ユーザ
1 ページ最上部のメニューバーで [ システム構成 ] > [ サービス設定 ] >
[Active Directory] の順にクリックします。
2 [Active Directory] ページで以下のパラメータを設定します。
表 4-12 Active Directory パラメータの説明
パラメータ 説明
Active Directory サ ー バとの統合
Polycom® RSS™ 4000 を Active Directory サーバと統合 するかどうか定義します。このオプションを有効にすると、以下 のパラメータを設定できるようになります。
Active Directory サーバ
統合する Active Directory サーバの IP アドレスまたはドメ イン名を設定します。
メモ: ドメイン名を設定する場合、[システム構成] > [IP 設定] でこのドメイン名を解決できる DNS サーバアドレスを設定済 みであることを確認します。
第 4 章 - 管理者設定
4-18
パラメータ 説明
ユーザ ID Polycom® RSS™ 4000 から Active Directory にアクセス してリソースを使用するユーザのユーザ名を設定します。
ユーザパスワード Polycom® RSS™ 4000 から Active Directory にアクセスして リソースを使用するユーザのユーザパスワードを設定します。
3 設定を完了したら、[更新] をクリックします。
Active Directory サーバを設定した後、設定した Active Directory サーバの ドメイン名が [ログイン] ページの [ドメイン] ドロップダウンリストに表 示されます。
図 4-2 [ログイン] ページ - Active DIrectory サービス領域
その後、ドロップダウンリストで適切なドメインを選択し、ドメインの既存 ユーザを使用して直接ログインします。既存ドメインユーザを使用して Web 管理ページにログインすると、そのユーザには一般ユーザの権限のみが与え られます。
カレンダー構成
Polycom® RSS™ 4000 システムは Microsoft Exchange Server 2007 との統 合をサポートしているため、Outlook を使用して会議をスケジュールした場
合、Polycom のビデオ会議システムと連動して、会議の録画とライブスト
リーミングを実行することができます。
Polycom® RSS™ 4000 にメールサーバ情報を設定するには:
1 ページ最上部のメニューバーで [システム構成] > [サービス設定] > [カ レンダー構成] の順にクリックします。
2 [カレンダー構成] ページで以下のパラメータを設定します。
Polycom® RSS™ 4000 ユーザガイド
表 4-13 カレンダー構成パラメータの説明
パラメータ 説明
カレンダーの統合が 有効
カレンダー統合機能を有効にするかどうか設定します。このオ プションが有効な場合にのみ、以下の関連パラメータを設定す ることができます。
Exchange サ ー バ の アドレス
統合する Exchenge サーバのアドレスまたはドメイン名を指定
します。
メモ: ドメイン名を設定する場合、[システム構成] > [IP 設定] でこのドメイン名を解決できる DNS サーバアドレスを設定済 みであることを確認します。
カレンダーメールボック スのユーザ ID
Exchange サーバによってビデオ会議システムに割り当てられ
た電子メールアカウントのユーザ ID を指定します。この ID は Polycom RMX または DMA で使用される ID と同じでな ければなりません。
パスワード 上記アカウントのユーザ ID に対応するパスワードを指定しま す。
Outlook 会議のアーカイブの閲覧
Outlook のカレンダーで会議をスケジュールした場合、会議を録画またはラ
イブストリーミングするように設定されていると、参加者が受信する会議へ の参加要請メッセージには、録画またはライブストリーミングされた後に会 議を閲覧するための URL アドレスが表示されます。そのリンクをクリック
し、Polycom® RSS™ 4000 のログインページを開いて録画ファイルの [アー
カイブ] ページまたは [ライブストリーミング] ページにアクセスし、[再生] ボタンをクリックしてビデオコンテンツを閲覧します。
録画された会議が、繰り返し開催される定例会議である場合、ページにはそ の会議シリーズのもとで録画されたすべての会議にアクセスできるリンクが 表示されます。
ページ右側の [Outlook 会議] をクリックして、録画された会議の情報を閲 覧することができます。下表で、これらのパラメータの詳細を説明します。
表 4-14 Outlook 会議情報の説明
パラメータ 説明
件名 会議の件名
開始時刻 会議の開始時刻
終了時刻 会議の終了時刻
参加者 会議の参加者
主催者 会議の主催者
VMR 名
会議の Virtual Meeting Room (VMR) の名前。この名前は、
会 議 が Outlook で 作 成 さ れ た 時 刻 に 基 づ い て Polycom DMA システムで自動的に生成された一意な識別子です。同じ 定例会議シリーズのすべての会議は、VMR 名が同じです。
第 4 章 - 管理者設定
4-20
パラメータ 説明
関連アーカイブ
繰り返し開催される定例会議の場合、同じ会議シリーズで録画 された会議の数を示します。そのシリーズで録画された会議の みをフィルターして表示させるには、[閲覧] をクリックします。
関連ストリーム 繰り返し開催される定例会議の場合、同じ会議シリーズで進行 中のライブストリーミングビデオの数を示します。
再生用 URL
再生するアーカイブの URL をクリップボードにコピーすること ができます。2 種類の異なる帯域幅で録画されたアーカイブの 場合、[コピー] リンクをクリックすると 2 つの URL がコピーさ れます。
システムのモニタリング
ダッシュボード
