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Chapter 13 コマンドラインインターフェース

③ マネージャ間通信

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3. [自マネージャ]ダイアログボックスで、[マネージャ名]、[ポート番号]を確認してください。

[マネージャ名]は、遠隔地のマネージャを含めて同じ名称を設定してはなりません。重複しないよう に変更してください。[ポート番号]は通常変更する必要はありません。他のアプリケーションが使用 するポート番号と重複する場合にのみ変更してください。変更を行った場合は、システムの再起動が 必要です。

4 オペレーションウィンドウのメニューバーの[オプション]メニューから、[カスタマイズ]-[マネー ジャ間通信]を選択して[マネージャ間通信]ダイアログボックスを表示してください。

5. [追加]ボタンをクリックして[隣接マネージャ設定]ダイアログボックスを表示してください。

図 117 [隣接マネージャ設定] ダイアログボックス

6. [マネージャ名]には相手側のマネージャ名を指定してください。

7. [接続先アドレス]には相手側のマシンのIPアドレスを指定してください。

8. [パスワード]には相手側の[隣接マネージャ設定]ダイアログボックスで設定したパスワードを入力 してください。パスワードの誤入力を防ぐため[パスワード再入力]にもう一度同じパスワードを入 力してください。パスワードにはスペース、タブ文字、ダブルクォーテーション(")、シングルクォ ーテーション(')、バックスラッシュ(円記号)(\)の文字は使用しないでください。

9. 入力が完了したら[OK]ボタンを押して、[隣接マネージャ設定]ダイアログボックスを終了させて ください。

10. [隣接マネージャ]タブの表示欄に、今追加した隣接マネージャのエントリが「未接続」状態で表示 されます。登録内容に問題なければ、[OK]ボタンをクリックしてください。

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11. マネージャを再起動すると、以下に示すように遠隔地のマネージャの情報を参照できます。

図 118 オペレーションウィンドウ

マネージャ間通信機能を利用して遠隔地のマネージャに接続中は、遠隔地のマネージャ画面を参照してい るとき、および、参照していない場合でも、[隣接マネージャ設定]ダイアログボックスの[再接続間隔]で指 定した間隔で、ネットワーク上へパケットを送信しますので課金などに注意してください。

180 アラート通報を転送するには

1. アラートを転送するマネージャ側で、オペレーションウィンドウのメニューバーの[オプション] メニューから、[カスタマイズ]-[マネージャ間通信]ダイアログボックスを開き、[イベント通知]タブ を選択し、[追加]ボタンを押します。

図 119 [イベント通知先設定] ダイアログボックス

2. アラートログを転送するマネージャ名を設定し、[SNMPトラップの通知]チェックボックスをチェッ

クしてください。

3. アラート通報に失敗した場合にアラートの再送を行うには、[アラート再送]の[有効]をチェックし、[リ

トライ回数]、[リトライ周期]を設定してください。

4. [OK]ボタンを押して、ダイアログボックスを終了させます。

5. マネージャを再起動します。

再起動後、マネージャ間通信機能によって接続された状態で、転送元マネージャが受け付けたアラー

トは、[イベント通知先設定]ダイアログボックスの[マネージャ名]で設定したマネージャに通報されま

す。

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付録 B ログ収集方法

ESMPRO/ServerManager、ServerAgent、EXPRESSSOPEエンジン 3 の運用中にトラブルが発生 した場合のログ収集方法について説明します。

① ESMPRO/ServerManager の場合

以下2種類のログの採取が必要となります。

 管理サーバにログインし採取するログ(collectm)

 Webコンソールから採取可能なアプリケーションログ ログの採取方法についてそれぞれ説明します。

管理サーバにログインし採取するログ(collectm)

1. 管理サーバに管理者権限のあるユーザでログオンしてください。

2. 下記のフォルダ内にあるcollectm.exeを実行してください。

※<ESMPRO/ServerManagerインストールパス>\esmsm\collectm\collectm.exe 3. smlog フォルダが作成され、その配下にログが保存されます。

