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第1節 地 域 の 概 要 と取 り 上 げ た 理 由

本章 、 愛媛 県松 山 市の事 例を 取 上 松山 市 、愛 媛県 の ほ 中 央に あ 松山 平 野に位 置し い 図 表4- 1- 1 2016 年1月1 日現 在、 同市 人口 が50万 人を 超え

四国 最大 の都 市 あ 2

図 表 4-1 -1 松 山 市 の位 置

出 所 :下 記 のWebサイトで作 成 した 白 地 図 を加 工 した。

Cra ftMA P <http: ww w.cra f tmap.box- i.n et >

同市を 取 上 理 由 を一言 言 え 、高齢 者3の就労 等に 関し 、先 進 的 取 組を し い 考 え こ あ その 根拠 、 以 下の3点 あ

第1に 、高 齢化 の進 展 あ 図 表4 -1 -2に 、全 国の 高齢 化率 総 人口 に占 め 65 歳以上 人口 の割 合の こ 愛媛 県の 高齢 化 率を示 し い こ に 、 愛媛 県の 高 齢 化率 全国 平均 も 高い状 態が 続い い また国 勢調 査に 基 く 直近の デー タを 見 、

1 愛 媛 県 松 山 市 の 調 査 201671日 に 実 施 し た 同 調 査 、 愛 媛 県 経 済 労 働 部 産 業 雇 用 局 労 政 雇 用 課

雇 用 対 策 室 、 松 山 市 産 業 経 済 部 地 域 経 済 課 及 び 保 健 福 祉 部 高 齢 福 祉 課 、 公 益 社 団 法 人 松 山 市 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー に ご 協 力 頂 い た 調 査 者 、 前 浦 鎌 倉 の2 調 査 に 応 た 下 さ っ た 皆 様 に 、 記 し 謝 意 を 表 し た い お 本 章 に お け 前 浦 に 帰 す

2 松 山 市 役 所HP 松 山 市 の 位 置 ・ 気 候 ・ 地 形 ・ 人 口

https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/matsuyama/iti.html

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本 章 、高 齢 者 高 年 齢 者 い う 用 語 を 用 い 法 律 の 名 称 や 資 料 の 引 用 箇 所 に 、使 用 さ 用 語 高 年 齢 者 を そ の ま ま 用 い 、 そ 以 外 、 高 齢 者 統 一 す

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愛媛県 の高 齢化 率 30.6% あ 、全 国 8位 あっ た4 2010年 のデ ータ 比較 をす 、 愛 媛県 の 高 齢化 率 3.9% 上 昇 し お 、高 齢 化 が 一 層進 行 し あ こ うし た 問題 を抱え 愛 媛県 庁お び県下 の地 方公 共団 体 、そ の問 題に 取 組 ま を得 く そ の取組 を取 上 こ 、 今後 、多 くの 地 方公共 団体 が高 齢化 対 策に取 組 む際 に参 考 に

の い か 考 え

図 表 4-1 -2 全 国と 愛 媛 県 の高 齢 化 率 &%'

出 所 :愛 媛 県 雇 用 対 策 室 配 布 資 料 及 び 内 閣 府 高 齢 社 会 白 書 成 28 年 版 )p.5よ り。

. 愛 媛 県 のデ ー タ 介 護 課 が4 月 日 現 在 の住 民 基 本 台 帳 に基 づ く数 値 よ り 算 出 し たも ので 国 勢 調 査 に 基 づ い 算 出 す 総 務 省 の デ ータと 数 値 が 異

第2に、愛 媛県 庁が 厚 生労働 省の 地 域人 く 事 業 に応 募し た こ あ こ の事業

、地 域の 実情 に応 た多様 人 く を行う こ 、 若者 や 女性、 高齢 者等 の潜 在 能 力を引 出 し、 雇用 の 拡大 全員 参加 を可能 す 環 境を 整 備す もに 、賃 金 の 上 昇や 家 計 所 得 の増 大 等 、処 遇 改 善 に 向け た 取 組を 推 進 す こ を 目 的 し た も の あ 5 愛媛県 庁 、この 事業 に2013年に 応募 し、そ の採択 を受 け 、公 益社 団法人 松 山市 シル バー 人材セ ンタ ー 以下 、 松山市 シル バー 人材 セ ンター す に委 託 した その 事業 が 生 涯 現役! セル フプ ロデ ュ ース実 践プ ログ ラム 事 業 以 下、セル フプ ロ デュー ス事 業 す あ その 主 対象 、団塊 の世 代の ホワ イ トカラ ー層 あ こ の人達 、 続 雇用 制 度 や再雇 用制 度の 適用 を 受け 、定 年後 も、 企 業 働 続 け ケー ス が多い ため 、彼 彼 女

