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ログの分析

ドキュメント内 SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド (ページ 40-46)

3. チュートリアルとサンプル 6 TPTP 編

3.16. ログ総合・分析

3.16.3. ログの分析

設定を完了すると、[終了]ボタンを押します。

[ログ・ナビゲーター]ビューで、[症状データベー ス]フォルダ配下に作成した症状データベースが 追加されます。

また、症状データベース・エディターが表示され ます。

症状データベース・エディターで[詳細]タブを選 択します。

表示されている症状データベース

「TestSymptomDB」を右クリックして、ポップアッ プメニューから症状の追加を選択します。

症状データベース「TestSymptomDB」の配下に 症状「症状1」が追加され、エディター右側が症 状の編集画面に変わります。

ここでは以下のように入力します。

症状名:サンプル症状

一致するパターン:リダイレクタは接続の種類を 判断できませんでした。

ファイル|保管 を行うことでエディター左側のツ リーに反映されます。

(今回の使用する[一致するパターン]は、ログ・

レコード中の msg に存在するものを入力してくだ さい。)

症状「サンプル症状」を選択し、[追加]ボタンを押 します。

症状「サンプル症状」の配下に解決策「解決策 _1」が追加され、エディター右側が解決策の編集 画面に変わります。

ここでは以下のように設定します。

記述:サンプル解決策

ファイル|保管 を行うことでエディター左側のツ リーに反映されます。

解決策「サンプル解決策」を選択し、[追加]ボタ ンを押します。

解決策「サンプル解決策」の配下にディレクティ ブ「ディレクティブ_1」が追加され、エディター右 側がディレクティブの編集画面に変わります。

ここでは以下のように入力します。

記述:サンプル・ディレクティブ

ファイル|保管 を行うことでエディター左側のツ リーに反映されます。

これで症状データベースの作成、編集を完了します。

次に作成した症状データベースを用いてログの分析を行います。

ログの分析を行うにはまず、データベースのフォ ーマットに合わせて「構成」の設定を整える必要 があります。

[ログ]ビューで表示されているログ・レコード上で ポップアップメニューから すべて分析|構成 を 選択します。

[分析エンジンの構成]画面が表示されるので、

[分析エンジン]タブを開きます。

[使用可能な分析エンジン]の項目で、[Xpath ロ グ・アナライザー]のチェックを外します。

次に[症状データベース]タブを開き、[使用中の 症状データベース]の項目で、使用する症状デー タベースにチェックを入れます。

チェックが入っているのを確認したら[OK]ボタン を押して[分析エンジンの構成]を終了させます。

分析を行いたいログを[ログ]ビューで表示して、

ログ・レコード上で右クリックし、ポップアップメニ ューから すべて分析|実行 を選択します。

[プロパティー]ビューで一致したログ・レコードの [分析結果]タブを見ると、症状データベースで定 義した内容が表示されます。

症状データベースのインポートについては、「プログラムと開発 TPTP 編」を参照してください。

汎用ログ・アダプター のアダプター・ファイルの作成・編集などによるログの関連付けの拡 張機能については、サポート対象外です。

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