本機では、レコーダーとドラム・マシンを同 時に使用することができます。ドラム・マ シンをオンにして録音をすることによって、
再生時にドラム・マシンが同期します。録音 した演奏が、設定したテンポに合っているか どうかを確認することができます。
ドラム・マシンに対して、同期再生が可能な 録音トラックを「テンポ同期トラック」といい ます。テンポ同期トラックを選択していると きは、ディスプレイにテンポ同期トラック・ア イコン( )が表示されます。
ドラム音は録音されません。ドラム・マ シンが再生時に同期して動作します。
レコーダーとドラム・マシンを同期させて 録音する
1. RECORDER ONボタン、DRUM ON ボタンを押して、レコーダーとドラム・マ シンをそれぞれオンにします。
ディスプレイには、“ ”、
録音/再生時間、パターン・ナンバー、テ ンポ値、テンポ同期トラック・アイコン、
ドラム・セット、トラック番号が表示さ れます。
2. RECボタンを押して録音待機状態にしま す。
チューニング・ガイドの中央ランプが赤 色に点滅します。
ディスプレイでは、RECアイコン、テ ンポ同期トラック・アイコン、トラック 番号が点滅します。
テンポに合わせてドラム・セットの表 示が変化し、その動きに合わせてTAP TEMPOボタンが点滅します。
時刻表示には、プリカウント数と録音可 能時間が交互に表示されます。
テンポ同期録音のときはプリカウント を設定できます()手順4)。
スピーカーからドラム音を発音します。
START/STOPボタンでドラム音の発 音/消音を切り替えることができます。
ドラム音の発音/消音にかかわらず、ド ラム・マシンは動作しています。
3. ドラム・マシンのテンポ、パターンを設 定します。
設定方法については、184 ページの「ドラ ム・マシンの操作」をご覧ください。
4. ボタンでプリカウント数を設定します。
ボタンを押すたびにプリカウント数が 切り替わります。設定できるプリカウン ト数は、ドラム・パターンによって異な ります。
5. PLAY/STOPボタンまたはRECボタン を押します。
プリカウントの後に録音を開始します。
プリカウント中はチューニング・ガイド の中央のランプが橙色に点灯します。
プリカウント中に録音のキャンセルを する場合は、 ボタンを押します。
Note:レコーダーとドラム・マシンの同 時操作の場合は、プリカウント「-1」の 表示(1拍前)から録音がスタートします。
MICを選択している場合、スピーカーか らのプリカウント音は、プリカウント
「-2」以降は出力されません。
MICでの録音中にドラム音を確認した
い場合は、PHONES端子に接続した ヘッドホンから聞くことができます。
テンポ同期トラックの再生
1. ボタンまたは ボタンを押して、
再生するテンポ同期トラックを選択しま す。
テンポ同期トラックを選択すると、ディ スプレイにはテンポ同期トラック・アイ コンが表示されます。
2. PLAY/STOPボタンを押してテンポ同 期トラックを再生します。
テンポとドラム・パターン番号は、トラッ ク情報として記録されているテンポとド ラム・パターン番号に設定されます。
ボタンを押してから1拍分の間をおい て再生を開始します。ディスプレイの時 刻表示は再生を開始するまで0:00のま ま点滅します。テンポ同期トラックの再 生を開始すると、ドラム・セットの表示
が変化します。また、テンポに合わせて TAP TEMPOボタンが点滅します。
Note: テンポ同期トラック再生中は TEMPO p、qボタンやTAP TEMPOボ タンによるテンポの変更やPATTERN p、qボタンやGENREボタンによるドラ ム・パターン番号の変更はできません。
3. テンポ同期トラックの再生中にSTART/
STOPボタンを押すと、ドラム音の発音/
消音を切り替えることができます。
テンポ同期トラックのループ再生
テンポ同期トラックのループ再生は、レコー ダー単独動作時の通常のトラックのループ 再生の操作と同様です()192 ページの「ルー プ再生」)。
通常トラックの再生
レコーダーとドラム・マシンの並行動作時 に通常トラックの再生も可能です。通常ト ラックを選択したときは、テンポ同期トラッ
ク・アイコンは表示されません。
トラックの削除
レコーダーを単独で動作させたときと同様 の操作でトラックを削除することができます
()193 ページの「トラックの削除」)。