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フレームリレー関連の設定

ドキュメント内 RT300/140/105 シリーズ コマンドリファレンス (ページ 89-93)

90 11. フレームリレー関連の設定 11.2

DLCI の設定

[ 入力形式 ] fr dlci dlci_num no fr dlci [dlci_num] [ パラメータ ] dlci_num

auto...DLCI を自動取得する

DLCI 値 ( 16..991) を空白で区切って並べたもの (96 個以内 )

[ 説明 ] 選択されている相手で使用する DLCI を自動設定するか、 または手動設定する。

autoに設定した場合は PVC 状態確認手順により DLCI を自動取得する。

[ ノート ] fr lmi offに設定されていない場合、このコマンドで DLCI を手動設定した場合には、網から通知された DLCI の中で 手動設定されているものだけが有効となる。

[ デフォルト値 ] auto

[ 設定例 ] # fr dlci 16 17 18

11.3

PVC 状態確認手順の設定

[ 入力形式 ] fr lmi lmi no fr lmi [lmi] [ パラメータ ] lmi

q933...TTC 標準 JT-Q933 付属資料 A に基づいて状態確認を行う

ansi... ANSI T1.617 AnnexD に基づいて状態確認を行う

off... PVC 状態確認手順は行わない

[ 説明 ] 選択されている相手に対するフレームリレーでの PVC 状態確認手順を設定する。

[ ノート ] 網との契約で LMI が無い場合、 fr lmi offに設定しておかなければ、回線ダウンとみなされるので注意。

[ デフォルト値 ] q933

11.4

InARP 使用の設定

[ 入力形式 ] fr inarp inarp no fr inarp [inarp] [ パラメータ ] inarp

on... 使用する

off... 使用しない

[ 説明 ] 選択されている相手について、InARP (Inverse Address Resolution Protocol) を使用して、 相手の IP アドレ スを自動取得するかどうかを設定する。この設定が onの場合でも、自分の PP 側のローカル IP アドレスが設定 されていない場合 (unnumbered) は InARP は使用しない。

また、自分の PP 側ローカル IP アドレスが設定されていれば、相手から InARP のリクエストが来た場合、この 設定に関わらず常にレスポンスを返す。

[ ノート ] ip pp addressコマンドを参照 [ デフォルト値 ] on

11.5

フレームリレーダウン時にバックアップする相手先情報番号の設定

[ 入力形式 ] fr backup dlci=dlci_num peer_num no fr backup dlci=dlci_num [peer_num] [ パラメータ ] dlci_num

DLCI 値 ( 16..991)

peer_num...バックアップする相手先情報番号

[ 説明 ] 指定した DLCI がダウンした場合にバックアップする相手先情報番号を設定する。

[ ノート ] 同じ相手先情報番号に、専用線バックアップ ( leased backupコマンド ) とフレームリレーバックアップの両方を 設定することはできない。

11.6

FR 圧縮機能の設定

[ 入力形式 ] fr compression use dlci=dlci_num type no fr compression use dlci=dlci_num [type] [ パラメータ ] dlci_num

DLCI 値 ( 16..991)

* ( すべてのデータリンク )

type

stac... Stac LZS 方式を用いてデータを圧縮する

cstac... cstac 方式を用いてデータを圧縮する

none... データを圧縮しない

[ 説明 ] FR のデータ圧縮機能の方式を設定する。 dlci_numパラメータには、対象となるリンクに付された自分側の DLCI 値を指定する。なお、このコマンドを設定している場合でも、交渉に失敗した場合には圧縮機能は働かない。

[ デフォルト値 ] type = none

11.7

DLCI ごとのパラメータの設定

[ 入力形式 ] fr cir dlci=dlci_numcir [slowstart-idle=idle] [bc=bc_size] [be=be_size] [s=step_count] no fr cir dlci=dlci_num [cir []]

[ パラメータ ] dlci_num... DLCI 値 ( 16..991)

cir... CIR 値 (bit/s 単位 )

idle... スロースタート状態に戻るまでのアイドル時間

秒数 ( 1..21474836)

0... スロースタート動作を行わない

bc_size... 認定バーストサイズ ( ビット )

be_size... 超過バーストサイズ ( ビット )

step_count... ステップカウント

[ 説明 ] DLCI 毎のパラメータを設定する。PP 毎に設定し、その PP に所属する DLCI 値に対して設定が有効となる。

[ デフォルト値 ] idle = 20 bc=be = 7000

s=cir/bc_size/be_sizeから計算される値

11.8

輻輳制御をするか否かの設定

[ 入力形式 ] fr congestion control control no fr congestion control [control] [ パラメータ ] control

on... 輻輳制御を行う

off... 輻輳制御を行わない

[ 説明 ] フレームリレーの輻輳制御を行うかどうかを設定する。CIR が設定されていない DLCI に対しては、回線速度の

半分の CIR が設定されているものとして動作する。

[ ノート ] 輻輳制御は、BECN および CLLM の通知に基づいて行う。暗黙的輻輳検出および FECN による明示的輻輳通知 は扱わない。

[ デフォルト値 ] off

92 11. フレームリレー関連の設定

11.9

回線に対する送信順序方式の設定

[ 入力形式 ] fr pp dequeue type type no fr pp dequeue type [type] [ パラメータ ] type

serial...順次サーチ方式

round-robin... ラウンドロビン方式

[ 説明 ] 同じフレームリレー回線に複数の PP インタフェースがバインドされている場合の送信順序方式を設定する。

serialの場合には、同じフレームリレー回線にバインドされた PP インタフェースに対して順位を与え、順位の高い

PP インタフェースから優先してパケットを送信する。 round-robinの場合には、優先順位を設定せずにすべての PP インタフェースから均等にパケットを送信する。

[ ノート ] 相手先情報番号の若い PP インタフェースがより高い順位を持つものと定義する。

[ デフォルト値 ] round-robin

11.10

指定パケットに DE ビットを立てるか否かの設定

[ 入力形式 ] fr de protocol filterdlci=dlci_num filter_num_list no fr de protocol filterdlci=dlci_num [filter_num_list] [ パラメータ ] protocol

ip... IP パケット

ipx... IPX パケット

bridge...ブリッジするパケット

filter... 固定のキーワード

dlci_num

DLCI 値 ( 16..991)

* ( すべてのデータリンク )

filter_num_list... 静的フィルタ番号 ( 1..100) の並び

[ 説明 ] 指定パケットに DE ビットを立てるか否かを設定する。

filter_num_listで指定したフィルタを順番にパケットに対して適用し、マッチしたところでそのフィルタが pass、

pass-log、 pass-nolog、 restrict、 restrict-log、 restrict-nologのいずれかであれば DE ビットを立てる。 reject、 reject-logまたは reject-nologである場合は DE ビットを立てない。フィルタ列の最後までマッチしなかった場合には DE ビットを立てない。

[ デフォルト値 ] DE ビットは立てない

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