Linux版のESMPRO/ServerManagerの場合、ログ採取は不要です。

アプリケーションログの採取方法

ヘッダメニューの【ESMPRO/ServerManagerについて】→【アプリケーションログ】タグからログを 収集します。アプリケーションログは管理対象サーバとの通信やオペレータが行なった作業などのイベント を日付/時刻順に登録したログです。

項目名をクリックすると、その項目をキーにして一覧をソートできます。ダウンロードをクリックすると、

アプリケーションログおよびESMPRO/ServerManagerのその他の情報をダウンロードできます。

アプリケーションログの最大件数は環境設定-オプション設定で変更できます。ログが最大件数を超えた場 合は古いログから順に削除して、新しいログを登録します。

Web コンソールにログインできず、アプリケーションログが採取できない場合は以下の手順でロ グを採取してください。

<Windows>

1. 管理サーバに管理者権限のあるユーザでログオンしてください。

2. [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]より以下に示す順番でサービスを停止し

てください。

① ESMPRO/SM Web Container

② ESMPRO/SM Event Manager

③ ESMPRO/SM Common Component 3. <ESMPRO/ServerManagerインストールパス>\

ESMWEB\wbserver\webapps\esmpro\WEB-INF\service

serviceフォルダ配下に格納されているファイルをそのまま採取してください。

4. [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]より以下に示す順番でサービスを開始し

てください。

① ESMPRO/SM Common Component

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② ESMPRO/SM Event Manager

③ ESMPRO/SM Web Container

<Linux >

1. 管理サーバにrootユーザでログインしてください。

2. 以下のコマンドを実行しサービスを停止してください。

① /etc/rc.d/init.d/esmsm stop

② /etc/rc.d/init.d/esmweb stop

3. /opt/nec/es_manager/wbserver/webapps/esmpro/WEB-INF/service serviceディレクトリ配下に格納されているファイルを採取してください。

4. 以下のコマンドを実行しサービスを再開してください。

① /etc/rc.d/init.d/esmsm start

② /etc/rc.d/init.d/esmweb start

図 120 アプリケーションログ

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② ESMPRO/ServerAgent の場合

<管理対象マシン側(Windows)>

1. 管理者権限(Administrator)のあるユーザでログオンしてください。

2. %esmdir%\toolに格納されているcollect.exeを実行してください。

logフォルダが生成され、そのフォルダ配下にデータが格納されます。

詳細につきましては%esmdir%\toolに格納されているreadme.txtを参照願います。

collect.exe のカレントフォルダにに log フォルダが既に存在する場合はフォルダを削除するか、

フォルダ名の変更をしてください。

3. 作成されたlogフォルダを圧縮し、圧縮されたファイルを採取してください。

col lect.exe(Windows)の動作に問題が発生した場合 以下の現象と対処方法を参照してください。

表 55 ログ採取中に問題が発生した場合の対処方法(Windows)

現象 対処方法

COLLECTログ採取中に、xxx.txtへアク セスで きな いとい うメ ッ セージ がコ マン ド プ ロ ン プ ト に 出 力 さ れ る(xxx.txt は Applicat.txt、Security.txt、System.txt など)

イベントログのサイズが大きい場合に本現象が発生 します。 COLLECT ではイベントログをテキスト 形式でも採取しており各イベントログのサイズが非 常に大きなログの場合 xxx.txt の作成に時間がかか り「xxx.txtへアクセスできない」というエラーメッ セージが出力される場合があります。

COLLECT ログ採取中に eventlog.exe に て ア プ リ ケ ー シ ョ ン エ ラ ー が 発 生 す る。

COLLECT の既知問題です。 既知問題の修正モジ

ュールにつきましては、 現在公開中の COLLECT にて対応しております。最新のCOLLECTを入手(*) し、情報を採取してください。

COLLECTログ採取中に、レジストリ情 報のファイルサイズが増加し続ける。

COLLECTの既知問題です。既知問題の修正モジュ ールにつきましては、 現在公開中のCOLLECTに て対応しております。最新の COLLECT を入手(*) し、情報を採取してください。

