リ フ ァ レ ン ス
ボ イ ス モ ー ド
マ ル チ モ ー ド
ユ ー テ ィ リ テ ィ ー 各 部 の 名 称 と 機 能
ご 使 用 前 の 準 備
音 を 鳴 ら す
接 続 に つ い て
コ ン ピ ュ ー タ ー の 活 用
ク イ ッ ク ガ イ ド MOTIF-RACK XS
の し く み
マルチエディット
マルチエディットには、パートごとの設定を行なうパートエディットと、すべてのパートに共通する設定を行なうコモンエディットがあります。
ここでは、マルチモードのコモンエディット/パートエディットで設定できるパラメーターについて説明します。
コモンエディット
全パートに共通したパラメーターをエディットします。
マルチモード
手 順 [MULTI] → プログラム選択 → [EDIT] → マルチエディットセレクト画面で「Common」選択 → [ENTER] → マルチコモンエディットセレクト画面で画面選択 → [ENTER] → エディット画面
1Name (ネーム)
Name (マルチネーム) エディット中のマルチの名前を設定します。「Name」にカーソルがあるときに、[ENTER]ボタンを押し てネーミングダイアログを表示し、名前を入力します。英数字を使って最大20文字で設定できます。名前 の入力方法について詳しくは、クイックガイドのボイス/マルチネームの設定(文字入力)(47ページ)をご覧 ください。
2Arpeggio (アルペジオ) Arp Common Sw
(アルペジオコモンスイッチ)
アルペジオ再生のオン/オフを設定します。ユーティリティー General画面の「Audition Button」(99 ページ)が「arpeggio sw (アルペジオスイッチ)」に設定されている場合、パネルの[AUDITION]ボタン を使って、このアルペジオスイッチをオン/オフすることもできます。
設定値:off、on Arp 1-5 Select
(アルペジオ1〜5セレクト)
アルペジオ1〜5を選択します。マルチパートエディットのArp Select画面の「Arp Select」と同じ設定 になります。タイプが割り当てられているアルペジオには、音符マーク(♪)が表示されます。
設定値:Arp 1〜Arp 5
Arp Tempo (アルペジオテンポ) アルペジオのテンポを設定します。ノブから直接操作可能なパラメーターです。
設定値:5〜300
nアルペジオのテンポをDAWソフトウェア/外部MIDI機器のテンポと同期させるには、ユーティリティー MIDI画 面の「MIDI Sync」(99ページ)を「external」/「auto」に設定します。「external」に設定した場合、または
「auto」に設定して外部クロックを受信している場合、ここのテンポの設定値が「external」となり、変更でき ません。
Sync Qntz Val
(シンククオンタイズバリュー )
複数のアルペジオを再生する際、再生中のアルペジオに対して、次のアルペジオをスタートさせるタイミ ングを調整します。オフに設定すると、各パートに割り当てられたボイスを鳴らすタイミングと同時に、
アルペジオが再生されます。表示される数値はクロックを表しています。
設定値:off、260 (32分音符)、6380 (16分3連符)、6120 (16分音符)、83160 (8分3連符)、8240 (8 分音符)、43320 (4分3連符)、4480 (4分音符)
3mLAN In (mLANインプット)
リアパネルにオプションのmLAN16E2を装着した場合の、mLAN端子からのオーディオ入力に関する設定を行ないます。
Volume (ボリューム) オーディオ入力パートの音量を設定します。
マルチプレイ画面 マルチエディットセレクト画面 エディット画面
(Arpeggio画面の場合) マルチコモンエディットセレクト画面
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資 料
Mono / Stereo (モノ/ステレオ) 入力された左右2チャンネルの音声を、どのように使うかを設定します。
設定値:L mono、R mono、L+R mono、stereo
L mono (Lモノラル)...左チャンネルの音声だけを使います。
R mono (Rモノラル) ...右チャンネルの音声だけを使います。
L+R mono (L+Rモノラル) ...左チャンネルと右チャンネルをミックスして、モノラル音声として処理します。
stereo (ステレオ) ...入力されたステレオ音声を、ステレオのまま処理します。
Output Select (アウトプットセレクト)
オーディオ入力パートの出力先を設定します。
設定値:補足説明のアウトプットセレクト一覧表(90ページ)をご覧ください。
Chorus Send (コーラスセンド) オーディオ入力パートのコーラスエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大きくするとコーラスが 深くなります。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。
設定値:0〜127
Reverb Send (リバーブセンド) オーディオ入力パートのリバーブエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大きくするとリバーブが 深くなります。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。
設定値:0〜127
Dry Level (ドライレベル) オーディオ入力パートの、システムエフェクト(リバーブ、コーラス)をバイパスする(通さない)信号の量を 設定します。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。
設定値:0〜127
4MEQ (マスター EQ)
マルチ全体の音質補正を行ないます。5バンドの帯域でそれぞれ特定の周波数付近の 信号レベルを増減させることができます。
