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「システム」タブをクリックし、左メニューの「サイト設定」をクリッ クして、サイトの設定を行います。

各項目の編集 をクリックすると、設定画面が開きます。

1 サイト名変更

サイト名の変更と、ヘッダータイトルの表示の方法を選択する ことができます。

「ヘッダータイトル選択」 で「サイト名+ページタイトル」 を選 択した場合、「ページの区切り文字」 も設定しましょう。

 【例】 「 (スペース)」 …「三楠市ホームページ 市長の部屋」

     「/」 …「三楠市ホームページ/市長の部屋」

2 表示設定

システムに関する画面の一覧表示で一度に表示する行数の 設定を行います。初期設定は「10」 です。表示数を超えると

「次へ」 のリンクが表示され、 2ページ以降にリンクします。

3 ライブラリファイル登録

画像や添付ファイルなどをサーバーの「library」 フォルダに 登録します。 登録したファイルは、ページ編集時に参照する ことができます。共用で使用するファイルは登録しておくと便 利です。

●削除:ファイルやフォルダを削除します。 削除されたものは復元 できません。

●名前の変更:ファイルやフォルダ名の名前を変更します。

●フォルダの追加:フォルダを追加(新規作成)します。

●ファイルの追加:ファイルを追加します。複数のファイルを選択す ることはできません。

●ファイルの一括登録:あらかじめ「バッチディレクトリ」 に FTP など でファイルを転送し、 そこから一括して登録します。「バッチディレク トリ」 についてはサーバー管理者へお問合せください。

※ファイル名やフォルダ名は必ず「半角英数字」 にします。「英数

One Point  画像はサーバーライブラリに登録すべき?

複数のページで同じ画像を使用する場合、サーバーライブラリに登 録しておくとサーバーの容量を軽減することができ、変更時も1つ のファイルを変更すればよいので簡単に済みます。

「ローカルファイルから選択」 を使って複数のページに画像を挿入 すると、使用した数だけサーバーに画像ファイルが登録されます。

限定されたページのみで使用する画像は「ローカルファイルから選 択」 しても問題ありませんが、使用したページを削除した場合、サー バーに画像ファイルは残りません。

4 文字チェック機能設定

HTML 編集ブロックの文字チェック機能を設定します。

●日本語表記チェック:記号による日付・時刻表記を、日本語の表 記へ変換します。

【例】 2006/07/06 → 2006 年 07 月 06 日 10:15:32 → 10 時 15 分 32 秒

●半角カナチェック:半角カタカナを全角カタカナへ変換します。

●全角英数字チェック:全角英数字を半角英数字へ変換します。

●機種依存文字チェック:機種依存文字を、 その読みの平仮名、

カタカナ、 または類似の別の漢字や算用数字などに変換します。

囲み文字

変換前 ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㊤㊦㊧㊨

変 換 後 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(1 8)(19)(20)( 上 )( 下 )( 左 )( 右 )( 中 )

ギリシャ数字

変換前 ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩⅰⅱⅲⅳⅴⅵⅶⅷⅸⅹ 変換後 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 年号

変換前 ㍾ ㍽ ㍼ ㍻

変換後 明治 大正 昭和 平成 省略文字

変換前 № ㏍ ℡ ㈱ ㈲ ㈹

変換後 No. K.K. TEL ( 株 ) ( 有 ) ( 代 ) 単位記号

変換前 ㎜ ㎝ ㎞ ㎎ ㎏ ㏄ ㎡ ㍉ ㌔ ㌢ ㌘ ㌃ ㌶ ㍑ ㍗ ㌍ ㌦ ㌣

㌫ ㍊ ㌻

変換後 mm cm km mg kg cc 平方メートル ミリ キロ センチ グラム アール ヘクタール リットル ワット カロリー ドル セント パーセント ミリバール ページ

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 7 章 サイト設定

●全角スペースチェック:全角スペースを削除します。 単語の途中 の空白(スペース)を削除することが目的ですが、段落文頭のス ペースも対象となりますので、 ご注意ください。

● NG ワードチェック:「NG ワード設定」 で設定した NG ワードを変換 します。

「NGワード」 を設定する

「NG ワード」 と「置換後の文字」 を設定しておけば、サイト内 で表記を統一できます。

1

「NG ワード設定」 をクリックします

2

「NG ワード追加」 をクリックします

3

「NG ワード」 と「置換後の文字」 を入力して「OK」 をク リックします

【NG ワード→置換後 の例】

FAX→ファックス 問合せ→問い合わせ 子供→子ども

5 SSL 設定

SSL を利用するかどうかを設定します。「SSL を利用する」 に 設定した場合、各ページの「権限設定」 で「SSL を利用する」

を選択できるようになります。

※ SSL を利用するには、別途 WEB サーバーに設定作業が必要と なります。サーバー管理者へお問い合わせください。

One Point  SSL とは

Secure Socket Layer の略で、インターネット上でやり取りされてい るデータ(個人情報や企業の機密情報など)を暗号化し、第三者か らデータを覗かれないようにする通信技術のことです。 SSL を利 用したウェブページは、URL が「http://」 から「https://」 になり、イ ンターネットエクスプローラであれば右下に鍵マークが表示されま す。

