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本アプリケーションで出力するログの設定を行います。

1 「リモート UI:ポータル」画面の[USB Driver for MEAP ADVANCE(管理者設定ページ)]を押すか、Web ブ ラウザーを立ち上げ、

「http://複合機の IP アドレス:8000/cmj/usbdrv」を入力し、MEAP 管理者権限でログインしてください。

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2. ログインに成功すると下記の管理者設定ページが表示されます。このページからログ設定を行います。

ページは画面左の赤枠で囲んだ「メニュー」部分と、画面右の青枠で囲んだ「設定部分」に分けられます。メニュー は「ログ」メニューが表示されています。

■「メニュー」説明

カテゴリ メニュー内容 内容

ログ ログ アプリケーションログの設定や、ログファイルのエ

クスポートを行います。

■項目説明

ログ設定の内容を確定する場合は、[設定]ボタンを押下してください。

設定項目 説明 初期値 入力値/選択値

/最大文字数 要再起動 ログレベル ログ出力のレベルを決定します。 INFO ・DEBUG

・INFO ✔

選択項目 説明 初期値 入力値/選択値 /最大文字数

要再 起動 エクスポートする

ファイル エクスポートするログファイルを選択します。 USBLog0.txt ・USBLogX.txt

※「USBLog0.txt」~「USBLog9.txt」まで 10 個のファイルが蓄積され、各ファイルのサイズ上限は 1,000,000[bytes]です。

ボタン項目 説明

設定 [設定]ボタンを押下した際に設定項目の入力値が確定します。

設定を変更した後、アプリケーションを再起動する事により設定値が反映されます。

エクスポート 本アプリケーションのログファイルをエクスポートします。ログファイルが複数存在する場合は、「エクスポー トするファイル」より該当ファイルを選択の上、ボタンを押してください。

削除 本アプリケーションのログファイルを削除します。ボタンを押した後、本アプリケーション内のログは全て削 除されます。

以下、ログレベルに関して補足します。

ログレベル DEBUG INFO

ログレベルに「DEBUG」を設定した場合、アプリケーションのデバッグログを含む、全てのログを出力します。

「INFO」を設定した場合、デバッグログ以外のログを出力します。

・ログレベルに「INFO」で設定した場合、「INFO」、「WARN」、「ERROR」、「FATAL」のログを出力します。

・ログレベルに「DEBUG」で設定した場合、「DEBUG」、「INFO」、「WARN」、「ERROR」、「FATAL」のログを 出力します。

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5 動作確認

本アプリケーションが正常にインストールされたことを確認します。

検証内容 正常動作 正常に動作したか

(OK / NG)

1

◆ FeliCa カード IDm 読取(製造番号読取)

「IC カード ドライバー情報」画面で読取設定ファイルをインポートして いない状態で、FeliCa カードをかざし、認証を実施する

※認証するには、事前に認証の設定を完了しておく必要がありま す。

※FeliCa カードの IDm でログインできているか確認してください。

※お客様環境で FeliCa カードを利用しない場合は、本検証内容は 省略して頂いて構いません。

ログインできる

2

◆FeliCa カード IDm 読取(製造番号読取)以外の利用

「IC カード ドライバー情報」画面でインポートした読取設定ファイルの 設定に応じた IC カードをかざし、認証を実施する

※認証するには、認証の設定を完了しておく必要があります。

※読取設定に応じた正しい ID でログインできているか確認してくださ い。

ログインできる

以上で、インストール及び設定作業は終了です。

6 バックアップサービス利用時の注意事項

本アプリケーションは、バックアップサービスの対象アプリケーションです。

本章では、バックアップサービス利用時のバックアップ/リストア対象情報及び注意事項について記載します。

※バックアップサービスの利用は、別途契約が必要です。

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