2. “I/O Editor”が表示され、ピン・アサインをTable 6で示すようにおこないます。ピン・アサインが終わると”I/O Editor”は”Figure 60に示すようになります。
Table 6 • ポートからピンへのマッピング
ポート名 ピン番号
CLK0_PAD U7
GPIO_0_M2F A18
GPIO_1_M2F B18
GPIO_2_M2F D18
GPIO_3_M2F E18
GPIO_4_M2F A20
GPIO_5_M2F D20
GPIO_6_M2F E20
GPIO_7_M2F B20
GPIO_8_M2F R3
GPIO_9_M2F R4
GPIO_10_M2F AE2
GPIO_11_M2F AD1
SWITCH AA2
これらピン・アサインはSmartFusion2開発キットにおける下記の接続になります。
– CLK0_PAD と 基板上の50 MHzクロック・オシレータ – 基板上のLEDにGPIO_0からGPIO_8
基板上のDIPスイッチにGPIO_8からGPIO_11
Figure 60 • I/Oエディタ
3. 配置配線、タイミング検証、書き込みファイル生成のために、”Generate Programming Data”アイコンをク リックします (Figure 61参照)。
Figure 61 • プログラミング・データの生成
デモを走らせる
デモのセットアップ
1. FlashPro4 プログラマをSmartFusion2 SoC FPGA開発キットのJ59コネクタに繋げます。
7. SmartFusion2 SoC FPGA開発キットのジャンパー設定を下記Table 7に示すように設定します。
Note: ジャンパー変更の際には、ボードの電源供給スイッチSW7がOFF側に設定されていることを確認してください。
Table 7 • SmartFusion2 SoC FPGA開発キットのジャンパ設定
ジャンパ ピン (~から) ピン (~へ)
J70, J93, J94, J117, J123, J142, J157, J160, J167, J225, J226, J227 1 (デフォルト) 2
J2 1 (デフォルト) 3
J23 2 (デフォルト) 3
3. 電源供給をJ18コネクタに接続します。
4. 電源供給スイッチSW7をON側にします。
5. SmarFusion2デバイスにデザインを書き込むために、”Design Flow”ウィンドウにある”Run Programming Action”をダブル・クリックします(Figure 62参照) 。
Figure 62 • “Run Programming Action”
6. 書き込む成功後、SmartFusion2開発キットの電源を落とし、ホストPCをシャットダウン(終了)します。
7. “J230 - PCIe Edge”コネクタをホストPCの PCIeスロットとPCIエッジ・カード・リボンを通して接続します。
Note: PCのPCIeスロットにPCIeコネクタ・ケーブルを繋ぐ時は、PCがOFF状態にあることを確認してください。
8. 基板のセットアップはFigure 63のようになります。
Figure 63 • SmartFusion2開発キットのセットアップ
9. 電源供給スイッチSW7をONにします。
10. ホストPCを立ち上げ、”PCIeデバイス”をPCの”デバイス・マネージャー”で確認します。Figure 64のように表 示されます。デバイスが検出されなかった場合は、SmartFusion2開発キットの電源を立ち上げ直し、デバイ スマネージャーで”ハードウェア変更のスキャン”をクリックして下さい。
11. もしSmartFusion2のPCIeデバイスに対して既に他のドライバ(以前のバージョンのJungo(ジャンゴ)社のドラ イバがインストールされていた場合は、それらはアンインストールしてFigure 64に示すように”デバイス・マ ネージャー”ウィンドウにPCIデバイスが表示されることを確認して下さい。
Figure 64 • デバイス・マネージャ – PCIeデバイスの検出
Note: もしデバイスが検出されない場合は、ホストPCのBIOSバージョンが最新であるか、ホストPCのBIOSにてPCI が有効(enable)になっているかどうかを確認して下さい。
ドライバのインストレーション
このPCIeデモではJungo WinDriverProから提供されているドライバ・フレームワークを使用します。SmartFusion2 開 発キット向けにホストPCにPCIeドライバをインストールするには、下記のステップをご利用下さい。
1. C:¥ドライブ にSF2_PCIe_Demo.rarを解凍して下さい。”SF2_PCIe_Demo.rar”ファイルは提供されているデ ザイン・ファイル内に用意されています。