6 SMTP サーバー設定

承認依頼メールやお問い合わせ対応など、

SITE PUBLIS

の 機能でメールを送信する場合は、 この設定を行います。 詳 しくはサーバー管理者へお問い合わせください。

7 代替テキスト初期値設定

HTML 編集ブロックで画像の挿入を行う際の、代替テキスト

(alt 属性)の初期設定です。 テキスト指定で空白にしておく と、「alt=””」 のからタグが入ります。

「空白のときに警告する」 にチェックを入れておくと、代替テキストを 空白のまま画像を挿入しようとしたときにエラーメッセージが表示さ れます。

8 カテゴリー登録

「追加」 をクリックして、カテゴリーブロックのカテゴ リーを登録します。 カテゴリー名の変更や並びかえも行えま す。

9 ページリスト設定

ページリストで、ページを「任意の並び順で並べる」 に指定し ている際の新規ページの追加位置を指定します。「先頭」 か

「最後尾」 を選択します。

「第 5 章 3. ページリスト」 参照

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 7 章 サイト設定

10 プラグイン設定

SITE PUBLIS

に機能を追加したい場合、プラグインとしてプロ グラムの機能拡張をします。

11 ログ設定

アクセスログの保存期間を設定します。初期値は「400 日」 で す。

「第 8 章 12. アクセス数を知りたい」 参照

12 操作履歴設定

操作履歴の保存期間を設定します。 初期値は「60 日間」 で す。

13 スタイル設定

各デザインで使用するスタイルを設定します。

14 容量制限設定

ページ容量とライブラリ登録ファイル容量のチェック機能を設 定します。

「基本設定」 タグ

●ページ容量:推奨容量上限、警告メッセージを設定しま す。

ページ容量が推奨上限を超えている場合、ページの編集画面で、

ページプロパティを表示する時警告メッセージを表示します。

また、ページの公開、承認待ちを行うときに警告メッセージを表示し ます。

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 7 章 サイト設定

●ライブラリ登録:推奨容量上限、警告メッセージを設定しま す。

ライブラリファイル登録で推奨容量上限を超えているファイルをアッ プロード後該当ファイルを選択すると、ファイルサイズの文字が赤く 表示されます。

またファイルサイズにカーソルを合わせたときに、警告メッセージを 表示します。

※あくまで警告メッセージを表示するだけです。 公開やアップロー ドの操作を制限するものではありません。

「除外」 タグ

●対象外 URL:ページ容量制限の対象外 URL を設定しま す。

ページ容量を算出する際、「対象外 URL 一覧」 リストに設定されて いる URL を含むパス以下のファイルサイズは算出値から除外しま す。

■対象外 URL リスト内の URL を変更する場合

1

リストから変更したい URL をクリックし、「対象外 URL」

の欄に新しい URL を入力します

2

「追加・更新」 ボタンをクリックします

■対象外 URL を追加する場合

1

「対象外 URL」 の欄に新しい URL を入力します

2

「追加・更新」 ボタンをクリックします

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 7 章 サイト設定

15 アクセシビリティ設定

ページには見出しを必ず設定する、ページの階層を制限す るなど、サイト管理上のルールを設定することができます。

見出し

チェックすると、ページ公開時に警告メッセージを表示しま す。

※警告メッセージは任意のメッセージに変更可能です。

見出しの設定は、HTML ブロック編集画面で行います。

ページ階層

ページ階層の上限と、警告メッセージを表示するかどうかを 設定します。

設定すると、ページ追加時に警告メッセージが表示されま す。

※警告メッセージは任意のメッセージに変更可能です。

16 HTML インポートツール

デザイナーが作成した HTML ファイルをサイト内に追加した いなどの場合に、

SITE PUBLIS

に取り込んでページを作成す る機能です。

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 7 章 サイト設定

第8章 こんなときには

1 ページを移動したい

1

ページの編集画面で「ページ位置変更」 をクリックしま す

2

移動先の階層を選択して「OK」 をクリックします

【例】「お知らせ」 の下層へ移動させたい場合は、「お知らせ」 をク リックしてから「OK」 をクリックします。

2 削除したページを再利用したい

1

「ページ」 タブをクリックし、左メニューの「ページ一覧」 を クリックします

2

左のページツリーの「ごみ箱」 またはページ一覧のごみ 箱の 「ごみ箱の中」 をクリックします

2

再利用したいページのタイトルをクリックします

3

「ページ位置変更」 をクリックして、再利用したい場所 にページを移動します

3 ページの公開を終了したい

ページの編集画面で、「公開終了」 をクリックします

公開が終了されたページは、ページ一覧画面で「編集中」 と 表示されます。

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ユーザーズガイド 【管理者編】 第 8 章 こんなときには

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