第 2 章 : 応用編
4. レジストリキー一覧
能範囲は 1~4294966 で す。
設定値が Null または 0 の場 合、デフォルトの 300 秒にな ります。
MaxFileNameLength Net-It Central でビルドすると、変換後データのフォル ダ名/ファイル名は半角英数字のランダムな名称に自 動的に置き換えられます。
この変換後のフォルダ名/ファイル名の上限文字数を 設定します。
※注意:
設定値を変更した場合は、既存の出力先フォルダを削 除し、同じ名前の新規の出力先フォルダを作成して、
サイト全体を再構築することをお勧めします。
15 (文字)
設定値が 0 の場合は文字 数を制限しません。設定可 能範囲は 1~30 です。
MaxLogLength ビルドログファイルおよびエラーログファイルの上限サ イズを設定します。
ログファイルのサイズが設定値を超えると、古いログ 情報から削除されます。
256( KB)
KeepPrintingAppOpen 本設定が有効の場合は、アプリケーションプロセスを 開いた状態のまま変換処理を実行します。
無効の場合は、1 ファイル処理するごとにアプリケーシ ョンを閉じます。
1 (有効)
設定値が 0 の場合は無効に なります。
KillPrintingApp DLAutoPublish で呼び出されたアプリケーションでの 変換に失敗、もしくは例外が発生した場合にアプリケ ーションを強制終了します。
0 (無効)
設定値が 1 の場合は有効に なります。
NoExcelLinks Excel ハイパーリンク抽出 OLEAutomation のオン/オ フを設定します。
本設定が有効の場合は、Excel ファイル中のハイパー リンクを抽出しません。
1 (有効)
設定値が 0 の場合は無効に なります。
NoWordLinks Word ハイパーリンク抽出の OLEAutomation のオン/
オフを設定します。
本設定が有効の場合は、Word ファイル中のハイパー リンクを抽出しません。
0 (無効)
設定値が1の場合は有効に なります。
NoPPTLinks PowerPoint ハイパーリンク抽出 OLEAutomation のオ ン/オフを設定します。
本設定が有効の場合は、PowerPoint ファイル中のハ
1 (有効)
設定値が 0 の場合は無効に なります。
イル変換時のリンク抽出処理中に Office アプリケーシ ョンのウィンドウが開きます。
設定値が 1 の場合は有効に なります。
CleanDDEonNDocs Net-It の変換エンジンである DLAutoPublish とアプリ ケーション間でデータ交換に使用されている DDE コネ クションを、設定値数のドキュメント変換終了後に解放 します。
定期的に DDE コネクションを解放することで、多数の ファイルを連続処理する場合でも安定運用することが できます。
100 (ファイル)
TraceLevel DLAutoPublish.log に出力するログの詳細レベルを設 定します。設定値 5 が最高(最も詳細)です。
※補足:
C ドライブ直下に DLAutoPublish.log ファイルを作成し ておくと、DLAutoPublish.exe の変換処理プロセスのロ グが記録されます。
0 または設定値なし (最低)
設定可能範囲は0~5です。
SiteLog 次の場所に追加ログを出力します。
[64 ビット OS の場合]
C:\Program Files (x86)\IGC\Net-It Central\ SiteLog [32 ビット OS の場合]
C:\Program Files\IGC\Net-It Central\ SiteLog
出力されるログファイルは次の 2 種類です。
AuxLog.txt
すべてのサイトの変換処理に関するログで、サイトの プロパティ、各変換処理に関連するエラーなどが古い 順に記録されます。
AuxLog.txt.Last には、以前の AuxLog.txt の診断履歴 が記録されます。
<サイト名>Log.txt
サイトごとのビルド処理の各ステップの結果(すべての エラーおよびイベント・レポート)が含まれます。
※注意:
このオプションを有効にすると、構築処理の時間が若 干長くなります。
ログファイルの上限サイズは、MaxLogLength で指定 できます。
0 または設定なし (無効)
設定値が 0 以外の場合は 有効になります。
BackupNCPnTimes ビルド実行の度に自動でプロジェクトファイルのバック アップを作成します。
設定値が 1 以上の場合、設定値の数だけプロジェクト ファイルがバックアップされます。この際、ファイル名に
0 または設定なし(無効) 設定値が 1 以上の場合は、
設定値の数だけバックアップ
は自動で通し番号が付加されます。
例: 現在のプロジェクトファイル名が
"D:\netit\project.ncp"の場合、最初のバックアップフ ァイルの名前は、" D:\netit\project1.ncp "となりま す。
通し番号が最大値に達した場合は、再び 1 から開始さ れます。
なお、Net-It Central を再起動した場合、通し番号は 新たに 1 から開始されます。
※注意:
最新のバックアップファイルかどうかを判断するには、
ファイルの最終更新日時を確認してください。
を作成します。