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ファイル操作

ドキュメント内 PRTR届出作成支援プログラム操作マニュアル (ページ 97-108)

7. 共通操作

7.1 ファイル操作

7.1 (1) 届出用 XML ファイルの保存

届出の作成完了後、電子届出や磁気ディスク届出用に保存を行います。

①届出作成画面(個別事業所、複数事業所)で届出用 XML ファイルの「保存」ボタンをクリックすると、

「届出用 XML 保存対象選択」の画面が表示されます。

②この画面で、保存したい届出を選択し「保存」ボタンをクリックすると、保存先のフォルダを指定す る画面(画面名:フォルダーの参照)が表示されます。

なお、事業者名/事業所名のどちらかが未入力の場合は、その届出が選択できません。

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なお、取下げ願いのときは、磁気ディスク提出が選択できません(磁気ディスク届出の取下げ願いは、

磁気ディスク提出票が不要なため)。

⑤先の「届出用 XML 保存対象選択」画面で「保存」ボタンをクリックすると、保存先のフォルダを指定 する画面が表示されます。

この画面で保存先フォルダを指定し「OK」ボタンをクリックして、届出内容を XML ファイルに保存しま す。

⑥同一名称のファイルが既に存在していた場合は、下の画面が表示されます。

届出用 XML ファイルの名前は、次のようになります。

届出の種類 届出用 XML ファイルの名前

届出 届出(提出日)(事業者名)_(事業所名).xml

※提出日 =本紙の提出日

※事業者名=本紙の事業者名

※事業所名=本紙の事業所名

変更届出 変更(提出日)(事業者名)_(事業所名).xml

※提出日 =変更届出書の提出日

※事業者名=本紙の事業者名

※事業所名=本紙の事業所名

取下げ願い 取下(提出日)(事業者名)_(事業所名).xml

※提出日 =取下げ願いの提出日

※事業者名=取下げ願いの事業者名

※事業所名=取下げ願いの事業所名

作成された XML ファイルは、「電子届出」や「磁気ディスク届出」に使用します。

⑦届出用 XML ファイルの保存が終了すると、届出作成画面(個別事業所、複数事業所)に戻ります。

この後、本プログラムを終了するために「メニューへ」ボタンをクリックします。

⑧メニュー画面で「終了」ボタンをクリックすると、本プログラムが終了します。

97 7.1 (2) 届出用 XML ファイルの読込み

過去の届出データを利用して、新しい届出を作成する場合に使います。変更届出や取下げ願いを作成す るときも使います。

①届出作成画面(個別事業所、複数事業所)で届出用 XML ファイルの「開く」ボタンをクリックすると、

「開く」画面が表示されます。

②この画面で該当する届出用 XML ファイルを選択し「開く」ボタンをクリックすると、届出用 XML ファ イルを読込みます。

また、複数の届出用 XML ファイルを選択し、複数の届出データを一度に読込むこともできます。

③読込み後は、元の画面(届出書作成(個別事業所)画面)に戻ります。

複数のファイルを読込んだ場合は、届出書作成(複数事業所)画面が表示されます。

※ 大量のファイルを一度に読込み、エラーとなる場合があります(以下のエラーメッセージ)。

「ファイル ○○○○○ は存在しません。

正しいファイル名が指定されているかどうかを確認してください。」

ファイル名(N):欄の文字数が上限に達している可能性があります(32,767 文字)。このエラーの場合は、

ファイル名(N):欄のファイル数を減らして、再度実行してください。

7.1 (3) 作業ファイルの保存 →この作業ファイルは、届出には使用できません。

届出作成の作業を中断する場合、作業ファイルに保存することができます。

①届出作成画面(個別事業所、複数事業所)で事業者機能の「保存」ボタンをクリックすると、「名前 を付けて保存」画面が表示されます。

②この画面で保存先フォルダとファイル名を指定し「保存」ボタンをクリックすると、「作業ファイル パスワード入力」画面が表示されます。

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③「作業ファイル保存 パスワード入力」画面で、任意のパスワードを入力し「OK」ボタンをクリック すると、作業ファイルとして保存され「保存終了」画面が表示されます。

パスワードは、最大 8 文字です。パスワードを忘れないように、ご注意ください。パスワードを忘れた 場合は、作業ファイルを読込むことはできません。

なお、パスワードは入力しなくても、「OK」ボタンがクリックできます。この場合は、作業を再開する ときに、パスワードを求められても未入力で「OK」ボタンをクリックしてください。

作業ファイルは、届出には使用できません。

作業ファイルの保存後、本プログラムを終了するための手順は、「7.1 (1) ⑦⑧」P96 を参照してくだ さい。

7.1 (4) 作業ファイルの読込み

作業ファイルに保存しておいた届出データの作業を再開するための操作です。

①届出作成画面(個別事業所、複数事業所)で事業者機能の「読込み」ボタンをクリックすると、「開 く」画面が表示されます。

②この画面で作業ファイルを選択し「開く」ボタンをクリックすると、「作業ファイル読込み パスワ ード入力」画面が表示されます。

作業ファイルを読込んだ後は、保存したときの画面が表示されます。

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③「作業ファイル読込み パスワード入力」画面で、作業ファイルの保存時に設定したパスワードを入 力し、「OK」ボタンをクリックすると、選択した作業ファイルを読込みます。

作業ファイルの保存時にパスワードを入力していない場合は、パスワードを求められても未入力で「OK」

ボタンをクリックします。

作業ファイルは、届出には使用できません。

7.2 届出の印刷

届出/変更届出/取下げ願いの印刷操作について説明します。

①届出作成画面(個別事業所、複数事業所)で「印刷」ボタンをクリックすると、「印刷対象選択」画 面が表示されます。

②この画面で印刷したい届出を選択し「印刷プレビュー」ボタンをクリックすると、「印刷プレビュー」

画面が表示されます。

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④この「印刷プレビュー」画面で印刷内容を確認し、「印刷」ボタンをクリックすると印刷できます。

届出単位で、印刷してください。印刷枚数が多い場合は、時間がかかることがあります。

印刷された帳票は、「書面届出」に使用します。

⑤前画面で複数の届出を選択した場合は、「事業所」欄でプレビュー対象と印刷対象を指定することが できます。

⑥次ページを確認する場合は、「↓」ボタンをクリックします。

⑦届出書の下部には二次元コードが印刷されます。印字されたままで提出してください。

※ 二次元コードの部分には、受付印やメモ書きをしないでください。情報を正確に読み取ることができな くなります。

※ 二次元コードの数は届出によって異なります。また、届出の情報量が多いときは、本紙情報の二次元 コードが別紙に印刷されたり、届出様式とは別の「二次元コード印刷専用紙」に印刷される(白紙に 二次元コードだけ印刷される)こともありますので、届出の際は必ず一緒に提出してください。

本プログラムから印刷される帳票は、次のとおりです。

届出の種類 印刷される帳票の種類 印刷されるタイミング

届出 本紙

別紙

二次元コード印刷専用紙 磁気ディスク提出票

7.2 ④ P103 同上

同上

7.1 (1) ④ P94 変更届出 変更届出書

本紙 別紙

二次元コード印刷専用紙 磁気ディスク内容変更依頼書 磁気ディスク提出票

7.2 ④ P103 同上

同上 同上

7.1 (1) ④ P94 同上

取下げ願い 取下げ願い

二次元コード印刷専用紙

7.2 ④ P103 同上

印刷後、本プログラムを終了するための手順は、「7.1 (1) ⑦⑧」P96 を参照してください。

ドキュメント内 PRTR届出作成支援プログラム操作マニュアル (ページ 97-108)

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