
~-文では土寸尾美子「米判批」『英米判例百選』〔第三版〕六0頁(-九九六)参照。
( 4 1 ) Id a t
4 ,
5.
( 4 2 ) I d . a t
6 , 8 ・
( 4 3 ) Id a t
8.
( 4 4 ) Id a t
14
( qu o t in g Vi r g in i a v . R iv e s ,
100
U .S .
3
13
, 318
(1 88 0) ).
( 4 5 ) Id a t
19 ,
20 .
( 4 6 )
346
U .S . 249
(1 95 3) .
車F案はロサンゼルスでの有色人種に対する土地使用制限契約に関するものである︒第一審は契約違
反に基づく損害賠償の請求を認め︑州の中間上訴裁判所はこれを認容︑州最高裁は弁論を拒否したため︑連邦最高裁は移送
令状を発した︒なお︑ヴィンソン長官は︑このような契約は合衆国憲法に反するものではなく︑この契約が履行されても有
色人種は土地の占有が可能であるなどの点で
S he l l ey
事件と区別される︑などとする反対意見を述べている︒
Id a t
26 0・
( 4 7 )
松井茂記﹃アメリカ憲法入門﹂︹第四版︺一三三頁︵二
0 0 0 )
︑ハーゲット前掲註(2)論文七
0
頁な ど︒ ( 4 8 ) H aa l e , F o rc e an d t h e S t at e
: A
Co
m
溶
r i s o n o f ^ T ol i t ic a
r
ぷ
md
点ざ
no mi c"
C om p u ls i o n,
35
CO LU M.
L .
RE V.
149 (
19 35 ).
( 4 9 )
334
U .S . 24
(1 94 8) .
この事例では︑問題の二0の土地は︑その三つがごく短期間黒人によって占有されたのを除いて白人
が占有し続け︑常に所有してきた︒
Id a t
26 ,
27 .
( 5 0 ) Id a t
28 .
( 5 1 ) Id a t
31 .
( 5 2 ) Id a t
34 ,
35 .
( 5 3 )
芦部前掲註
(2
)I書四一頁は︑﹁そのままの形では日本国憲法の解釈論に適用できない︵またその必要もない︶﹂とする︒
田中英夫﹃英米法のことば﹂二六頁(‑九八六︶も同旨゜
( 5 4 ) 田中 同右 同頁
︒ ( 5 5 )
芦部前掲註
(2 )I
書二四ーニ五頁は︑﹁国家財産の理論﹂につき︑﹁このような私的行為が国家行為と同視されるための要
素として考えられるものは︑①問題の施設の運営に公金
( Pu b l ic f un d s )
が投入されていること︑②その施設に国の実質的
︵ 九
01
)
関法
第 五 一 巻 五 号
なコントロールが及んでいること︑③国が違憲的行為︵例︑人種差別︶を間接的に行なうという意図・動機をもって賃貸し
たこと︑④その施設が本来公衆に公開され︑公衆の使用に供されることを目的としていること﹂が要素であると表現してい
る︒しかし同書は続けて︑﹁これらの要素が全部そろうことは必要ではないが︑いかなる組合せが要求されるかを定式化す
ることは困難で︑判例も必ずしも一貰していない﹂とも述べている︒同書二五頁︒
( 5 6 )
227
U . S
.
278(1 91 3) .
( 5 7 )
235
U . S
.
151 (19 14 ).
( 5 8 )
353
U . S
.
924 (19 57 )・
( 5 9 )
365
U . S
.
715(1 96 1) .
( 6 0 )
被告は︑デラウェア州の機関であり︑問題の駐車場を所有し営業していた︒レストランはその機関の土地を借りていた︒
I d. a t
71 6.
駐車場に車を止め︑レストランに入ろうとした原告は︑レストラン側により入場を拒否されていた︒
I d. a t
72 0.
フランクファーター判事の反対意見がある︒
I d. a t
72 7.
( 6 1 )
368
U . S
.
157 (19 61 ).
( 6 2 )
抗議対象となった店内では人種による席の分離がなされていた︒ある店ではマネージャーが︑これに反して着席したので
別の席に移動するよう命じたが︑女性客らがこれを拒否し︑最終的には警察が来たものの退席の意思を示さなかったためそ
のまま逮捕された例である︒その際︑彼女たちは一杯のアイスティーを欲しいと言った以外は何も語らなかったという証言
もあ る︒ I d. a t
159 , 6
0.
( 6 3 )
373
U . S
.
244(1 96 3) .
この事件でも被告人となった黒人一0人はサウスカロライナ州グリーンヴィル市の簡易食堂の席に
いて︑マネージャーが警察に通報︑なお退席しなかったため逮捕されている︒
I d. a t
24 5‑ 46 .
