第2章 商業科の各科目
第8節 ビジネス経済
イ 市場経済と計画経済
ここでは,市場経済の特徴について,計画経済との比較を通して理解させる。
(2) 需要と供給 5
ア 需要の概念と需要の変化 イ 供給の概念と供給の変化
(内容の範囲や程度)
10
イ 内容の(2)のアについては,価格やその他の要因による需要の変化,限界効用の逓減及び 需要の弾力性を扱うこと。イについては,価格やその他の要因による供給の変化,供給の弾 力性,固定費と変動費の概念及び限界分析を扱うこと。
15 ここでは,需要の概念と需要の変化及び供給の概念と供給の変化を取り扱い,需要と供給の変化 の特徴や需要と供給に影響を与える要因について理解させることをねらいとしている。
ア 需要の概念と需要の変化
ここでは,需要の概念,価格や所得と需要の関係,限界効用の逓減,需要の弾力性,所得効 果及び代替効果について理解させる。
20 イ 供給の概念と供給の変化
ここでは,供給の概念,価格や所得と供給の関係,供給の弾力性,固定費と変動費の概念,
限界分析の考え方及び技術の進歩による新市場の創出や供給への影響について理解させる。
(3) 価格決定と市場の役割 25
ア 価格決定の仕組み イ 市場の役割と課題
(内容の範囲や程度)
30
ウ 内容の(3)のアについては,市場経済における価格決定の仕組みを扱うこと。
ここでは,価格決定の仕組み及び市場の役割と課題を取り扱い,市場経済における価格決定につ いて理解させることをねらいとしている。
35 ア 価格決定の仕組み
ここでは,競争市場において,需要曲線と供給曲線の交点で価格が決定される仕組みについ て理解させる。
イ 市場の役割と課題
ここでは,市場の役割について,価格決定や生産要素の配分の側面から理解させる。また,
40 市場の課題と価格決定の現状について,独占や寡占など具体的な事例の考察を通して理解させ る。さらに,公正な競争を実現するための政府の役割について理解させる。
(4) 経済成長と景気循環 45 ア 国内総生産と物価
イ 経済成長とその要因 ウ 景気循環とその指標 エ 国際化と景気変動
(内容の範囲や程度)
エ 内容の(4)のアについては,国内総生産の概念,物価水準の変動による国内総生産への影 響及びインフレーションとデフレーションが経済に与える影響を扱うこと。イについては,
5 我が国の経済成長とその要因を扱うこと。ウについては,景気循環の局面と景気循環を表す 指標を扱うこと。エについては,経済の国際化が進展する中での景気変動の特徴を扱うこと。
ここでは,物価の変動による国内総生産への影響,経済成長の要因,景気循環の仕組みなどを取 り扱い,我が国における経済成長と景気変動の現状について理解させることをねらいとしている。
10 ア 国内総生産と物価
ここでは,国内総生産の概念,物価水準の変動による国内総生産への影響及びインフレーシ ョンとデフレーションの概念について理解させる。また,インフレーションとデフレーション が経済に与える影響について,具体的な事例を取り上げて理解させる。
イ 経済成長とその要因
15 ここでは,我が国における経済成長の現状とその要因について,経済指標の国際比較を通し て理解させる。また,経済成長とともに我が国の企業が海外に進出している現状について理解 させる。
ウ 景気循環とその指標
ここでは,景気循環の局面と仕組み,景気循環を表す指標及び我が国における景気変動の現 20 状について理解させる。
エ 国際化と景気変動
ここでは,経済の国際化が進展する中での景気変動の特徴について,国際的な経済活動が我 が国の景気変動に及ぼした具体的な事例を取り上げて理解させる。
25 (5) 経済政策 ア 財政政策 イ 金融政策
30 (内容の範囲や程度)
オ 内容の(5)のアについては,財政政策の概要及び国家財政と地方財政が果たす役割と課題 を扱うこと。イについては,金融政策の概要,金融の仕組み及び中央銀行の役割を扱うこと。
35 ここでは,財政政策と金融政策の概念及び財政と中央銀行の役割を取り扱い,我が国における経 済政策の現状と課題について理解させることをねらいとしている。
ア 財政政策
ここでは,財政政策の意義と概要及び経済の安定に果たす国家財政と地方財政の役割と課題 について理解させる。また,我が国における財政政策の具体的な事例を取り上げ,経済への影 40 響と課題について理解させる。
イ 金融政策
ここでは,金融政策の意義と概要,金融の仕組み及び中央銀行の役割と機能について理解さ せる。また,我が国における金融政策の具体的な事例を取り上げ,経済への影響と課題につい て理解させる。
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