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デプロイメントの使用

ドキュメント内 SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド (ページ 86-98)

3. チュートリアルとサンプル 6 TPTP 編

3.17. コンポーネントテスト

3.17.5. デプロイメントの使用

(3)成果物の記述を設定します。

以下のように入力して[次へ]ボタンを押しま す。

記述:サンプル成果物

(4)成果物に関連させるテスト・エレメントを選択 します。

今回は「3.8.1.JUnit テスト」で作成した SampleJUint.testsuite を選択して、[終了]ボ タンを押します。

(5)新規成果物の定義を完了すると、設定した 保管場所に成果物 SampleArtifact.artifact が生成されます。

(6)成果物をダブル・クリックしてエディターを表 示することで、成果物の編集を行えます。

今回は特に編集を行いません。

以上で、Artifact の作成を完了します。

次に Location を作成します。

Location はテストを配備する上で、テストを実行するマシンやテストを配置するファルダを指定します。

(1)メニューから ファイル|新規|その他 を選 択します。

[新規]画面で、テスト|テスト資産|ロケー ション を選択して[次へ]ボタンを押します。

(2)[新規ロケーション]画面で、ロケーションの 保管場所を設定します。以下のように設定 して[次へ]ボタンを二回押します。

親フォルダーを入力または選択:

SampleTestProject/config 名前: SampleLocation

(親フォルダーは直接入力しても、ツリーか ら選択してもかまいません)

(3)ロケーションの記述を設定します。

以下のように入力して[終了]ボタンを押しま す。

記述:サンプル Location

(4)新規ロケーションの定義を完了すると、設定 した保管場所にロケーション

SampleLocation.location が生成されます。

(5)ロケーションをダブル・クリックしてエディター を表示することで、ロケーションの編集を行 えます。

今回は特に編集を行いません。

以上で Location の作成を完了します。

コンポーネントテスト機能のテスト環境のサポート対象は localhost だけです。

よってロケーションのホスト名には localhost 以外を設定しないでください。

最後にデブロイメントを作成します。

(1)メニューから ファイル|新規|その他 を選 択します。

[新規]画面で、テスト|テスト資産|デプロ イメント を選択して[次へ]ボタンを押しま す。

(2)[新規デプロイメント]画面で、デプロイメント の保管場所を設定します。以下のように設 定して[次へ]ボタンを押します。

親フォルダーを入力または選択:

SampleTestProject/config 名前: SampleDeployment

(親フォルダーは直接入力しても、ツリーか ら選択してもかまいません)

(3)デプロイメントの記述を設定します。

以下のように入力して[次へ]ボタンを押しま す。

記述:サンプル Deployment

(4)デプロイメントに追加する成果物(Artifact)の 定義を行います。

まず[追加]ボタンを押します。

(5)[成果物関連付けの追加]画面で、「既存のリ ソースを使用」を選択して、[参照]ボタンを 押します。

[リソースの選択]画面で、表示されている成 果物(Artifact)から SampleArtifact.artifact を 選択して、[OK]ボタンを押します。

(6)[成果物関連付けの追加]画面に戻り、既存 のリソースに選択して成果物(Artifact)のパ スが表示されていることを確認して、[終了]

ボタンを押します。

[新規デプロイメント]画面に戻り、成果物 SampleArtifact.artifact が追加・選択されて いることを確認して、[次へ]ボタンを押しま す。

(7)デプロイメントに追加するロケーション (Location)の定義を行います。

まず[追加]ボタンを押します。

(8)[ロケーション関連付けの追加]画面で、「既 存のリソースを使用」を選択して、[参照]ボ タンを押します。

[リソースの選択]画面で、表示されているロ ケーション(Location)から

SampleLocation.location を選択して、[OK]

ボタンを押します。

(9)[ロケーション関連付けの追加]画面に戻り、

既存のリソースに選択してロケーション (Location)のパスが表示されていることを確 認して、[終了]ボタンを押します。

[新規デプロイメント]画面に戻り、ロケーショ ン SampleLocation.location が追加・選択さ れていることを確認して、[次へ]ボタンを押 します。

(10)デプロイメントでの成果物からロケーション へのマッピングを定義します。

画面上部のエリア内に表示されている SampleArtifact と SampleLocation を選択 して[▼]ボタンを押します。

画面下部のエリア内に選択した成果物とロ ケーションのペアが表示されます。

[終了]ボタンを押します。

(11)新規デプロイメントの定義を完了すると、

設定した保管場所にデプロイメント SampleDeployment.deploy が生成されま す。

(12)デプロイメントをダブル・クリックしてエディ ターを表示することで、デプロイメントの編 集を行えます。

今回は特に編集を行いません。

以上で Deployment の作成を完了します。

作成した Deployment を使用した実行は以下のようになります。

メニューの実行|構成および実行 を選択します。

[構成および実行]画面が表示されます。

構成のテストを選択して[新規の起動構成]アイコンを押して、新規構成を作成します。

名前を SampleDeploymentTest と設定します。

[テスト]タブで、実行するテスト(SampleTestProject/TPTP JUnit テスト/tests/junit/SampleJUnit)を選択し ます。次にデプロイメントの選択に SampleDeployment が追加されているので、選択します。

次に[テスト・ログ]タブで、テスト結果ファイルの保管場所を設定します。

デフォルトを使用からチェックを外して、以下のように設定します。

名前:SampleDeployment

ロケーション:SampleTestProject/results/junit

設定が完了しましたら、[適用]ボタンを押して実行構成を保管して、[実行]ボタンを押してテストを実行しま す。

テストが終了すると、以下の実行結果ファイルが作成されます。

次に実行結果の確認を行います。

実行結果ファイル SampleDeployment.execution をダブル・クリックして、エディターに表示してください。

このデプロイメントを使用したテストの結果は、テス ト結果の判断やテスト・イベントの構成が

「3.8.1.JUnit テスト」で行ったテストの結果と同様の ものとなっていることを確認してください。

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