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ポートミラーリングの設定コマンド

ドキュメント内 QX-S2110P-I コマンドマニュアル (ページ 79-83)

2. ポート

4.1 ポートミラーリングの設定コマンド

4.1.1 display mirror

Syntax

display mirror View

すべてのview

パラメータ

なし 説明

display mirrorコマンドは、ポートミラーのパラメータ設定を表示します。表示内容に

は、監視対象ポート、監視対象パケットの方向、監視側ポートなどを含みます。

関連コマンド:mirroring-port、monitor-port 例

# ポートミラーのパラメータ設定を表示します。

[QX-S2110P-I ] display mirror Monitor port:

Ethernet0/1 no-filt Mirroring port:

Ethernet0/3 inbound Ethernet0/4 outbound

表4-1 display mirrorコマンド出力の説明

フィールド 説明

Monitor port:

Ethernet0/1

監視ポート。

“no-filt”はすべてのパケットを監視します。

Mirroring port:

Ethernet0/3 inbound Ethernet0/4 outbound

監視対象ポート。

“Inbound” はポートで受信したパケットのみ監視します。

“outbound” はポートから送信するパケットのみ監視します。

コマンドマニュアル - ポート

QX-S2110P-I Ethernetスイッチ 4章 ポートミラーリングの設定コマンド

4.1.2 mirroring port

Syntax

mirroring-port port-list { inbound | outbound | both } undo mirroring-port port-list { inbound | outbound | both } View

System view パラメータ

port-list:複数のEthernetポートを含むEthernetポートリスト

port-list={ { interface_type interface_num | interface_name } [ to { interface_type interface_num | interface_name } ] }&<1-7>の形式で記述します。interface_type、

interface_num、interface_nameそれぞれの内容と値の範囲については、「1章Ethernet

ポート設定コマンド」のパラメータを参照してください。&<1-7>は、直前のパラメー タを最大 7 回入力できることを意味します。

inbound | outbound | both:監視対象パケットの方向

inboundは、ポートで受信したパケットの監視、outboundは、ポートから送信する

パケットの監視、bothは受信と送信の両方の監視を意味します。

説明

mirroring-port コマンドは、ポートミラーの監視対象ポートと監視対象パケットの方

向を指定します。

undo mirroring-portコマンドは、監視対象ポートの設定を取り消します。

装置は、多対一(multi-to-one)のポートミラーをサポートするので、複数のポートのパ ケットを監視ポートにコピーすることが可能です。

本コマンドを実行して監視対象ポートを設定する前に、あらかじめ監視ポートを指定 してください。スイッチは、1 つのポートミラーリンググループだけをサポートします。

この機能は、監視ポートおよびミラーリングポートの両方の設定によって決まります。

関連コマンド:display mirror、monitor-port 例

# Ethernet0/1 を監視対象ポートに設定し、ポートの受信パケットと送信パケットの両

方を監視します。

[QX-S2110P-I ] mirroring-port ethernet 0/1 both

コマンドマニュアル - ポート

QX-S2110P-I Ethernetスイッチ 4章 ポートミラーリングの設定コマンド

4.1.3 monitor-port

Syntax

monitor-port { interface_name | interface_type interface_num } no-filt undo monitor-port { interface_name | interface_type interface_num } View

System view パラメータ

interface_name :interface_type interface_numスイッチのEthernetポート interface_type:ポートタイプ (Ethernet/ GigabitEthernet)

interface_num:ポート番号(スロット番号/ポート番号形式)

装置では、スロット番号の範囲は 0/1 です。スロット 0 はスイッチが提供する固定

Ethernetポートを含み、ポート番号の範囲は1~8です。スロット1はGigabitEthernet

指定で、ポート番号は1のみです。

no-filt: すべてのパケットを監視します。

説明

monitor-portコマンドは、監視ポートを設定します。

undo monitor-portコマンドは、監視ポートの設定を取り消します。

装置は、多対一(multi-to-one)のポートミラーをサポートしているので、複数のポート のパケットを監視ポートにコピーすることが可能です。ただし複数の監視ポートを設 定することはできません。また監視ポートの設定を取り消す場合は、事前にすべての監 視対象ポートの設定を取り消す必要があります。

尚、監視ポートと監視対象ポートは同一VLANである必要はありません。また、ミラ ーリンググループは1グループのみサポートします。

関連コマンド:display mirror、mirroring-port

注意:

監視ポートの装置あたりサポート数は1つです。複数設定することはできません。

複数設定した場合、上書きされ、一番後に設定したポートが監視ポートとなります。

コマンドマニュアル - ポート

QX-S2110P-I Ethernetスイッチ 4章 ポートミラーリングの設定コマンド

# Ethernet0/4を監視ポートに設定します。

[QX-S2110P-I ] monitor-port ethernet 0/4 no-filt

QX-S2110P-I Ethernet スイッチ

コマンドマニュアル

ドキュメント内 QX-S2110P-I コマンドマニュアル (ページ 79-83)