ピントを合わせたい被写体がいずれのフォーカスポイントにも入らない ときや、オートフォーカスが苦手な被写体(
P.82)を撮影するときには、
次の手順でピントを固定(フォーカスロック)して撮影してください。
1 ピントを合わせたい被写体にフォーカスポイントを重ねる
•被写体にフォーカスポイント を重ねて、シャッターボタン を半押しします。
•ピントが合うと、ピント表示
(●)が点灯します。
2 ピントを固定する
フォーカスモードがSの場合 シャッターボタンを半押ししてい る間は、ピントがそのまま固定され ます。•シャッターボタンの半押しでピン トが合った状態で、AE/AFロック ボタンを押してピントを固定する こともできます。
N
フォーカスモードがCの場合
シャッターボタンを半押ししたまま、AE/AF
ロックボタンを押すと、ピントがそのまま固 定されます。
•シャッターボタンから指を放しても、AE/AF
ロックボタンを押している間はピントと露 出(AEロック:P.129)が固定され、ファイ ンダー内下表示にAE-Lマークが点灯します。
3 ピントを固定したまま、
構図を決めて撮影する
•被写体との撮影距離を変えな いでください。ピントが固定 された後に被写体が動いた
(撮影距離が変化した)とき
は、いったんシャッターボタンやAE/AFロックボタンから指を放 し、フォーカスロックを解除してからピントを合わせ直してくだ さい。
A ピントを固定したまま繰り返し撮影したいときは
AE/AFロックボタンでフォーカスロックして、AE/AFロックボタンを押したまま再 度シャッターボタンを全押ししてください。
A 関連ページ
AE/AFロックボタンを押したときの機能を変更する →A f6[AE/AFロックボタン w
q シャッターボタン
AE/AFロック
ボタン
N
❚❚ オートフォーカスの苦手な被写体について
次のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができ ず、シャッターがきれないことや、ピントが合わなくてもピント表示
(●)が点灯し、シャッターがきれることがあります。このような場 合は、フォーカスモードを
M(
P.83)に切り換えてピントを合わせる か、フォーカスロック(
P.80)を利用してください。
被写体の明暗差がはっきりしない場合
(白壁や背景と同色の服をきている人物など)
フォーカスポイント内に遠くのものと近くのものが混在 する被写体
(オリの中の動物など)
連続した繰り返しパターンの被写体
(ビルの窓など)
被写体の明暗差が極端に異なる場合
(太陽を背景にした日陰の人物など)
背景に対して被写体が小さい場合
(遠くの建物を背景に近くの人物を撮影する場合など)
絵柄が細かい場合
(一面の花畑など)