第 5 章 GPM ・ TRMM プロダクトの利用
5.3. フォーマット変換ツール
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5.2.3. HDF Explorer
HDF Explorerは、HDFファイル(HDF4形式、またはHDF5形式)のデータを閲覧するため のツールである。
本ツールは、以下のURLから入手(ダウンロード)することで利用することができる。
http://www.space-research.org/
(参考)HDFマニュアル: https://portal.hdfgroup.org/display/support/Documentation
(参考)HDFライブラリ: https://portal.hdfgroup.org/display/support/Downloads
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図 5.3-2 地球観測衛星プロダクトフォーマット変換ツール利用時のデータ利用イメージ
5.3.1. 地球観測衛星プロダクトフォーマット変換ツール
「地球観測衛星プロダクトフォーマット変換ツール」はHDF5形式であるGPMのレベル3プロ ダクト(DPR L3 daily, DPR L3 monthly, GSMaP hourly, GSMaP monthly)をGeoTIFF形式、も しくはKMZ 形式にフォーマット変換するツールである。本ツールはGPMプロダクト以外に、
GCOM-W/AMSR2(しずく)プロダクトや、地球環境変動モニタリング(JASMES)プロダクトの フォーマット変換にも対応している。
本ツールは以下のURLから入手(ダウンロード)することで利用ができる。
https://www.gportal.jaxa.jp/gp/tool.html
GPMプロダクトのGeoTIFF、もしくはKMZ形式へのフォーマット変換後の利用用 途を以下に示す。
(1) 画像ビューワーでの利用
画像データとして扱えるため、GIS ソフトウェアを利用していない一般利用者でも画像ビュ ーワー(ペイント、フォトビューワーなど)利用することで降雨量データを可視的に参照するこ とが出来る。また、色調補正などの簡単な編集も可能である。画像データであるため、ブログ、
ドキュメントなどの素材として2 次利用も可能である。
図 5.3-3 画像ビューワーを利用した降水量データ画像の参照/編集例
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(2)GISソフトウエアでの利用
GeoTIFF ファイルは一般的なGIS ソフトウェア(ArcGIS、QGIS など)で読み取ることが出来るた め、容易に地図上にマッピングした降水量データの参照が出来るほか、分析、編集等の様々なGIS ソフトウェア機能を利用することが出来る。
同様にKMZ ファイルについてはGoogle Earth を利用して、地図上にマッピングした降水量デー タの参照することが出来る。
図 5.3-4 GIS ソフトウェアを利用した降水量データの参照例
図 5.3-5 GIS ソフトウェアの機能を利用した降水量データの分析・編集例
(3)Webサービスでの利用
GeoTIFF ファイルは、画像データとしても数値データとしても扱えるため、Web サービスの源泉
データとして利用することも可能である。降水量データを利用したWeb サービスの一例として、気象 予測サービス、災害予測サービスなどが挙げられる。
図 5.3-6 降水量データを利用した気象サービス・災害予測サービス例
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