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フェールオーバー時の処理

4   クラスタシステムでの運用

4.2  フェールオーバー時の処理

図4-2 監視対象ホストでフェールオーバーが発生した場合の処理

PFM - Agent for WebSphere Application Serverのフェールオーバー中に,PFM - Web Consoleで操作すると,「There was no answer(-6)」というメッセージが表示され ます。この場合は,フェールオーバーが完了するまで待ってから操作してください。

PFM - Agent for WebSphere Application Serverのフェールオーバー後に,PFM - Web Consoleで操作すると,フェールオーバー先のノードで起動したPFM - Agent for WebSphere Application Serverに接続されます。

4.2.2 PFM - Manager が停止した場合の影響

PFM - Managerが停止すると,Performance Managementシステム全体に影響があり ます。

PFM - Managerは,各ノードで動作しているPFM - Agent for WebSphere Application Serverのエージェント情報を一括管理しています。また,PFM - Agent for WebSphere Application Serverがパフォーマンス監視中にしきい値を超えた場合のアラームイベン トの通知や,アラームイベントを契機としたアクションの実行を制御しています。この ため,PFM - Managerが停止すると,Performance Managementシステムに次の表に 示す影響があります。

表4-1 PFM - Managerが停止した場合のPFM - Agent for WebSphere Application Server への影響

PFM - Managerが停止した場合の影響を考慮の上,運用方法を検討してください。な

お,トラブル以外にも,構成変更やメンテナンスの作業などでPFM - Managerの停止が 必要になる場合もあります。運用への影響が少ないときに,メンテナンスをすることを お勧めします。

プログラム名 影響 対処

PFM - Agent for WebSphere Application Server

PFM - Agent for WebSphere Application Server 動作中にPFM - Managerが停止した場合,次のよう に動作する。

パフォーマンスデータは継続して収集される。

発生したアラームイベントをPFM - Manager 通知できないため,アラーム定義ごとにアラーム イベントが保持され,PFM - Managerが起動する まで通知をリトライする。保持しているアラーム イベントが三つを超えると,古いアラームイベン トは上書きされる。また,PFM - Agent for WebSphere Application Serverを停止すると,保 持しているアラームイベントは削除される。

PFM - Managerに通知済みのアラームステータス は,PFM - Managerが再起動したときに一度リ セットされる。その後,PFM - ManagerPFM - Agent for WebSphere Application Serverの状態 を確認したあと,アラームステータスは最新の状 態になる。

PFM - Agent for WebSphere Application Server を停止しようとした場合,PFM - Managerに停止 することを通知できないため,停止に時間が掛か る。

PFM - Managerを起動する。

動作中のPFM - Agent for WebSphere Application Serverはそのまま運用でき る。ただし,アラームが期待 したとおりに通知されない場 合があるため,PFM - Manager復旧後に,共通 メッセージログに出力されて いるメッセージ

KAVE00024-Iを確認するこ と。

4.3 インストールとセットアップ(Windows