[ダッシュボード] は管理者がシステムにログインした後に表示されるデ フォルトのページです。管理者に必要なすべてのシステムステータス情報が 表示されます。[情報] ペインは、ヘッダーをクリックして詳細を表示させた り、詳細を非表示にさせたりすることができます。ダッシュボードに表示さ れる情報は、システムデータの変更に応じてリアルタイムで更新されます。
ページ最上部のメニューで [管理] > [ダッシュボード] の順にクリックして このページに移動することもできます。
シグナリング接続
システムにダイヤルして接続を設定しているエンドポイントまたは MCU の接続情報と録画ステータスが表示されます。画面に表示されていない詳細 パラメータ情報を表示させるには、 ボタンをクリックします。下表は、
シグナリング接続情報のパラメータを説明したものです。
表 4-15 シグナリング接続情報のパラメータの説明
パラメータ 説明
IP Polycom® RSS™ 4000 に接続しているシステムの IP アドレス
H.323/E.164 Polycom® RSS™ 4000 がゲートキーパーに登録されている
場合は、Polycom® RSS™ 4000 に接続しているシステムの
H.323 エイリアスまたは E.164 プリフィックスを表示 VRR 番号 現在の接続が使用している VRR 番号
音声タイプ 現在の接続が使用している音声プロトコル
ビデオタイプ 現在の接続が使用しているビデオプロトコル
ステータス 現在の接続のステータス(録画中、一時停止中、再生中、空き)
を表示
ライブストリーミング
現在の接続でライブストリーミングが実行されているかどうかを 表示(ライブストリーミングが進行中の場合は 、そうでない 場合は を表示)
Polycom® RSS™ 4000 ユーザガイド
画面上の制御ボタンを使用して、H.323 接続の録画を制御することができ ます。
• : 録画/ライブストリーミングを開始します。接続ステータスが [空 き] または [一時停止中] の場合に表示されます。
• : 録画を一時停止します。接続ステータスが [録画中] の場合に表示 されます。
• : 録画/ライブストリーミングを停止します。接続ステータスが [録画 中] の場合に表示されます。
• : H.323 接続を終了します。
画面上の [ダイヤルアウトして録画] ボタンをクリックすると、エンドポイ ントにダイヤルアウト接続して、録画を開始することができます。詳細につ いては、「録画の開始」の項の「Web UI から録画を開始するには」をご参照 ください。
RTSP セッション
Web 経由のビデオ オン デマンドのセッション(RTSPセッション)の情報 がリアルタイムで表示されます。下表は、RTSP セッションのパラメータを 説明したものです。
表 4-16 RTSP セッションのパラメータの説明
パラメータ 説明
クライアント IP ビデオを再生中のクライアントコンピュータの IP アドレス ポート ビデオの再生に使用されているポート
名前 再生されているビデオの名前
帯域幅 再生されているビデオの帯域幅
タイプ 再生されているビデオのタイプ(アーカイブまたはライブストリー ミング)を表示
システムアラート
システムアラート情報が表示されます。システムアラートがあった場合、ペー ジの右下にも随時メッセージが表示されます。
Web 接続
ユーザ ID、権限、接続時間、IP アドレス、権限ごとのログインユーザ数な
ど、Polycom® RSS™ 4000 の Web インターフェイスに接続されているすべ
てのユーザについての情報が表示されます。これにより、管理者は現在のユー ザのログインステータスを容易に取得することができます。ユーザの接続を 終了するには、対象となるユーザに対応した をクリックします。
第 4 章 - 管理者設定
4-22
システム情報
以下の基本的なシステム情報が表示されます。
• システム名
• システムで動作中のソフトウェアバージョン
• ハードウェアバージョン
• LAN ポートのアドレス、速度、デュプレックスモード
• 最大録画ポート、最大ライブ ストリーミング ポート、最大 RTSP セッ ション
• オプションのアクティベーションステータス ハードウェアのステータス
CPU ステータス情報, メモリ使用量、ファン、DSP など、システムのハー ドウェアステータスが表示されます。ハードウェアに異常がある場合、ステー タスバーの文字が赤で表示されます。
ゲートキーパーのステータス
現在登録されているゲートキーパーのステータスが表示されます。ゲート キーパーに登録されている場合、システムの E.164 プリフィックスと H.323 エイリアスがここに表示されます。
外部サーバのステータス
Polycom® RSS™ 4000 システムは、FTP サーバ、Active Directory サーバ、
Exchange サーバなどの外部サーバと統合することができます。[外部サーバ
のステータス] には、システムとサーバ間の接続のステータスが表示されま す。各ステータスの意味は、以下のとおりです。
• [未構成]: サーバが構成されていません
• [アカウントエラー]: 登録アカウント情報の設定時にエラーが発生しま した
• [接続済み]: システムは、サーバに正常に接続されています
• [接続失敗]: システムからサーバへの接続に失敗しました 最終ログイン情報
ログイン時刻、ユーザアドレス、ログイン失敗の情報など、最終ログイン情 報が表示されます。
システムログ
Polycom® RSS™ 4000 には、バックグラウンドでログを収集する機能があり
ます。ログファイルは、管理者がシステムの故障検出などを行うために使用 されます。
ページ最上部のメニューバーで [管理] > [システムログ] の順にクリックし、
[システムログ] ページを表示させます。このページで、ファイル名、ファイ ルサイズ、作成時刻など、ログファイルのサマリー情報の確認、システムロ グファイルのダウンロードや更新を行うことができます。ログの最大占有容
量は 10 GB です。ログファイルが容量いっぱいになると、一番古いログから
順に、最新のログによって上書きされます。