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〜資料編〜

現状と課題 3. 財政

現状と課題 3.財政

(3)目的別歳出内訳

(2)税目別市税収入額

140.4  154.1 

180.4  178.3  164.5  159.0 

162.9  165.8  166.8  172.0 

175.7 

132.8  130.7 

133.4  134.3  134.8  135.8 

137.6  132.7  134.2 

136.7  136.2 

25.7  25.1 

25.6  25.7  25.9  25.9 

26.0  25.1 

25.3  25.6 

25.6  16.3 

17.0 

16.8  16.4  15.8  16.7 

18.8  18.9 

21.1  20.7 

20.5  315.3 

326.9 

356.2  354.7  341.0  337.3 

345.3  342.4 

347.4  355.0 

358.0 

0 50 100 150 200 250 300 350 400

H17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27

市⺠税 固定資産税 都市計画税 その他(軽⾃動⾞税、市たばこ税等)

資料:草加市決算カード (億円)

44.2 38.6

43.0 46.2 41.8

45.0 41.3 36.2

0.6 2.7

0.9 1.4 1.6

0.7 1.3 1.3

14.5 9.3

14.4 7.2 10.0

7.5 12.0 17.2

7.6 10.8

12.5 8.4 12.1 9.4

9.0 13.2

12.1 17.7

8.1 13.3

10.2 11.8

13.3 12.0

8.6 8.8 9.2 7.0

9.7 11.4 9.0

10.7

12.3 12.0 12.0 16.4

14.5 14.2 14.1

9.4

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

草加市 川越市 川口市 所沢市 春日部市 上尾市 越谷市 八潮市

⺠⽣費 農林費・商⼯費 土木費 教育費 総務費・議会費 公債費 その他

資料:地方財政状況調査・平成26年度決算

税目別市税収入額の推移につい ては、人口の増加に伴う市⺠税の 増加が収入額全体の増加に寄与し ています。

一方で、固定資産税や都市計画 税については、横ばい傾向で推移 しており、伸び悩みがうかがえま す。

草加市近隣の⾃治体においても

⺠⽣費の割合が⾼くなっています。

その中でも本市は⺠⽣費と⼟⽊

費の⽐率が⾼くなっており、一方農林費・商

⼯費の

率が低く なっています。

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市⺠⽂化

スポレク

学校教育 子育て

保健・福祉 医療

⾏政施設

市⺠⽂化施設 社会教育施設

スポーツ・レクリエーション施設 産業施設

学校教育施設 子育て支援施設 保健・福祉施設 医療施設

⾏政施設 公営住宅

供給処理(環境)施設 上水道施設

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(4)公共施設用途別状況

施設区分 施設数

(棟数) 延床面積

(㎡)

⽐率

市⺠⽂化施設 25 28,562.90 6.9%

社会教育施設 1 5,093.18 1.2%

スポーツ・レクリエーション

施設 13 25,411.52 6.1%

産業施設 1 137.41 0.03%

学校教育施設 139 243,350.25 58.5%

子育て支援施設 35 19,577.48 4.7%

保健・福祉施設 9 14,758.26 3.6%

医療施設 2 38,430.75 9.2%

⾏政施設

17 20,057.26 4.8%

公営住宅 14 12,162.85 2.9%

供給処理(環境)施設 2 6,010.24 1.4%

上水道施設 1 2,108.50 0.5%

施設合計 259 415,660.60 100.00%

資料:草加市公共施設マネジメント⽩書2014

草加市が保有している施設(建物)には、市の事務所 として使用されているものを始め、小中学校や保育園、

公⺠館、文化会館、図書館など広く市⺠に利⽤されてい る施設のほか、市⺠活動施設やサービスセンター、児童 センター、⻘少年交流センターなど、複数機能を持つ複 合施設もあります。

平成25年7月現在で約260棟、延床面積約41.6万㎡

となっています。施設区分別では、学校教育施設が約 60%と最も多く、次いで医療施設、市⺠⽂化施設、ス ポーツ・レクリエーション施設となっています。

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0 50000 100000 150000 200000 250000 300000

