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レイアウト

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第 5 章 総合演習 47

10.2 レイアウト

10.2 レイアウト

レイアウトマネージャには,デフォルトで横

1

行に並べる

FlowLayout

,部品を左右・

上下・中央に配置する

BorderLayout

,部品をタイル状に表の中に配置する

GridLayout

などがあります1

デフォルトでは,

FlowLayout

が用いられますが,これ以外の配置にしたい時は,

setLayout

メソッドを用います。

10.2.1 BorderLayout

setLayout

BorderLayout

オブジェクトを指定した後,

add

の第2引数に配置する場 所を指定して部品を配置します。

●レイアウトの変更

setLayout(new BorderLayout()) ; // ボーダーレイアウト

●部品の配置

add( GUIオブジェクト, BorderLayout.NORTH) ; // 上 add( GUIオブジェクト, BorderLayout.SOUTH) ; // 下 add( GUIオブジェクト, BorderLayout.WEST) ; // 左 add( GUIオブジェクト, BorderLayout.EAST) ; // 右 add( GUIオブジェクト, BorderLayout.CENTER) ; // 中央

10.2.2 GridLayout

setLayout

GridLayout

オブジェクトを指定した後,

add

で部品を配置します。

●レイアウトの変更

setLayout(new GridLayout(3,2)) ; // 3行2列のグリッドレイアウト

●部品の配置

add( GUIオブジェクト ) ; // 左上 add( GUIオブジェクト ) ; // 右上 add( GUIオブジェクト ) ; // 中央左 add( GUIオブジェクト ) ; // 中央右 add( GUIオブジェクト ) ; // 左下 add( GUIオブジェクト ) ; // 右下

1使い方はやや繁雑になりますが,より自由度の高い配置を行えるGridBagLayoutや,カードをめくるよ うに配置するCardLayoutも使用できます。

101

付 録 A 参考書の紹介

Java

に関する文献は,コンピュータ専門コーナーを備えている程度の書店であれば,選 択に困るほど豊富に存在します。ネットで検索すると,書名に

Java

を含むものだけで

600

程度存在するようです(もっとも,

Java

島のガイドブックだったりすることもあるので,

実数はこれより少ないかも知れません)。

A.1 Java 学習のための参考書

Java

誕生間もない頃の入門書としては,文献

[8] [1] [9]

などがあります。このテキスト を作成する段階でも参考にはしましたが,

Java

の規格が古い時代のものであり,これから 学習する人には無用でしょう(現在では入手自体が困難ということもありますが)。

文献

[6]

は,全体の半分近くを

SDK

のインストール手順やプログラムの作成・実行手順 の説明に割かれており,プログラミングの初級者にもお薦めできます。後半は,画像処理 技法の説明に重点が置かれ,

Java

の文法・理論の説明は最小限となっています。全体に平 易な文章で書かれているので,最初に取り組む本としては損はない一冊でしょう。

文献

[11]

は,機能や話題別にコンパクトに整理されているので,辞書的な使い方に向い た一冊と言えます。文法的な説明も難しくなり過ぎない程度には詳しいので,他の言語を 熟知している人が

Java

に乗り換えるためには適当な一冊と思われます。なお,

SDK

を収め た

CD-ROM

が付いています。

文献

[12]

は,

Java

の教科書と言うよりは,

2

次元

CG

3

次元

CG

の投影法など理論面 が重視された本と言えます。理工系の学生を念頭に書かれているためか行列・ベクトルの 知識を前提に説明されているので,数学が苦手という方には敷居が高いかも知れません。

著者の

Web

ページ(

http://www.human.nagoya-u.ac.jp/~mine/simu.html

)では,例 題のデモやソース・要約版の資料も公開されており,これだけでも重宝します。

技術的な情報や最新の情報については,開発元である

Sun Microsystems

社の

Java

関連 ページ

[5]

を参照するのが一番確実でしょう。ただし,リンクが入り組んでいるので,日 常的に利用するならブックマーク(お気に入り)を活用して,自分なりに整理しておく必 要があるかも知れません。

文献

[10]

は,テクニカルライターとして定評のある林晴比古氏の入門者向けの参考書 です。時間をかけてもよいから基礎からじっくりと学習するには最適の本と言っていいで しょう。なお,

JDK

の新しい版に合わせた改訂版が

2004

年に出版されていますので,実 際に購入する場合はそちらがお薦めです。シニア編と合わせて通読すれば相当の実力がつ

くことでしょう。

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