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ドキュメント内 ー学校バリア 7 1 1 ーへ(;)挑戦一 (ページ 120-126)

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ムーブメント教育グループ

代 表 者 附属幼稚園

阿 部 美 穂 子 瀧 川 江 利 香

附 属 特 別 支 援 学 校 岡 崎 優 子 ・ 書 川 隆 行 ・ 柳 川 公 三 子 ・ 飯 島 貴 英 ・ 竹 脇 里 織 学 部 漂 聡 美

1 目的

・ムーブメント教育について理解を深め、教育活動に生かしていけるようにする。

方法

・DVDの視聴や講話を通して、ムーブメント教育の理論を理解する。

−ムーブメントを体験することで、ムーブメントの楽しさを昧わうとともに、ムーブメ ント遊具の使い方や活動の設定の仕方等を知る。

−ムーブメントを取り入れた活動の事例検討を行うことで、ムーブメントの教育活動へ の生かし方について考える。

3 研修の経過

実施日 揚所 研修内容

第1回 平成20 特別支援学校生活訓練室 −メンバー紹介

8月 3日 −研究計画

第2固 8月20日 特別支援学校生活訓練室 0ムーブメント教育の理論と実際I

・DVD視聴

−阿部先生の講話

−ムーブメント体験〈フープ・スカ ーフ・ロープ・ビーンズパッグ・

新聞紙を使って〉

第3回 1 2月 4日 特別支援学校生活訓練室 0ムーブメントを取り入れた活動 の事例検討

−ピーンズバッグを使って

<詳細は後述>

第4回 平成21 特別支援学校生活訓練室 0ムーブメント教育の理論と実際E

1月 7日 −阿部先生の講話

−ムーブメント体験(フープを使つ て〉

4 実践事例より

附属特別支援学校 小学部「キッズタイム」〜走ろう・歩こうI〜

( 1 )対象児童

小学部全児童17名(担当教員 3名〉

(2)目標

・音楽を聴き分けて、定ったり歩いたりすることができる。

・笛の合図で止まり、 10鍛える間静止することができる。

−易体部位 (頭・背中 ・膝など〉を知り、ピーンズパッグを当てることができる。

(3)活動内容

①音楽を聴いて走る(歩く〉。

②笛の合図で止まる。

③教師の言葉掛けを聞いて(給力一ドを見て〉、提示 された姿勢とるく提示された部位にピーンズパッ グを当てる〉。

④姿勢を保持し〈ピーンズパックを落とさないよ 音楽を臨いて走る 歩く)>

うにして) 1 0叡える。

①〜④を繰り返す。

I~ 叩

」> 「頭!J

(4)成果

・ピーンズパッグを乗せることで、必然的に皐体を静i上することができるようにな ってきた。特に、課題が難しくなるほど(ラッコの姿努〉、子どちたちの集中力は 高まった。