Shape (シェイプ) EQの両端に当たるLow (ロー )とHigh (ハイ)の2つのバンドについて、シェルビングとピーキングのどち らのタイプとして使うかを設定します。
設定値:shelv、peak
Freq (フリケンシー ) 「Gain (ゲイン)」によってブースト/カット(増減)する中心周波数を設定します。
設定値:
Low (ロー )
シェルビングの場合: 32Hz〜2.0kHz ピーキングの場合: 63Hz〜2.0kHz
Lo-Mid (ローミッド)、Mid (ミッド)、Hi-Mid (ハイミッド) 100Hz〜10.0kHz
High (ハイ) 500Hz 〜16.0kHz
Gain (ゲイン) 「Freq (フリケンシー )」で設定した周波数付近の信号レベルを、どの程度ブースト/カット(増減)するかを 設定します。
設定値:-12dB〜+0dB〜+12dB
Q (キュー ) 「Freq (フリケンシー )」で設定した周波数付近の信号レベルを増減 させて、さまざまな周波数特性カーブを作ることができます。値が 大きくなると周波数の範囲が狭くなり、急な音色変化になります。
値が小さくなると周波数の範囲が広くなり、なだらかな音色変化に なります。
設定値:0.1〜12.0
nLow (ロー )とHigh (ハイ)に関しては、「Shape」 を「shelv」に設定 すると、「Q」は空欄になり、設定できなくなります。
Low Lo-Mid Mid Hi-Mid High –
+
0 ゲイン (Gain)
Q (周波数特性)
5バンドの帯域
周波数 (Frequency)
– +
0
– +
0
周波数
EQ Low EQ High
周波数 ゲイン
フリケンシー
– +
0
周波数 ゲイン
フリケンシー shelv (シェルビングタイプ)
特定の周波数以下あるいは以上の信号を盛り上げたり削ったり するタイプのイコライザー。
peak (ピーキングタイプ)
特定の周波数帯の信号を盛り上げたり削ったり するタイプのイコライザー。
ゲイン フリケンシー
– +
0
0.1 12.0
フリケンシー 周波数
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5Control (コントローラー ) Assign 1 Value
(アサイン1バリュー ) Assign 2 Value (アサイン2バリュー )
Assign1/2に割り当てた機能の設定値を間接的に増減します。ノブから直接操作可能なパラメーターで す。
設定値:-64〜+0〜+63
nASSIGN1/2の機能は、ボイスコモンエディットのControl画面の「 Ctrl Set 1〜6 Src」(71ページ)で設定しま す。
6Effect (エフェクト)
nこの画面に入るには、マルチモードで[EFFECT]ボタンを2秒以上押し続けることでも可能です。
1Chorus To Reverb (コーラス トゥー リバーブ)
コーラスエフェクトで処理された信号をリバーブエフェクトへ送る量を設定します。値を大きくすると、
コーラスがかかった音にリバーブが深くかかる状態になります。
設定値:0〜127
2Chorus Return (コーラスリターン)
コーラスエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。
設定値:0〜127
3Chorus Pan (コーラスパン) コーラスエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。
設定値:L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
4Reverb Return (リバーブリターン)
リバーブエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。
設定値:0〜127
5Reverb Pan (リバーブパン) リバーブエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。
設定値:L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
6Chorus (コーラス) 7Reverb (リバーブ)
8Master (マスターエフェクト)
ここにカーソルがあるときに、[ENTER]ボタンを押すか、またはエンコーダーノブを押すと、各エフェク トのタイプやパラメーターを設定するエフェクトパラメーター画面に移動します。
エフェクトパラメーター
Switch (スイッチ) マスターエフェクトでのみ有効なパラメーターです。
設定値:off、on Category (カテゴリー )
Type (タイプ)
カテゴリーでは、エフェクトの大きな区分けを選びます。タイプでは、カテゴリーの中から目的のエフェ クトタイプを選びます。
設定値:カテゴリーとエフェクトタイプについての詳細は、「MOTIF-RACK XSのしくみ」の59ページをご覧ください。
n「Reverb」と「Master」のエフェクトパラメーター画面では、カテゴリーは1つなので、「Category」の設定は できません。
Preset (プリセット) 各エフェクトタイプに用意されているエフェクトパラメーターのプリセットプログラムを選択できます。
プリセットプログラムを変更することで、エフェクトのかかり方を変更できます。
n各エフェクトタイプのプリセットについては、別冊データリストをご覧ください。
エフェクトパラメーター 1〜16 エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプによって異なります。エフェクトパラメー ターの詳細については61ページをご覧ください。エフェクトタイプごとのエフェクトパラメーターについ ては、別冊データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。
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