52.4 %
2017年度
営業利益
1,(計画)650億円 ヘルスケア領域
18.7 %
住宅領域
33.9 %
マテリアル領域
47.4 %
住宅 領域
ヘルスケア 領域
セグメント領域
マテリアル 領域
旭化成グループは「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」
の
3
事業領域で事業を展開しています。中期経営計画「
Cs for Tomorrow 2018
」では経営資源をこの3
領域 へと最適配分し、企業価値の向上を図っていきます。「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」すべての領域で前年度比増 収・増益の計画となっています。
2017
年度売上高・営業利益(計画)分譲マンション「アトラス™」
「ヘーベルハウス™」
「ヘーベルビルズ™システム」
フェノールフォーム断熱材
「ネオマ™フォーム」
医療用医薬品群
ウイルス除去フィルター
「プラノバTM」
自動体外式除細動器
「ZOLL AED Plus™」 着用型自動除細動器「LifeVest™」 主要製品
イオン交換膜プラント
アクリロニトリルプラント
マイクロファイバースエード
「ラムース™」 事業会社
繊維事業 石油化学事業 高機能ポリマー事業 高機能マテリアルズ事業 消費財事業
セパレータ事業
旭化成エレクトロニクス(株)
(電子部品事業)
●旭化成(株)
●旭化成エレクトロニクス(株)
住宅事業 建材事業
●旭化成ホームズ(株)
●旭化成建材(株)
医薬事業 医療事業
クリティカルケア事業
●旭化成ファーマ(株)
●旭化成メディカル(株)
●ゾール・メディカル 2017年度計画
売上高
10,330 億円
営業利益
900 億円
売上高
6,470 億円
営業利益
645 億円
売上高
2,910 億円
営業利益
355 億円
リチウムイオン二次電池用セパレータ
「ハイポア™」
セグメント概況
■ キュプラ繊維「ベンベルグ™」
■ プレミアムストレッチファイバー「ロイカ™」
■ スパンボンド不織布
■ナイロン66繊維「レオナ™」
■ アクリロニトリル(AN)
■ スチレンモノマー
■ ポリエチレン(PE)
■ エンジニアリング樹脂
■合成ゴム
■ 中空糸ろ過膜「マイクローザ™」
■ イオン交換膜
■ 医薬・食品用添加剤「セオラス™」
■ 「サランラップ™」
■感光性ドライフィルム「サンフォート™」
■ リチウムイオン二次電池用セパレータ
「ハイポア™」「セルガード™」
■ 鉛蓄電池用セパレータ「ダラミック™」
■ ミクスドシグナルLSI
■ ホール素子 など
独自性と差別性のあるユニークな繊維素材、樹脂などの石化製品の原料となる基礎 化学品から環境にやさしい高機能素材、「サランラップ™」などの消費財、バッテリー セパレータやLSI・センサ製品の電子部品など、他の追随を許さない先端技術を活かし た付加価値の高い素材・製品群をグローバルに展開し、未来のくらしをリードします。
小堀秀毅
マテリアル領域管掌
代表取締役社長兼社長執行役員
主要製品
高出力殺菌用深紫外
LED
「Klaran™
」 を販売開始「Klaran™」は、殺菌に最も効果的な265nm周辺 の波長を発光できる小型で高出力な深紫外LEDで す。省スペースでの殺菌機能設計が可能となるこ とから、ヘルスケア製品や家庭用機器等の水・空気・
表面殺菌など、これまで紫外線殺菌が用いられな かった幅広い用途への拡大が期待されています。
「ハイポア
™
」の生産能力増強を決定 滋賀県守山市においてリチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータ「ハイポア™」の生産能力増強を 決定しました。LIB市場は、ハイブリッド自動車や 電気自動車等の車載用途を中心に急速に成長する ことが見込まれており、今後の需要拡大に対応す るべく供給体制を強化していきます。
TOPICS
マテリアル 領域
■売上高構成比
52 . 3 %
■営業利益構成比
46 . 8 %
売上高・営業利益*
売上高(左軸) 営業利益(右軸)
9,779 10,330
885
(億円) (億円)
0 300 600 900 1,200
0 3,000 6,000 9,000 12,000
(計画)'17*
'16
900
※構成比は「その他」および「消去又は全社」を 除いた数値です。
2016
年度* 2016年度は事業セグメントの変更を行っており、一部におい
てセグメント間をまたぐ移管等を行っているため、組み替え 後の数値で記載しています。
* 2017年度より、従来「その他」に含めて開示していたエネル
ギー関連部門を「マテリアル」セグメントに移管しました。