COLLECTログ採取中に、コマンドプロ ンプト 上に 以下の 表示 が 出力さ れ、 処理 がストップする。

=====エラーの内容=====

Command : logfile.exe collect.inf log\collect.inf Command :

cmd.exe /C move Errorinf.log log\Errorinf.log

プロセ スは ファイ ルに ア クセス でき ませ ん。別のプロセスが使用中です。

ログファイルサイズが大きいなどの理由により採取 完了まで待っている状態です。採取完了までお待ち ください。

なお、COLLECTログは様々な障害調査に利用でき るよう様々なログを採取しておりますので、採取に 時間がかかっているログがお客様の障害調査に直接 関係がない場合もあります。

採取完了まで非常に時間がかかり、処理を中断した 場合、採取途中のCOLLECTログでも調査可能な場 合があります。その際は以下の情報を添付し、NEC カスタマーサポートセンターへお問い合わせくださ い。

・エラーメッセージの内容 ・採取したCollectログ

・実行したCollect.exeと同じフォルダに存在 するerrorinf.log

184 COLLECT ロ グ 採 取 中 に 、COLLECT ENDの画面から進まなくなった。

ログファイルサイズが大きいなどの理由により採取 完了まで待っている状態です。採取完了までお待ち ください。

なお、COLLECTログは様々な障害調査に利用でき るよう様々なログを採取しておりますので、採取に 時間がかかっているログがお客様の障害調査に直接 関係がない場合もあります。

採取完了まで非常に時間がかかり、処理を中断した 場合、採取途中のCOLLECTログでも調査可能な場 合があります。その際は以下の情報を添付し、NEC カスタマーサポートセンターへお問い合わせくださ い。

・エラーメッセージの内容 ・採取したCollectログ

・実行したCollect.exeと同じフォルダに存在 するerrorinf.log

(*)http:/www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=3140100402

<管理対象マシン側(Linux/VMware)>

1. rootユーザでログインします。

2. 任意のディレクトリへ移動します。

3. 下記コマンドを実行します。

# tar czvf ntagent.log.tgz /opt/nec/esmpro_sa/log/ntagent.*

VMware ESXサーバでESMPRO/ServerAgent 4.4.48-1未満を使用されている場合は 下記のコマンドも実行してください。

# tar czvf vmkernel.tgz /var/log/vmkernel*

4. collectsa.shを実行

# /opt/nec/esmpro_sa/tools/collectsa.sh

カレントディレクトリにcollectsa.tgzとntagent.log.tgzが作成されますので、このファイルを 採取してください。

VMware ESXサーバでESMPRO/ServerAgent 4.4.48-1未満を使用されている場合は vmkernel.tgz についても採取してください。

col lectsa.sh(Linux)の動作に問題が発生した場合

障害情報採取ツール(collectsa.sh)が正しく動作しない(終了しない等)場合は、採取済みの情報を採 取の上、NEC カスタマーサポートセンターへお問い合わせください。

1. 障害情報採取ツール(collectsa.sh)を終了させます。

① 障害情報採取ツール(collectsa.sh)を実行しているターミナルで<Ctrl>+<C>キーを押しま す。

② 障害情報採取ツール(collectsa.sh)が終了したことを確認します。

# ps aux | grep collectsa.sh |grep -v grep

下記のように表示された場合、collectsa.sh はバックグラウンドで実行されています。

#root 9913 0.0 0.4 4196 1124 pts/0 T 9:46 0:00 /bin/bash ./collectsa.sh

③ バックグラウンドで実行されていた場合は、プロセスを終了させます。

# kill -9 {pid}

(例) # kill -9 9913