−静止することで、次の走る (歩く)動きがよりよくなった。

(5)課題

・笛の合図で静止することが困難な児童がいる。(動いたり、逸脱したりして、 教師 の言葉掛けが必要になる。〉

・ピーンズパッグを載せる位置によっては静止が難しく、載せたまま動く児童ちいた。

ムーブメント部会での話し合い 〈改善点について〉

O 「止まる」ことを意識させるために

−「止まる」活動と、「決まった姿勢をとる」 活動とを分けて考える。

−「止まる」揚所が暖昧だと、こだわっている友達のところへ行ったり、体育館の 別の器具や道具に気持ちがそれたりする。

−止まるための手掛かりがl必要なのでは。(フープ、いす、・・・〉

・「今のがOK」が、自分で分かるように。

−「動いている」「止まっている」の遣いを意識しやすいように、走る 〈歩く〉音 楽はなるべく短くする。

0提示された姿勢をとることができるように

−ます、しっかり止まることが大切。

−どこを見るか(どこに手掛かりがあるか〉分かるようにする。

・「寝転がる」など、変化の分かりゃすい姿勢ちょい。

~

ムーブメント部会の話し合いをもとに活動や環境を改善し、以下のように実践した。

附属特別支援学校 小学部 「キッズタイム」〜走ろう ・歩こう E〜

()苅象児童

小学部全児童I7名(担当教員3名〉

(2)目標

・音楽を聴き分けて、走ったり歩いたりすることができる。

−笛の合図で、自分の持っているピーンズパッグと同じ色のマットを探レ、足形に 合わせて立つことができる。

−教師の言葉掛けや友達の姿勢を手掛かりに、提示された姿努をとり、I0数える ことができる。

(3)活動内容

①音楽を聴いて走る(歩く〉。

②笛の合図を聞いて、自分の持っているビー ンズバッグと同じ色のマットを探し、足形 に合わせて立つ。

<友達を待つ姿、友達を呼ぶ姿ち>

③教師の言葉掛けや友達の姿 勢を手掛かりに、提示され た姿努をとり、 10数える。

①〜③を繰り返す。 <友達の姿勢を男てまねる姿も><隠されだマットを傑して>

(4)成果

l上まる揚所がはっきりしたことで、笛が鳴ったとたん急いで自分のビーンズパッ グと同じ色のマットを探す姿が男られた。(逸脱傾向の強い児童ほど、すぐにマッ

トを見つけて立った。〉

・自分の立ち位置がはっきりしたことで、友達が来るまで待ったり、遅れている友達 に「0 0くーん!」と声を掛けて呼ぶ姿が見られるようになった。

−毎回、マットの位置を移動させ、児童が見つけにくいところ(ステージの陰、器具 庫の中等〉 にも置くことで、児童の意欲が持続し、毎回楽しみながらマットを探す 様子が見られた。

−足形に合わせたまま提示された姿勢を取ることで、工夫して姿勢を取る姿が見られ だ。

−友達と向かいかつて立つようにしたことで、友達の姿勢を真似たり、友達に教えた りする姿が見られるようになっだ。

−児童が主体的に動く姿、課題を解決する姿が見られるようになり、ほめてあげるこ とが多くなっだ。

5  今年度を振り返って

「ムーブメントについて知りたし1」者が集まり、阿部先生に教えていただく形でス タートしだこの部会。実際に、ロープの上を渡ったり、ス力一フをできるだけ長く空 中に浮かせたり、フープをタイミングよく転がし合ったり・・・栂/マな活動を体験するう ちにいつのまにか笑顔になり、すっかり楽しんでいた。そして、 楽しみながらも、道 具と自分との関係を考え思考したり、仲間に伝えたり、できた喜びを昧わったりして 学びの要素をたくさん含んでいることを実感することができだ。「できる環境をつく

って自分でできた成就感をもたせる」「環境にかかわって答えを出すことのできる子 どもを育む」「時間と空間を知るJ「主体的で自立的な自分を造るJ...ムーブメント は、まだまだ奥が深いと思うが、その魅力に触れることできた一年だった。

今後は、目標に合わせて、できるところから教育活動に取り入れ、子どもたちの主 体性、思害する力を伸ばしていけたらと思う。

富山大学人間発達科学部・附属学校園 共同研究プロジェクト 平成21年度報告書

富山大学スクラムプラン

学校バリアフリーへの挑戦 2009 ‑

発 行 日 平 成2212月1日 発行者富山大学人間発達科学部

干930‑8555 富山市五福3190 TEL  076‑445‑6251 (総務〉

FA

×

076‑445‑6264 

富山大津人間発達科学部附属学校園 干930‑8555 富山市五般1300 TEし 076‑445‑2800(事務室〉

FA

×

076‑445‑2802  印刷所中央印刷株式会社

干930‑0817 富山市下奥井1‑4‑5 TEL  076‑432‑6572 (代〉

FA

×

076‑432‑2329 

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