の就 業行 動 、シル バー人 材セ ンタ ーの 会 員数減 少の1 の 要因 っ い 会 員数 の

4 愛 媛 新 聞 朝 刊 2016630 1

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厚 生 労 働 省HP

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000045611.pdf 10.3

14.6

17.4

20.2

23.0

26.7

12.7

18.1

21.0

23.4

25.9

29.5

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0

昭和60 平成7 平成12 平成17 平成22 平成27 全国の高齢化率&%'

愛媛県の高齢化率&%'

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減少 いう 課題 を抱 え シル バー 人材 セン タ ーに っ 、 いか に この層 が再 び労 働市 場 に 参入す か が大 関 心事 う

第3に 、松 山市 シル バー人 材セ ンタ ーの 取 組 あ 同セ ンタ ー に 、 こ の事 業 セ ルフプ ロデ ュー ス事 業 のこ 、 考え 取 組 何 も試 た いう 実 際に 、 同 事業の 成果 をま め た 報告書 平 成 26 年度 生涯 現役 !セ ルフ プ ロデュ ース 実践 プロ グ ラ ム事業 平成25年 度地 域人 く 事業 生涯 現 役に向 けた 取組 を促 進 す 事 業報 告書 以 下、

セルフ プロ デュ ース 事 業報告 書 す に 、 同市 のシ ルバ ー 人材セ ンタ ー 、同 事 業 の か 、 情報 誌の 刊 行、高 齢者 のネ ット ワ ーク作 、 愛媛 県移 住 プロ ェク ト等 、様 々 事業を 実施 した こ う した数 々の 取組 、 他 のシル バー 人材 セン タ ーの参 考に 思 わ

本章 の分 析課 題を 述 べ お く 第1に 、先 進事例 あ 愛 媛県 松 山市 、高 齢者 の就 労 等に関 し 、 取 組が行 わ い の か を見 第2に 、何 故 、その う 取 組を 行 っ たのか も しく 行 い 得たの か あ 第3に、そ の成 果 う ったの か あ こ の 3 点 が明 か に 、他の 地方 公共 団体 や シルバ ー人 材セ ンタ ー が抱え 課 題を 克服 す

手がか を 得 こ が の いか 考えた

お 、こ のプ ロ ェ クト 、 地域 の政 策 を立案 し、 事業 計画 を 構築す 行 政 、実 務 を 担う組 織を 調査 対象 し い 松山 市の 事 例 、行 政 し 愛 媛県庁 愛 媛県 経済 労 働 部産業 雇用 局労 政雇 用 課雇用 対策 室、 以下 、 愛媛県 雇用 対策 室 す 松山 市役 所 松 山 市産業 経済 部地 域経 済 課及び 松山 市保 健福 祉 部高齢 福祉 課、 以下 、 松山市 地域 経済 課及 び 松 山市高 齢者 福祉 課 す 、実 務を 担う 組織 し 、松 山市 シル バー 人 材セン ター を取 上

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第「節 行 政 の 関 わ り 1 愛 媛県 庁

第1節 述 べた 通 、2016 年6 月 の段 階 、愛媛 県の 高齢 化率 全国 8 番目 に高 い状 況にあ そ こ 、ま ず 愛媛県 庁の 取組 を見 おこう ここ 、地 域 人 く 事 業 、高 齢 ・ 障 が い 者 雇 用 フ ェ ス タ 、 愛 媛 県 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 連 合 会 へ の 支 援 の3 を 取 上

1 地域 人づ くり 事業 :生涯 現役 !セ ルフ プ ロデュ ース 実践 プロ グ ラム事 業

この 事業 に い 、愛媛 県雇 用対 策室 が 松山市 シル バー 人材 セ ンター か 応募 した い 旨 の連絡 を受 け、 窓口 っ 応募 した 事 業 の名称 や内 容 、同 市 シルバ ー人 材セ ンタ ー が 決定し た いう し た がっ 、同 事業 に い 、 松山 市シ ルバ ー 人材セ ンタ ーに おい 、 詳しく 取 上 こ す

