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マルチエディット

ドキュメント内 MOTIF-RACK XS 取扱説明書 (ページ 91-94)

 

 

 

   

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マルチエディット

マルチエディットには、パートごとの設定を行なうパートエディットと、すべてのパートに共通する設定を行なうコモンエディットがあります。

ここでは、マルチモードのコモンエディット/パートエディットで設定できるパラメーターについて説明します。

コモンエディット

全パートに共通したパラメーターをエディットします。

マルチモード

手 順 [MULTI] → プログラム選択 → [EDIT] → マルチエディットセレクト画面で「Common」選択 → [ENTER] → マルチコモンエディットセレクト画面で画面選択 → [ENTER] → エディット画面

1Name (ネーム)

Name (マルチネーム) エディット中のマルチの名前を設定します。「Name」にカーソルがあるときに、[ENTER]ボタンを押し てネーミングダイアログを表示し、名前を入力します。英数字を使って最大20文字で設定できます。名前 の入力方法について詳しくは、クイックガイドのボイス/マルチネームの設定(文字入力)(47ページ)をご覧 ください。

2Arpeggio (アルペジオ) Arp Common Sw

(アルペジオコモンスイッチ)

アルペジオ再生のオン/オフを設定します。ユーティリティー General画面の「Audition Button」(99 ページ)が「arpeggio sw (アルペジオスイッチ)」に設定されている場合、パネルの[AUDITION]ボタン を使って、このアルペジオスイッチをオン/オフすることもできます。

設定値:off、on Arp 1-5 Select

(アルペジオ1〜5セレクト)

アルペジオ1〜5を選択します。マルチパートエディットのArp Select画面の「Arp Select」と同じ設定 になります。タイプが割り当てられているアルペジオには、音符マーク(♪)が表示されます。

設定値:Arp 1〜Arp 5

Arp Tempo (アルペジオテンポ) アルペジオのテンポを設定します。ノブから直接操作可能なパラメーターです。

設定値:5〜300

nアルペジオのテンポをDAWソフトウェア/外部MIDI機器のテンポと同期させるには、ユーティリティー MIDI画 面の「MIDI Sync」(99ページ)を「external」/「auto」に設定します。「external」に設定した場合、または

「auto」に設定して外部クロックを受信している場合、ここのテンポの設定値が「external」となり、変更でき ません。

Sync Qntz Val

(シンククオンタイズバリュー )

複数のアルペジオを再生する際、再生中のアルペジオに対して、次のアルペジオをスタートさせるタイミ ングを調整します。オフに設定すると、各パートに割り当てられたボイスを鳴らすタイミングと同時に、

アルペジオが再生されます。表示される数値はクロックを表しています。

設定値:off、260 (32分音符)、6380 (16分3連符)、6120 (16分音符)、83160 (8分3連符)、8240 (8 分音符)、43320 (4分3連符)、4480 (4分音符)

3mLAN In (mLANインプット)

リアパネルにオプションのmLAN16E2を装着した場合の、mLAN端子からのオーディオ入力に関する設定を行ないます。

Volume (ボリューム) オーディオ入力パートの音量を設定します。

マルチプレイ画面 マルチエディットセレクト画面 エディット画面

(Arpeggio画面の場合) マルチコモンエディットセレクト画面

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Mono / Stereo (モノ/ステレオ) 入力された左右2チャンネルの音声を、どのように使うかを設定します。

設定値:L mono、R mono、L+R mono、stereo

L mono (Lモノラル)...左チャンネルの音声だけを使います。

R mono (Rモノラル) ...右チャンネルの音声だけを使います。

L+R mono (L+Rモノラル) ...左チャンネルと右チャンネルをミックスして、モノラル音声として処理します。

stereo (ステレオ) ...入力されたステレオ音声を、ステレオのまま処理します。

Output Select (アウトプットセレクト)

オーディオ入力パートの出力先を設定します。

設定値:補足説明のアウトプットセレクト一覧表(90ページ)をご覧ください。

Chorus Send (コーラスセンド) オーディオ入力パートのコーラスエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大きくするとコーラスが 深くなります。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。

設定値:0〜127

Reverb Send (リバーブセンド) オーディオ入力パートのリバーブエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大きくするとリバーブが 深くなります。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。

設定値:0〜127

Dry Level (ドライレベル) オーディオ入力パートの、システムエフェクト(リバーブ、コーラス)をバイパスする(通さない)信号の量を 設定します。「Output Select」が「L&R」に設定されている場合のみ、設定可能です。

設定値:0〜127

4MEQ (マスター EQ)

