セクション I クラスタシステムの設計
4. ミラーディスクリソース用のパーティションを設定する (Replicator 使用時は必須)
ハードウェア構成後の設定
セクション I クラスタシステムの設計
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4. ミラーディスクリソース用のパーティションを設定する (Replicator
第 1 章 システム構成を決定する
3. ミラーリソース用パーティションの確保
ミラーリソースで使用するパーティションを作成します。パーティションは、ミラーリソースを 使用する、クラスタ内のすべてのサーバで、それぞれ作成します。
fdisk コマンドを使用し、パーティションを確保します。
4. ファイルシステムの作成について
ミラーリソース用パーティションの作成については「初期 mkfs を行う」の設定により異な ります。
• Builder でクラスタ 構成情報作成時に、「 初期 mkfs を行う」を設定する場合、
CLUSTERPRO が自動でファイルシステムを構築します。
パーティション上の既存のデータは失われますので注意してください。
• Builder でクラスタ構成情報作成時に、「初期 mkfs を行う」を選択しなければ
CLUSTERPRO でファイルシステムの作成を行いません。
パーティション上の既存のファイルシステムを利用するため、事前にファイルシステ ムが作成されている必要があります。
ミラーリソース用パーティションについては下記の点にも注意してください。
• ミラーリソースは使用するファイルシステムについて基本的に依存をしていませんが、
ファイルシステムの fsck の仕様により問題が発生することがあります。
• システムの対障害性の向上のために、ジャーナル機能を持つファイルシステムを使 用することを推奨します。
• 現在動作確認を完了しているファイルシステムは下記の通りです。
ext3 ext4 xfs reiserfs jfs vxfs
注1: 既存のパーティション上のデータを引き続き使用する場合や、サーバの再インス トール時などは、「初期 mkfs を行う」を選択しないでください。
注2: ミラーリソース上のファイルシステムは CLUSTERPRO が制御します。ミラーリ ソースやミラーリソース用のパーティションを OS の /etc/fstab にエントリしないでくださ い。(ignore オプション付きでの /etc/fstab へのエントリも行わないでください。)
注3: vxfs が使用可能なディストリビューション、カーネルは vxfs のサポート状況に依
存します。
注4: 手動で mkfs で ext4 のファイルシステムを作成する場合にも、下記の様にオプ ションを付けて実行してください。
<RHEL7, Asianux Server 7, Ubuntu の場合>
mkfs -t ext4 -O -64bit,-uninit_bg <パーティションデバイス>
<RHEL7, Asianux Server 7, Ubuntu 以外の場合>
mkfs -t ext4 -O -uninit_bg <パーティションデバイス>
詳細については、『スタートアップガイド』の「第5章 注意制限事項」「ミラーディスクリソー ス、ハイブリッドディスクリソースでext4を使用する場合」を参照してください。
ハードウェア構成後の設定
セクション I クラスタシステムの設計
45 5. マウントポイントの作成
ミラーリソース用パーティションを mount するディレクトリを作成します。
ミラーリソースを使用する、クラスタ内のすべてのサーバでそれぞれ作成します。
第 1 章 システム構成を決定する