静止画撮影時にシャッターボタンを半押しすると、ピ ントと明るさが決まります。そのまま半押しを続けて、
ピントを固定することを「AF ロック」、明るさを決め て固定することを「AE ロック」といいます。被写体を 画面の中央以外に配置して撮影したいときに便利です。
1 ピントを合わせたい被写体に AF フレームを 合わせます。
2 シャッターボタンを半押しします。
被写体にピントが合い、インジケー ターランプが緑点灯します。
a
チェックシャッターをきる前なら、AF/AE ロックは何度でもや り直せます。
3 半押ししたまま構図を変えます。
被写体との距離は変えないでください。
4 そのままシャッターボタンを全押
しして、撮影します。
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いろいろな撮影
AF/AE ロック撮影する
オートフォーカスの苦手な被写体について
このカメラは精密なオートフォーカス機構を搭載していま すが、次のような被写体や条件の場合、ピントが合いにく いことがあります。
鏡や車のボディなど 光沢のあるもの
高速で移動する 被写体 その他のオートフォーカスの苦手な被写体 :
• ガラス越しの被写体
• 髪の毛や毛皮などの暗い色で、光を反射せずに吸収する もの
• 煙や炎などの実体のないもの
• 背景との明暗差が少ないもの(背景と同色の服を着てい る人物など)
• AF フレーム内にコントラスト差が大きいものがあり、
その前か後ろに被写体がある場合(コントラストの強い 背景の前の被写体など)
このようなときは、AF/AE ロック機能(→ 45 ページ)
をお使いください。
AF 補助光について
AF 補助光は、暗い被写体のピントを合わせやすくするた めの光です。シャッターボタンを半押ししてからピントが 合うまでの間、発光します。
c 注意
• シーンによっては、発光してもピントが合いづらいこと があります。
• マクロ撮影など、被写体に近づいた撮影では、AF 補助 光の効果が十分に得られない場合があります。
• 人の目に近づけて発光させないでください。
いろいろな撮影
F 近距離撮影する(マクロ / スーパーマクロ)
被写体に近づいて大きく撮影したいときに使います。
1 マクロモードを設定します。
F ( g )ボタンを押すたびに、設定が切り換わ ります。
OFF
F:マクロ G:スーパーマクロ OFF:OFF
2 構図を決めてピントを合わせます。
a チェック
ズームレバーを使うと、構図を調整できま す(→ 27 ページ)。
3 撮影します。
a チェック
• Gスーパーマクロを設定した場合は、光学ズームやフラッ シュは使用できません。
• マクロ撮影時は手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめ します。
• マクロ撮影時には、ピントは中央付近に固定されます。
• フラッシュ撮影する場合は、フラッシュの光量を補正してく ださい(→ 98 ページ)。
• 近づいてフラッシュ撮影するとレンズの影が映ることがあり ます。その場合は少しズームするか離して撮影してくださ い。
48
いろいろな撮影
N フラッシュ撮影する(i フラッシュ)
夜や暗い室内で撮影をするときは、フラッシュをお使 いください。
1 フラッシュポップアップボタンを押します。
フラッシュがポップアップします。
フラッシュ発光禁止
フラッシュを閉じると発光禁止に なります。
フラッシュ撮影が禁止されている 場所などでの撮影に適しています。
被写体が暗いときでも、フラッシュを発光しません。暗い ときは三脚の使用をおすすめします。
2 フラッシュ設定を選びます。
N ( h )ボタンを押すたびに、設定が切り換わ ります。
フラッシュ設定 説明
AUTO/K
(オートフラッシュ、
表示なし)
ほとんどの状況に適しています。
カメラが暗いと判断したときに フラッシュが発光します。
N/L
(強制発光)
逆光で被写体が暗くなっている ときに使います。周囲の明るさ にかかわらず、フラッシュが発 光します。
O/M
(スローシンクロ)
夜景と人物の両方をきれいに撮影 できます。明るい場所では露出 オーバーになることがあります。