マルチ全体の音質補正を行ないます。5バンドの帯域でそれぞれ特定の周波数付近の 信号レベルを増減させることができます。

Shape (シェイプ) EQの両端に当たるLow (ロー )とHigh (ハイ)の2つのバンドについて、シェルビングとピーキングのどち らのタイプとして使うかを設定します。

設定値:shelv、peak

Freq (フリケンシー ) 「Gain (ゲイン)」によってブースト/カット(増減)する中心周波数を設定します。

設定値:

Low (ロー )

シェルビングの場合: 32Hz〜2.0kHz ピーキングの場合: 63Hz〜2.0kHz

Lo-Mid (ローミッド)、Mid (ミッド)、Hi-Mid (ハイミッド) 100Hz〜10.0kHz

High (ハイ) 500Hz 〜16.0kHz

Gain (ゲイン) 「Freq (フリケンシー )」で設定した周波数付近の信号レベルを、どの程度ブースト/カット(増減)するかを 設定します。

設定値:-12dB〜+0dB〜+12dB

Q (キュー ) 「Freq (フリケンシー )」で設定した周波数付近の信号レベルを増減 させて、さまざまな周波数特性カーブを作ることができます。値が 大きくなると周波数の範囲が狭くなり、急な音色変化になります。

値が小さくなると周波数の範囲が広くなり、なだらかな音色変化に なります。

設定値:0.1〜12.0

nLow (ロー )とHigh (ハイ)に関しては、「Shape」 を「shelv」に設定 すると、「Q」は空欄になり、設定できなくなります。

Low Lo-Mid Mid Hi-Mid High

+

0 ゲイン (Gain)

Q (周波数特性)

5バンドの帯域

周波数 (Frequency)

– +

0

– +

0

周波数

EQ Low EQ High

周波数 ゲイン

フリケンシー

– +

0

周波数 ゲイン

フリケンシー shelv (シェルビングタイプ)

特定の周波数以下あるいは以上の信号を盛り上げたり削ったり するタイプのイコライザー。

peak (ピーキングタイプ)

特定の周波数帯の信号を盛り上げたり削ったり するタイプのイコライザー。

ゲイン フリケンシー

– +

0

0.1 12.0

フリケンシー  周波数

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5Control (コントローラー ) Assign 1 Value

(アサイン1バリュー ) Assign 2 Value (アサイン2バリュー )

Assign1/2に割り当てた機能の設定値を間接的に増減します。ノブから直接操作可能なパラメーターで す。

設定値:-64〜+0〜+63

nASSIGN1/2の機能は、ボイスコモンエディットのControl画面の「 Ctrl Set 1〜6 Src」(71ページ)で設定しま す。

6Effect (エフェクト)

nこの画面に入るには、マルチモードで[EFFECT]ボタンを2秒以上押し続けることでも可能です。

1Chorus To Reverb (コーラス トゥー リバーブ)

コーラスエフェクトで処理された信号をリバーブエフェクトへ送る量を設定します。値を大きくすると、

コーラスがかかった音にリバーブが深くかかる状態になります。

設定値:0〜127

2Chorus Return (コーラスリターン)

コーラスエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。

設定値:0〜127

3Chorus Pan (コーラスパン) コーラスエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。

設定値:L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)

4Reverb Return (リバーブリターン)

リバーブエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。

設定値:0〜127

5Reverb Pan (リバーブパン) リバーブエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。

設定値:L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)

6Chorus (コーラス) 7Reverb (リバーブ)

8Master (マスターエフェクト)

ここにカーソルがあるときに、[ENTER]ボタンを押すか、またはエンコーダーノブを押すと、各エフェク トのタイプやパラメーターを設定するエフェクトパラメーター画面に移動します。

エフェクトパラメーター

Switch (スイッチ) マスターエフェクトでのみ有効なパラメーターです。

設定値:off、on Category (カテゴリー )

Type (タイプ)

カテゴリーでは、エフェクトの大きな区分けを選びます。タイプでは、カテゴリーの中から目的のエフェ クトタイプを選びます。

設定値:カテゴリーとエフェクトタイプについての詳細は、「MOTIF-RACK XSのしくみ」の59ページをご覧ください。

n「Reverb」と「Master」のエフェクトパラメーター画面では、カテゴリーは1つなので、「Category」の設定は できません。

Preset (プリセット) 各エフェクトタイプに用意されているエフェクトパラメーターのプリセットプログラムを選択できます。

プリセットプログラムを変更することで、エフェクトのかかり方を変更できます。

n各エフェクトタイプのプリセットについては、別冊データリストをご覧ください。

エフェクトパラメーター 1〜16 エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプによって異なります。エフェクトパラメー ターの詳細については61ページをご覧ください。エフェクトタイプごとのエフェクトパラメーターについ ては、別冊データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。

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