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ファイルシステム構築ダイアログ

ドキュメント内 シングルノード構成ユーザーズガイド (ページ 30-33)

共有ディレクトリを作成する方法を次に示します。

1. GUI左上のリソースタブを選択します。

2. 汎用タスクエリアで「ファイルシステム構築」をクリックします。

3. ファイルシステム構築ダイアログで,共有名,アクセスプロトコル(CIFS,NFSまたは両方), 容量およびその他のオプションを指定します。

HCPに共有ディレクトリのデータをマイグレートする場合は,「ネームスペースを使用する」を 有効にして,コンテンツ共有に,HCPのデータをどのように共有するかを指定します。HCPに データをマイグレートするだけで,ほかのHVFP/HDIからマイグレートされたHCPのデータ は使用しない場合には,コンテンツ共有に「オフ」を指定し,マイグレーション先のネームス ペースに割り当てるQuotaやマイグレーションスケジュールを指定します。ほかのHVFP/

HDIからもHCPのデータをエンドユーザーごとに使用できるように共有する場合には,コンテ ンツ共有に「ホームディレクトリ」を指定し,マイグレーション先のネームスペースの情報を指 定します。「ホームディレクトリ」を指定する場合は,アクセスプロトコルに必ず「CIFS」を指 定してください。

共有ディレクトリのスナップショットを定期的に取得して,クライアントが共有ディレクトリ直 下の.snapsディレクトリで過去のデータを参照できるようにする場合は,「File Snapshotsを 設定する」を有効にしてください。有効にすると,差分格納デバイスに割り当てる容量やスナッ プショットを取得するスケジュールを設定できます。ただし,コンテンツ共有に「ホームディレ クトリ」を指定する場合は,スナップショットを取得できません。

内容が重複している複数のファイルのデータを集約し,容量を節約する場合は,「容量削減を有 効にする」を有効にしてください。有効にすると,重複ファイルの参照データが一元化され,使 用容量を減らせます。デフォルトでは,1週間変更されていない,128KBより大きいファイル が対象となります。共有ディレクトリを作成したあと,タスク管理ダイアログで必要に応じて設 定を変更してください(C.1 タスク管理ダイアログ参照)。運用を開始したあと,容量削減タス クの実行に時間が掛かる場合は,arcfilterpolicysetコマンドを使用して,データ集約の 対象から除外するファイルの条件(フィルタリングポリシー)を設定してください。ただし,コ ンテンツ共有に「ホームディレクトリ」を指定する場合は,容量削減を有効にできません。

共有ディレクトリのファイルにWORMを適用する場合は,「WORM機能を有効にする」を有 効にしてください。有効にすると,ファイルを一定期間削除されないようにしたり,一定期間ア クセスされなかったファイルを読み取り専用に設定したりできます。ただし,コンテンツ共有に

「ホームディレクトリ」を指定する場合は,WORM機能を有効にできません。

バージョン管理を利用して,HCPにマイグレートされたときの過去のデータをクライアントが 参照できるようにする場合は,「ファイルバージョンリストアを使用する」を有効にして,過去 のデータを保持する期間を指定してください。

CIFS走査チェックのバイパス機能を使用する場合は,「CIFS走査チェックのバイパス」を有効 にしてください。ただし,コンテンツ共有に「ホームディレクトリ」を指定する場合は,CIFS 走査チェックのバイパス機能を有効にできません。

4. OKをクリックします。

5. 確認ダイアログに表示された情報を確認したら,適用をクリックします。

6. 処理結果を確認して,閉じるをクリックします。

30 共有ディレクトリを運用する

マイグレーションポリシーを変更する方法を次に示します。

1. GUI左上の設定メニューからタスクとポリシーの管理を選択します。

2.

タスク管理ダイアログのタスクリストページで,対象のタスクの (編集)をクリックしま す。

3. タスク管理ダイアログのポリシーの編集ページの「1. ポリシー名」で,必要に応じてポリシー の説明を変更し,次へをクリックします。

4. ポリシーの編集ページの「2. 検索条件」で必要に応じてマイグレーション条件を変更します。

5. 実行をクリックします。

共有ディレクトリを運用する 31

マイグレーションスケジュールを変更する方法を次に示します。

1. GUI左上の設定メニューからタスクとポリシーの管理を選択します。

2.

タスク管理ダイアログのタスクリストページで,対象のタスクの (開始)をクリックしま す。

3. タスク管理ダイアログのスケジュールの設定ページで,必要な情報を指定します。

4. 実行をクリックします。

3.4 特定のファイルがスタブ化されないように設定する

ここでは,HCPにデータをマイグレートするファイルシステムで,特定のファイルがスタブ化され ないように,スタブ化されないファイルの条件(キャッシュ常駐ポリシー)を設定する方法を説明 します。

特定のファイルがスタブ化されないようにファイルの条件を設定すると,条件に合致するファイル のデータは常にHVFP/HDIに保持されます(キャッシュ常駐)。ファイルへのアクセスに掛かる時 間がスタブファイルよりも短くなります。

この操作で使用する画面

• C.14 <ファイルシステム名>ウィンドウ

• C.40 キャッシュ常駐ポリシー追加ダイアログ

特定のファイルがスタブ化されないように設定する方法を次に示します。

1. GUI左上のリソースタブを選択します。

2. GUI左側のツリーで<ホスト名>の左端にある三角のアイコンを選択します。

3. GUI左側のツリーでファイルシステムの左端にある三角のアイコンを選択し,対象のファイル システム名をクリックします。

4. <ファイルシステム名>ウィンドウで,キャッシュ常駐ポリシータブをクリックします。

5. キャッシュ常駐ポリシータブ内の追加をクリックします。

6. キャッシュ常駐ポリシー追加ダイアログで,必要な情報を指定します。

参考 1つのポリシー内で設定したすべての条件に合致するファイルだけがスタブ化されなくなります。複 数のポリシーを設定した場合は,どれか1つのポリシーに合致すれば,そのファイルはスタブ化されなくな ります。

7. OKをクリックします。

8. 確認ダイアログに表示された情報を確認したら,適用をクリックします。

9. 処理結果を確認して,閉じるをクリックします。

ポリシーを設定すると,指定した条件に合致するファイルがスタブ化されないように,スタブ化を 抑止したり,スタブファイルのデータをリコールしたりするタスクが毎日0時00分に実行されま す。

3.5 ファイルシステムの容量を拡張する

ここでは,共有ディレクトリが作成されているファイルシステムの容量を拡張する方法を説明しま す。

32 共有ディレクトリを運用する

ファイルシステムで使用しているボリュームグループの容量を拡張する場合は,ディスクを増設す る必要があります。ディスクを増設する方法については,「6.1 ディスクを増設する」を参照してく ださい。

この操作で使用する画面

• C.13 ファイルシステムウィンドウ

ドキュメント内 シングルノード構成ユーザーズガイド (ページ 30-33)