– 64-bit向け: M2S_PCIE_Control_DEMO_DF¥Drivers_64bitOS¥SF2_PCIe_Demo.rar – 32-bit向け: M2S_PCIE_Control_DEMO_DF¥Drivers_32bitOS¥SF2_PCIe_Demo.rar
2. C:¥SF2_PCIe_Demo¥DriverInstall¥Jungo_KP_install.bat このバッチ・ファイルを実行して下さい。
Note: これらドライバのインストールにはPCの管理者権限が必要になります。
3. Figure 65のようなウィンドウが開いたら、Installをクリックして下さい。
Figure 65 • Jungoドライバのインストレーション
4. Figure 66のようなウィンドウが現れたら”Install this driver software anyway”をクリックして下さい。
Figure 66 • Windowsセキュリティ
PCIe デモの GUI
SmartFusion2 PCIeデモのGUIは、SmartFusion2 PCIe EPデバイスと通信できるPCで動くシンプルなグラフィック・
ユーザー・インターフェイスです。GUIはPCIeのリンク・ステータス、ドライバ情報、デモのコントロールを提供し ます。GUIはホストPCにインストールされたPCIeドライバを呼び出し、ユーザー選択に応じてコマンドをドライバに 提供します。
以下のステップに従いGUIをインストールして下さい。
1. 提供されたSF2_PCIe_GUI_Installer¥setup.exe のsetup.exeをダブル・クリックしてください。Figure 67に示 されるそのままの設定を使用します。
Figure 67 • GUIのインストレーション
2. Nextをクリックしてインストールを完了します。インストール完了後、次のウィンドウが表示されます。
Figure 68 • GUIのインストレーションが成功
3. ホストPCを再起動して下さい。
デザインを走らせる
1. ドライバを確認するためにホストPCの”デバイス・マネージャー”を確認して下さい。もしデバイスが検出され ない場合はSmartFusion2開発キットの電源を立ち上げ直し、デバイス・マネージャーで”ハードウェア変更の スキャン”をクリックして下さい。
Figure 69 • デバイス・マネージャ – PCIeデバイスの検出
Note: “デバイス マネージャー”にて、DEVICEあるいはWinDriverアイコンに注意マークが表示される場合は、それら をアンインストールし、『ドライバのインストール』のステップ1から始めて下さい。
2. ALL Programs > SmartFusion2_PCIe > SmartFusion2_PCIe.exeからGUIを起動します。GUIはFigure 70の ように現れます。
Figure 70 • PCIeデモのGUI
3. PCIeデモのGUIのGUIの右上にあるConnectボタンをクリックすると、Figure 71にあるようなメッセージが GUI上に現れます。
4. 左側にある”Demo Controls”ボタンをクリックすると、Figure72に示すようにLEDとDIPスイッチのポジショ ン(状態)が表示されます。
Figure 72 • デモのコントロール
5. SmartFusion2開発キットのLEDをオン/オフするにはGUIのLEDをクリックして下さい。
6. SmartFusion2開発キットのLEDを点滅させるには”Start LED ON/OFF Walk”をクリックして下さい。
7. 点滅を止めるには”Stop LED ON/OFF Walk”をクリックします。
8. SmartFusion2開発キットのDIPスイッチ (SW10) の位置を変えると”GUI SWITCH MODULE”のスイッチの位 置も同じようになることが観測できます。
9. “Enable Interrupt Session”をクリックして PCIe割り込みを有効にします。
10. SmartFusion2開発キットのSW3のボタンを押し、GUIの”Interrupt Counter”部分の割り込みカウントを観測し てください(Figure 73参照)。
Figure 73 • インタラプト・カウンタ
11. “Clear/Disable Interrupts”をクリックするとPCIeの割り込みがクリアされ無効になります。
12. “Config Space” をクリックし、PCIeコンフィグレーション空間に関する詳細を確認して下さい。Figure 74 はそのPCIeコンフィグレーション空間を示しています。
Figure 74 • コンフィグレーション空間
13. “PCIe R/W”をクリックして、BAR1空間を経由してeSRAMにリード/ライトを実行します。Figure 75はPCIe の R/Wウィンドウを示します。