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お 本 章 、就 労 就 業 い う 言 葉 が 混 在 す シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 箇 所 に 、就 業 い う 言 葉 を 用 い が 、 資 料 か の 引 用 や そ の 説 明 に 関 す 記 述 に 、 就 労 い う を 用 い が あ

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「 高齢 障 がい 者雇 用フェ スタ

この 事業 、 愛媛 県 庁の独 自事 業 あ 同事業 、 事業 主を 始 め広く 県民 全体 に対 す 障がい 者・ 高齢 者の 雇 用機運 の醸 成に め も に、 障が い者 ・ 高齢者 の雇 用問 題に 対 す

理解 協 力を 求め こ を 目的 し い 主催 者 愛媛 県庁 あ 、 同県 庁の 予算 運 営さ 愛媛 労働 局 ・公共 職業 安定 所 、 この事 業の 後援 をし い

このフ ェス タ 、 優 秀勤労 障が い者 表彰 、 障がい 者雇 用優 良事 業 所表彰 、高 齢者 雇用 優 良企業 表彰 等が 行わ その 中 、独 立行 政 法人 高齢・障 害・求 職 者雇用 支援 機構 の表 彰 も行わ ため 、同 機 構 の 共催 い う形 を 表彰 制度 の趣 旨 、高 齢者 の雇 用促 進 に 対し 、先 進的 か 積 極的に 取 組 い 企業を 表彰 す こ 、広く 県民 に周 知す

もに 、高 齢者 雇用 の 促進に こ あ 愛媛 県が 定め 基準に 沿っ 企 業を 選 考 し、知 事の 審査 を経 、3企 業以 内を 選定 す

」 愛媛 県シ ルバ ー人 材セン ター 連合 会へ の 支援

愛媛 県庁 、公 益社 団 法人 愛媛 県シ ルバ ー人 材セン ター 連合 会へ の 支援を 行っ い そ の支援 2 あ 1 、愛 媛県 シル バー 人 材セン ター 連合 会運 営 費7 2016年 度:6,900 千 、も う1 、高 齢者活 用・現 役世 代雇 用サポ ート 事業 費 1,951千 あ 両事 業費に い 、県 が 負担す 額 同 額が 国 庫補助 金 厚生 労働 省 補助事 業 か 支給 さ

まず 愛媛 県シ ルバ ー 人材セ ンタ ー連 合会 運 営費か 説 明す 愛 媛県シ ルバ ー人 材セ ン タ ー連合 会 、県 下 17 のシル バー 人材 セン タ ーを管 轄す 組 織 あ 、高 齢者 の雇 用就 業 の ために 必要 事 業に 関 し 、 各セ ンタ ーを 訪 問・指 導し た 、調 査 研究事 業 会員 に対 す アンケ ート 調査 等 を 実施し た す ほか 、 各セン ター 行 政を 結 ぶパイ プ役 も果 たす こ うした 活動 に、 愛媛 県 シルバ ー人 材セ ンタ ー 連合会 運営 費が 活用 さ

次 に 、 高 齢 者 活 用 ・ 現 役 世 代 雇 用 サ ポ ー ト 事 業 費 の 具 体 的 予 算 の 使 い 方 を 見 い こ う 同事業 の内 容 、連 合 会事務 局内 に派 遣事 業 専門員 の配 置、 シル バ ー人材 セン ター が行 う 派 遣事業 に い の広 報 活動、 派遣 事業 に関 す 情報 共有 のた めの 派 遣運営 委員 会の 開催 年 6 回 あ こ の事 業の か 重要 こ 、派 遣事 業専 門員 の 配置 あ こ の派 遣 事 業専門 員 、民間企 業 営 業又 総 務を 経 験した 者 、労働 法規 に詳し く 、派 遣業 務を 遂 行 能 力を 持っ た 者 さ 後述 す 業務 に い 、他 県 のシル バー 人材 セン タ ー 連合会 にお い 職 員 等が担 当す こ が 多 い か 、愛 媛県 シル バ ー人材 セン ター 連合 会