本件にはハーラン判事の長い
反対意見が付されている︒
I d. a t
24 8.
( 6 4 )
373
U . S
.
267(1 96 3) .
この事件でも︑ルイジアナ州ニューオリンズで︑三人の黒人と一人の白人がレストランのマネー
ジャーに退席を求められ︑それを拒んで逮捕されている︒
I d. a t
268 ,
69 .
州最高裁は有罪判決を下したが︑八名からなる連
邦最高裁法廷意見は逆の判断を示した︒本件でもハーラン判事が
Pe te rs on v . Gr ee nv il le
での自らの意見そのものだとして
反対の立場を表明している︒ 四
︵ 九
01
︱ )
アメリカにおけるステイト・アクション理論の現在四
( 6 5 )
378
U .S . 226
(1 96 4) .
この事件も︑メリーランド州ボルチモアのレストランで﹁座り込み﹂をして︑州裁判所で有罪判決
が下された例であるが︑連邦最高裁は逆の判断を下した︒ハーラン判事とホワイト判事の同調したプラック判事の反対意見
があ る︒ I d . a t
31 8.
( 6 6 )
379
U .S . 306
(1 96 4) .
本件も︑﹁座り込み﹂ケースでサウスカロライナ州とアーカンソー州の最高裁判所の判断が覆された
もの であ る︒ ( 6 7 )
398
U .S .
144 (
19 70 )・
( 6 8 )
同行した黒人生徒は食事の提供を拒否されなかった︒
I d . a t
14 7.
ウエイトレスは︑黒人集団の中の白人であるが故に白
人女性教員への食事の提供を拒否したのだとしている︒
I d . a t
149
, 5 0.
( 6 9 )
この点については︑町井和朗﹁アメリカ合衆国における憲法的不法行為の生成﹂大東法学七号三一頁(‑九八
0)
︑植村
栄治﹃米国公務員の不法行為責任﹄(‑九九一︶︑宮原均﹁憲法上の不法行為と不作為を理由とする賠償資任﹂中大法学新報
10
0巻七
11
八号九五頁(‑九九四︶︑田村泰俊﹃公務員不法行為責任の研究﹄(‑九九五︶︑同﹁私人による維織的・反復
的違憲行為と不法行為訴訟﹂東京国際大学論叢経済学部編一六号六一頁(‑九九七︶︑藤井樹也﹁
C i v i l R i g ht s c A ts
の一断
面︵一ー五・完︶﹂三重大法経論集一五巻一号ニ︱頁(‑九九七︶︑一六巻一号三九頁(‑九九八︶︑二号五三頁︑一七巻一
号九三頁(‑九九九︶︑一八巻一号六五頁︵二
00
0)
など 参照
︒ ( 7 0 ) Ad ic ke s v . S•H•
Kr es s
&
C o ・ , supra o n te
6
7,
a t
15
0.
( 7 1 ) I d . a t
152 ( q
u ot i n g U ni te d S t at e s v . P r i c e ,
383
U .S .
7
87 , 7
94 (
19 66 )) .
( 7 2 ) I d . a t
16 2.
( 7 3 ) I d . a t
17 1.
( 7 4 )
323
U .S . 192 (
19 44 ).
( 7 5 )
387
U .S .
369
(1 96 7) .
~-文では田中英夫「米判批」アメリカ法[-九六八|二]二九八頁参照。事士木は二件の、人種的偏
見が原因ではないかと訴えられた賃貸人追い出しが問題となったものである︒
S e e , S ea l i ng , P r o po s i ti o n 2 09
a s
P ro p o si t i on
14(As
Am en dm en t 2 ) : Th e U nr em ar ke d D ea th
O
f P ol i t ic a l S t r uc t u re E qu al Pr o t e c t i o n ,
27
CA P. U.
L .
RE v. 337
(1 99 9) .
( 7 6 )
一九六四年の州民投票により︑不動産賃貸の自由を定める憲法修正が成立した︒387
U . S . , a t 3 70 .
それには前史がある︒
︵ 九
0
三 ︶関法 第五一巻五号
一九六一年に︑州議会は土地使用制限契約を禁じる州法を制定︑一九六三年には四ユニット以上の区画を有する建物の賃貸
での人種差別を禁じる州法を制定した︒州民投票はこれら州法を覆すものであったのである︒
I d. a t
37 4.
( 7 7 )
しかしこの判断にはプラック判事︑クラーク判事とスチュワート判事が同調するハーラン判事の反対意見があり︑法廷意
見の判断は読み込みすぎと批判している︒
I d. a t
38 7.
本判決はきわどい結論であった︒
( 7 8 )
392
U . S
.
409(1 96 8) .
