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リピートとコーダ

ドキュメント内 Sibelius 6 Handbook (ページ 83-86)

プロジェクト 3 67

3.5 リピートとコーダ

プロジェクト3

3.5 リピートとコーダ

このセクションから開始する場合は、サンプルスコア5リピートとコーダ][プロジェクト3 フォルダ内)を開いてください。

このセクションでは、リピート小節線、

1

番括弧、

2

番括弧、コーダを使用して楽譜の表記を 変更する方法について説明します。

Sibelius First

は、スコアを再生すると、これらの一般的な リピート指示すべてが演奏者が演奏するとおりに再生されます。

リピート小節線

リピート小節線を使って、この楽曲の最初の

4

小節をリピートさせてみましょう。まずは、

リピートされる部分の最後にリピート小節線を追加します。

* 小節

4

の最後の小節線をクリックします。紫色に変化し、選択されていることが示されます。

*[記譜]>[共通]>[小節線]ギャラリーを開きます。

* リストから[リピート終了]を選択します。

* 小節線がリピート小節線に変化し、リピートされる部分の終了位置を示します。

この場合、演奏者はここからスコアの先頭へと戻り、繰り返して演奏します。リピートには、

アウフタクト小節も含まれます。リピートされる部分の開始位置を作成するには、別のリピー ト小節線を作成する必要があります。

*[記譜]>[共通]>[小節線]ギャラリーから[リピート開始]を選択します。

* マウスのポインターが紺青色に変わり、オブジェクトを「持っている」ことを示します。

* 最初の小節の先頭の小節線をクリックし、リピート開始小節線を配置します。

* Escキーを押してすべての選択を解除してからPを押し、スコアを先頭から再生します。

これで、小節

4

まで再生されると、小節

1

へと戻って再生されるようになります。

1番括弧と2番括弧

作曲者や編曲者は、より複雑なリピートには

1

番括弧と

2

番括弧を使用します。

1

番括弧は

1

目のリピート時のみ、

2

番括弧は

2

回目のリピート時にのみ演奏されます。

Sibelius First

では、

1

番括弧と

2

番括弧のラインは大譜表ラインとなり、プロジェクト2で使用したテンポラインと 同じように動作します。

1

番括弧と

2

番括弧を使ったリピートを作成してみましょう。

1

回目のリピートの終止として 使用するために、小節を

1

つ挿入する必要があります。

* 先ほど追加したリピート終了小節線を選択し、Deleteキーを押して削除します。

* いずれかの譜表の小節

4

Ctrl+クリックまたはX+クリックして大譜表を選択します。

すべての譜表を囲む紫色の二重の枠が表示されます。

* CtrlCまたはXCをタイプして、その小節のすべての楽器の楽譜をコピーします。

*[

Trumpets in B

b]譜表の小節

8

を選択します。この小節を、

2

回目のリピートの終止として

使用します。

3

*[共通]カテゴリーの1番括弧]ラインを選択して小節

8

へラインを追加します。

ラインはスコアの一番上に追加されましたが、それぞれのパートの小節

8

の上に表示されます。

それでは、リピート終了小節線と

2

番括弧追加して、リピートを完成させましょう。

* 小節

8

の最後の小節線をクリックします。紫色に変化し、選択されていることが示されます。

*[記譜]>[共通]>[小節線]ギャラリーから[リピート終了]を選択します。

* 小節線がリピート小節線へと変化します。

*[

Trumpets in B

b]小節

9

を選択します。

* Lを押して[記譜]>[ライン]>[ライン]ギャラリーを開きます。

*[共通]カテゴリーの2番括弧]ラインを選択して小節

8

へラインを追加します。

ライン同士が重なり合わないよう縮めるには、マウスを使ってラインの端をドラッグするか、

0または1キーを使用します(より大きなステップでドラッグするには、CtrlキーまたはX キーを押しながら操作します)。

コーダとダルセーニョ(D.S.)のリピート

コーダとダルセーニョ(

D.S.

)を使ったリピートを作成してみましょう。小節

22-25

をコーダ 部分に変化させます。

* 小節

22

の先頭の小節線を選択します。

*[記譜]>[共通]>[小節線]ギャラリーの[複縦線]を選択して複縦線を追加します。複縦線は、

ある部分の終了位置を示します。

*[レイアウト]>[ブレーク]>[大譜表の分割]を選択し、複縦線の後に間隔を空けます。

Sibelius

First

により、音部記号、調号、括弧が自動的に再記述されます。

*[

Trumpets in B

b]譜表の小節

22

の先頭の休符を選択します。

*[テキスト]>[スタイル]>[スタイル]ギャラリーの[共通]カテゴリーから[テンポ]を選択します。

* 右クリック(

Windows

)またはControl+クリック(

Mac

)して、用語メニューを表示します。

* 推奨される用語と記号のリストから、

2

つのセーニョ記号のうち最初の記号(Ø)を選択します。

* Codaとタイプ入力し、Escキーを押します。

f 1.

f

           

        





f

1. 2.

f

             

 

 

 

   

 

 

   

          

 

 

 

  

 

 

 

    

3.5

リピートとコーダ

プロジェクト3

それでは、ダルセーニョを追加しましょう。こうして、小節

21

の末尾に到達したら小節

1

へと 戻ることを演奏者に指示します。

* 小節

21

の末尾の複縦線を選択します。

*[テキスト]>[タイル]>[スタイル]ギャラリーの[共通]カテゴリーから[リピート(D.C./D.S./

To Coda)]を選択します。

* 右クリック(

Windows

)またはControl+クリック(

Mac

)して、用語メニューを表示します。

* 推奨される用語と記号のリストから、[D.S. al Coda]を選択します。

* Escを押して選択を解除します。

* いずれかの譜表の小節

14

Ctrl+クリックまたはX

-

クリックして大譜表を選択します。

すべての譜表を囲む紫色の二重の枠が表示されます。

* Zを押して[記譜]>[シンボル]>[シンボル]ギャラリーを開きます。

*[共通]カテゴリーからセーニョ($)を選択してスコアにシンボルを作成します。

* 譜表の上のシンボルを、小節の末尾の適切な位置へとドラッグします。(シンボルと他のオ ブジェクトの違いは、シンボルでは

Sibelius First

の配置ルールを無視してその位置を自由に 変更することができる点です。)

最後に「

To Coda

」指示を追加しましょう。こうして、小節

4

の末尾に到達したら小節

1

へと

戻ることを演奏者に指示します。

* 小節

4

の最後の小節線を選択します。

*[テキスト]>[スタイル]>[スタイル]ギャラリーの[共通]カテゴリーから[リピート(D.C./D.S./

To Coda)]を選択します。

* 右クリック(

Windows

)またはControl+クリック(

Mac

)して、用語メニューを表示します。

* 推奨される用語と記号のリストから、[To Coda]を選択します。

* Escを押して選択を解除します。

スコアを再生すると、

Sibelius First

は追加したリピートに従います。リピートの使い方につい て詳しくは、『リファレンスガイド』のb 6.8リピートをご参照ください。

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