この 派遣 事業 専門 員 が専門 に従 事し い

こ 、何 故、 派 遣事業 専門 員が 必要 った のか そ の背 景 に 、 高年 齢者 雇用 安 定

7 愛 媛 県 雇 用 対 策 室 配 布 資 料 に 、シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 連 合 会 財 源 不 足 の た め に 、派 遣 事 業 を 実 施

か っ た が 、国 の 補 助 対 象 が 見 直 さ 2016年 度 か 連 合 会 も 補 助 の 対 象 に っ た を 受 け 、連 合 会 か 派 遣 事 業 を 実 施 し た い い う 要 望 が 出 さ

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法 シ ルバ ー人 材セ ン ターの 構造 に関 係が あ

高年 齢者 雇用 安定 法 におい 、 シル バー 人 材セン ター に い 、労働 者派 遣事 業 許 可 制 く 、届 出制 し 実 施 特例 制 度 っ い 実 際 に派遣 の届 出を 行う の シルバ ー人 材セ ンタ ー 連合会 あ が 、連 合 会の社 員 いう 位置 付 け 活 動拠 点 法 人 化さ たシ ルバ ー人 材 センタ ーの こ に い 、派 遣事 業実 施 可能団 体 各 シ ル バー人 材セ ンタ ーが 派 遣事業 を行 うに 、同連 合会 各セ ンタ ーの パ イプ役 が必 要に が、

愛媛県 にお い そ の 役割を 派遣 事業 専門 員 が果た し い

愛媛 県下 のシ ルバ ー 人材セ ンタ ーの 構造 に い 説明 す 他 の 都道府 県 同様 に、 愛 媛 県に 、公 益社 団法 人 化さ い セ ンタ ー 拠点 シル バー 法 人化さ い いセ ン タ ー 小 規模 シル バー の2種類 が存 在す 前者 法人 化さ こ 、同連 合会 の従 た 事務所 し 、国 市か サポ ート 事業 予算 を 受け 派遣 事業 を行 う こ が の に対 し、

後者 その 事務 所 いこ か 、 派遣 事 業を行 うこ が い 小 規模 シル バー に い 、同連 合会 がカ バーす 必 要が あ 、愛媛県 庁雇 用対 策室 派遣事 業専 門員1名を 配 置した の あ 派 遣 事業専 門員 に期 待さ 業務 、 県 内全 域 の派遣 業務 広 域 の 派 遣業務 を含 む を支 援 ・指導 す こ 、② 小 規模シ ルバ ーの 派遣 先 開拓・ 派遣 実施 、 派 遣 事業に い の 広報 活 動の3 あ

2 松 山市 役所

松山市 、2010年 以降 、人口 が減 少に 転 た そ を 受け 、松山 市 役所 人口 減少 問題 を重要 課題 し 位 置 け、2016 年1 月 に 松山創 生人 口100 年ビ ョン を 策定 した 上記の ビ ョン 、 目指す べ 将来 の方 向 の か 、 人口 減少 問 題の克 服 し 、自 然 動 態への アプ ロー チ 合 計特殊 出生 率 、社 会動 態への アプ ロー チ 社 会移動 数:転 入数 -転 出 数 を 設定 し、人 口減 少社会 への 適応 し 、市内 総生 産の 維持 が 設定さ た この3 の 方向性 に基 い 、 同 市役所 、 松 山創 生人 口 100 年ビ ョ ン・ 先 駆け戦 略 2015 年 度

~2019年 度ま の5ヵ 年計画 を 策定 した この戦 略 、や 力 3 の 礎 を構 築 す 基盤 く こ を基 盤戦 略 位置 け、上 記の3 の方 向 性に基 い 、 が 未来を 応援 す 少 子 化対策 、 松山 への 定着 新し い人 の流 を く 移住 定住 対策 、 魅力あ 仕 事 職場 を く 地 域経 済活 性 化 の 積極 戦略 、補 完 戦略 し 、暮 し 経 済を守 暮 し 経 済まち く を構 築 した

高齢者 の就 労等 に関 す 事業 を管 轄す の 、地域 経済 課 高齢 福 祉課 あ 同 市役 所

、 松山 市シ ルバ ー 人材セ ンタ ーを 含め 、 高齢者 の就 労等 に関 す 事業 高 齢福 祉課 の 管 轄 あ った が 、2015年 か 、高齢 福祉 課 高齢者 の生 が い作 を、地域 経済 課 高齢 者 の就労 、ボ ラン ティ ア 活動を 担当 す こ った

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