( 7 9 )
但し
︑ Ri ce v . Si ou x City
e M mo ri al Pa rk Cemetery
, I n c . ,
349
U ・ s .
70
(1 95 5)
という︑アメリカ先住民の夫を墓地に葬ろう
とした原告が︑埋葬者は白人のみとする墓地規約に基づく墓地側の拒絶により精神的損害を受けたとして裁判を起こしたア
イオワ州の事案では︑その規約が修正一四条違反であるという訴えは五対三で斥けられた︒
( 8 0 )
木下前掲註
(3
)論文八六頁︒
( 8 1 )
芦部信喜﹃宗教・人権・憲法学﹄ニニ七頁(‑九九九︶は︑﹁私が︑純然たる私人の事実行為による人権侵害の救済に参
考になるのではないかと考えたステイト・アクションの判例は︑主として一九六0年代までの判例です﹂と述べているが︑この言はそのことを裏付ける。関連して、青柳幸一「人権の私人間効力論'|—芦部説と批判説」受験新報五九九号―二頁
︵ 二 0 0
I )
も参照︒バーガー・コートは最初からステイト・アクションのいかなる拡大にも反対だという分析もある︒
Ch em er in sk y, Re th in ki ng t a S t e A c ti o n ,
80
N w . U .
L .
R E V
.
503
4 , 5 0
(1985)•
Se e al s o , Re yn ol ds , D ec on st ru ct in g S t at e Ac ti on : Th e P o li t i cs o f S t a te A ct i o n,
20
OH IO N .
U .
L .
R E v
.
847
, 849
(1 99 4) .
この転機となった判決が
Or eg on v . M it c h el l , 4 0
o u . s .
112 (
19 7 0 )
であると︑同論文は述べる︒
I d. a t
88 9.
( 8 2 )
396
U . S
.
435(1 97 0) .
( 8 3 )
I d. a t
44 4.
( 8 4 )
I d. a t
44 8.
( 8 5 )
反対意見は︑都市の建造物等において︑住宅でもオフィスでもレストランでも人種差別は許されなかった筈だとも主張し
た ︒ I d. a t
45 0.
更に︑プレナン判事は︑半世紀の間この公園が公営であったことを指摘した︒
Ib id
鵜飼信成﹃司法審査と
人権の法理﹄ニ︱二頁(‑九八四︶も参照︒
( 8 6 )
ハーゲット前掲註
(2
)論文七
0
頁参 照︒
四四
︵ 九 0
四 ︶
アメリカにおけるステイト・アクション理論の現在
四五
( 8 7 )
407
U ・ S .
551 (
19 72 ).
l l i : :
・
文では﹁
U . S .
Le ad in g C as es
﹂ジュリスト五ニ︱号七六頁(‑九七二︶︑芦部前掲註
(2
)I
l書三九
七ー四0一頁参照︒
( 8 8 ) 判決の認定したところによれば︑センターは︑約二〇エーカーの千台以上が駐車できる駐車施設を含む︑約五〇エーカー の敷地を有し︑周囲一・五マイルは四本の公道で仕切られており︑百貨店を含む六0のテナントが入っていた︒
I d. a t
55 3.
( 8 9 )
I d. a t
55 5.
( 9 0 )
I d. a t
56 0.
( 9 1 )
I d. a t
56 2.
( 9 2 )
I d. a t
56 9.
( 9 3 )
424
U . S .
507 (19 76 ).
( 9 4 ) 判決の認定したところによれば︑センターはジョージア州アトランタにあり︑二六四0台分の駐車場を有し︑六0の小売
店が入っていた︒
I d. a t
50 9.
( 9 5 )
I d. a t
5 09,
1 0 .
( 9 6 )
I d. a t
52 0.
( 9 7 )
447
U . S .
74
(1 98 0) .
l l i : :
・
文では﹁
U . S .
Le ad in g C as es
﹂ジュリスト七三九号六六頁(‑九八一︶︑紙谷雅子﹁米判批﹂ジュ
リスト八一八号八四頁(‑九八四︶参照︒
( 9 8 ) 判決の認定したところによれば︑センターの有するニ︱ェーカーの土地には︑五エーカーの駐車スペースと︑六五以上の
専門店10のレストラン︱つの映画館などがあった︒
I d. a t
77 . (9 9) Ib id
( 1 0 0 )
客はこの高校生らの活動に反対していなかった︒
I bi d .
( 1 0 1 )
I d. a t
80 ,
81 .
( 1 0 2 )
I d. a t
83 .
( 1 0 3 )
I d. at
84 ,
8 5・
併せて︑センターの表現の自由の不当な制約でもないとされた︒
I d. a t
85 ,
86 .
( 1 0 4 )
芦部前掲註
(2
)I
l書四01‑四0二頁︒
︵ 九
0
五 ︶