4. 導入/構築
4.2. SSC に Cisco UCS のブレードを登録して運用する。
4.2.5. ホスト、マシンの設定
4.2.5.1.
ホスト、論理マシンにIPMIのアカウントを設定する。WWNN/WWPN
の順に表示します。
IPMI
のアカウントを設定します。IPMIの情報を設定することで、Service Profileが 割り当てられた論理マシンに対して、センサー情報の取得や電源ON、強制電源 OFF
な どのIPMI
による操作が可能になります。ホストにアカウントを登録しておくことで、リソース割り当て時
(
マスタマシン登録時 も含みます)
に論理マシンに対してIPMI
のアカウントを反映します。ホストにアカウン トを登録するためには、以下のようにSSC
コマンドを実行してください。
<
運用グループ名>
には、「4.2.3
運用グループ/モデル/ホストの設定」で作成し た運用グループ名を指定します(
フルパス)
。
<
ホスト名>
には、「4.2.3
運用グループ/モデル/ホストの設定」で作成したホス ト名を指定します。
<IPAddress>
にはService Profile
に定義したCisco UCS
サーバのManagement Controller
のIP
アドレスを指定してください。
<UserName>
にはService Profile
に定義したCisco UCS
サーバのManagement
Controller
のユーザ名を指定してください。
<Password>
にはService Profile
に定義したCisco UCS
サーバのManagement
Controller
のパスワードを指定してください。以下のように実行します。エラーが発生しなければ成功です。
また、成功を確認するためには以下のコマンドを実行してください。
この場合以下のように情報が表示されればアカウントの登録は成功しています。
なお、登録された論理マシンに
IPMI
のアカウントを設定することも可能です。設定方C:\Program Files\NEC\PVM\bin> ssc logicalmachine create-account <運用
グループ名> <ホスト名> -type oob –ip <IPAddress> -u <UserName> [-p
Password]
C:\Program Files\NEC\PVM\bin> ssc logicalmachine show-account C:\Program Files\NEC\PVM\bin> ssc logicalmachine create-account Tenant-A\ESX Host1 -type oob –ip 192.168.1.41 -u user -p password
C:\Program Files\NEC\PVM\bin> ssc logicalmachine show-account
#GroupName,HostName,AccountUserName,AccountHostName
"Tenant-A/ESX","Host1","user","192.168.1.41"
法は物理マシンと同じです。「SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド」
の「3.9. Out-of-Band (OOB) Managementを利用するための事前設定を行う」、および
「
4.9.6 [
アカウント情報]
タブを設定するには」を参照してください。注: 論理マシンにアカウントを作成した場合、この論理マシンをリソース割り当ておよび、マスタマ シン登録を行ってホストに割り当てると、ホストにアカウント情報を設定していない場合には論理 マシンのアカウント情報をホストに反映しますのでご注意ください。
その他、ホストに設定しておく項目として、ネットワーク制御、ストレージ制御があり ます。その設定方法を以下に説明します。
4.2.5.2.
ネットワーク制御をするためには稼動させるホストのネットワーク制御をするための設定をホストに行います。
Cisco UCS 6100
シリーズ ファブリックインターコネクトのネットワーク制御SSC
からCisco UCS 6100
シリーズ ファブリックインターコネクトのネットワーク制御
(VLAN
制御など)
はできません。注: Service ProfileによってCisco UCS 6100 シリーズファブリックインターコネクトのVLANは 制御されますので、導入時のService Profileに適切に設定してください。
仮想ネットワークの制御
「SigmaSystemCenter3.0 リファレンスガイド」の「3.4.2. 仮想環境の装置」、「3.7.
論理ネットワークへの追加と削除 ‐ 仮想環境 -」を参考に、仮想ネットワークの設 定をします。
仮想ネットワークの制御のための
MAC
アドレスに対するNIC
番号の指定を行う場 合には、以下の方法で行います。・運用グループのホストのマシンプロファイルに設定を行う。
ホストの
[
プロパティ]-[
マシンプロファイル]
タブのネットワーク情報で任意のMAC
アドレスに対して、グループプロパティ設定-[
ネットワーク設定]
に設定 したスイッチ情報のNIC
番号に対応するNIC
番号を設定します。注: Service Profileには仮想ネットワーク用のVLANを定義しておいてください。
4.2.5.3.
ストレージ制御をするためには稼動させるホストに割り当てるストレージの制御をするための設定をホストに行います。
「
SigmaSystemCenter3.0
リファレンスガイド」の「4.ストレージの管理機能について」を参考に、ストレージ制御の設定をします。
注: マシンのHBAにHBA番号を設定するには、マシン-[プロパティ]-[ストレージ]タブで設定する のではなく、ホストの[プロパティ]-[マシンプロファイル]タブのWWN情報で任意のアドレスに対し て、HBA番号を設定してください。