0 5000 10000 15000 20000 25000 30000 35000 40000

1961年度 1962年度 1963年度 1964年度 1965年度 1966年度 1967年度 1968年度 1969年度 1970年度 1971年度 1972年度 1973年度 1974年度 1975年度 1976年度 1977年度 1978年度 1979年度 1980年度 1981年度 1982年度 1983年度 1984年度 1985年度 1986年度 1987年度 1988年度 1989年度 1990年度 1991年度 1992年度 1993年度 1994年度 1995年度 1996年度 1997年度 1998年度 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度

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(5)建築年度別の整備状況

総延床面積41.6万㎡

市⺠⼀⼈当たり1.7㎡

市が保有する施設は、建築後31年以上を経過した建物が、施設全体の延べ床面積のうち約60%(約24万

㎡)となっています。さらに10年後にはその割合が、約70%近くとなることから、これらの多くが大規模 修繕や更新時期を迎えることとなり、膨⼤な費⽤が掛かることが予測されます。

資料:草加市公共施設マネジメント⽩書2014

建築後

31

年以上 建築後

30

年以下

60

約24万㎡

40

約17万㎡

総人口(人)

延床面積(㎡)

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(6)草加市公共施設等総合管理計画(平成28年3月策定)

①はじめに(草加市公共施設等総合管理計画より抜粋)

この計画では、公共施設等を通じて現在提供している機能や、市⺠サービスの⽔準を低下させないように 維持するために、どのような工夫ができるか検討します。

また、この計画は現段階において把握可能な公共施設等の状態や現状における取組状況を⾏政側から整理 したものです。計画の具体性や実現性を高めるためには引き続き市⺠の皆様と協議、合意形成によって計画 内容を充実させていくことが重要です。したがって、平成28年度以降も、官⺠連携や歳出の削減、歳入の確 保、空間活用の工夫などを検討し、計画内容の充実を図っていきます。

②計画の目的(草加市公共施設等総合管理計画より抜粋)

様々な社会情勢を踏まえ、公共施設等の全体像を明らかにし、⻑期的な視点を持って、公共施設等の総合 的かつ計画的な管理を推進することを⽬的として策定するものです。

③計画期間(草加市公共施設等総合管理計画より抜粋)

2016年度〜2027年度の12年間を計画期間とします。

④対象施設(草加市公共施設等総合管理計画より抜粋)

本市が管理する以下の公共施設等とします。

①公共建築物(「草加市公共施設マネジメント白書2014」に記載した公共建築物)

②インフラ施設(道路、橋りょう、上⽔道、下⽔道、公園・緑地、河川、⽔路、農業⽤⽔、排⽔機 場等)

※全編は草加市ホームページに掲載

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(7)公共建築物の維持管理・更新費⽤の推計

公共建築物の更新及び維持管理にかかる費⽤は40年間で約2,657億円となります。そのうち、維持管理にかか る費用は年間約22億円となります。

大規模改修については、築31年以上50年未満の公共建築物のピークが2015年〜2024年にあり、ここでの更 新費用が約510億円となります。

資料:草加市公共施設等総合管理計画 0

20 40 60 80 100 120 140 160

2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054

億円

維持管理費 大規模改修 築31年以上50年未満の公共施設の⼤規模改修 建替え 維持管理費 平均費用

40年間の更新費+維持管理費 総額:約2,657億円 平均費用:約66億円 大規模改修のピーク

2015‑2024年 更新費合計:約510億円

建替えのピーク 2033‑2041年 更新費合計:約752億円

年平均維持管理費 約22億円 計画期間の更新費+維持管理費

総額:約790億円

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(8)インフラ施設(上下水道除く)の維持管理・更新・新設費⽤推計

インフラ施設(企業会計の上水道、特別会計の下水道を除く)の更新及び維持管理にかかる費⽤は40年間で約 2,139億円で年間約53億円になります。そのうち維持管理にかかる費⽤は年間約8億円となります。

更新費⽤のピークは2015年〜2028年で約741億円、年間で約53億円となります。

資料:草加市公共施設等総合管理計画 0

10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 2048 2049 2050 2051 2052 2053 2054

億円

維持管理費年平均 道路 橋梁 公園 排水機場 河川・⽔路 維持管理費年平均 更新費+維持管理費年平均

40年間の更新費+維持管理費 総額:約2,139億円 平均費用:約53億円

年平均維持管理費 約8億円 計画期間の更新費+維持管理費

総額:約742億円 更新のピーク:2015‑2028年

更新費合計:約741億円 年平均:約53億円

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