第 4 章 セキュリティ
4.4 パソコン本体の廃棄・譲渡時の注意
4.4.2 フラッシュメモリディスクデータ消去
本パソコンには、専用ソフトウェア「ハードディスクデータ消去」が添付されています。
「ハードディスクデータ消去」は、WindowsなどのOSによるファイル削除やフォーマットと 違い、フラッシュメモリディスクの全領域に固定パターンを上書きするため、データが復元 されにくくなります。
ただし、特殊な設備や特殊なソフトウェアの使用によりデータを復元される可能性はありま す。あらかじめご了承ください。
■ 注意事項
パソコン本体にUSBメモリ、メモリーカード、外付けハードディスクなど周辺機器を接続 している場合は、「ハードディスクデータ消去」を実行する前に必ず取り外してください。
データ消去を実行するとフラッシュメモリディスクのリカバリ領域も消去されます。
必要があれば「ハードディスクデータ消去」の前にリカバリデータディスクを作成してく ださい。作成方法は『リカバリガイド』をご覧ください。
「トラブル解決ナビディスク」を起動してから、72時間経過すると、本パソコンが自動的に
再起動されます。そのため、「トラブル解決ナビディスク」を起動してから長時間放置した 場合は、再起動してから「ハードディスクデータ消去」を実行してください。
必要なデータはバックアップしてください。
データ消去終了まで、数時間かかります。本パソコンで「ハードディスクデータ消去」を 実行する場合は、ACアダプタを接続してください。
データ消去中に電源を切らないでください。フラッシュメモリディスクが故障する可能性 があります。
データ消去中に「トラブル解決ナビディスク」を取り出さないでください。処理を継続で きなくなる場合があります。
光学ドライブが搭載されていない機種をお使いの場合は、別売の外付け光学ドライブを接 続してください。外付け光学ドライブは、添付のACアダプタを接続した状態で使用します。
外付け光学ドライブについては、富士通製品情報ページ内の「システム構成図」(http://
www.fmworld.net/biz/fmv/product/syskou/)をご覧ください。
■ データ消去方法
「トラブル解決ナビディスク」を用意してください。
1
「トラブル解決ナビディスク」をセットします。2
「2.6.2 電源を切る」(→P.40)をご覧になり、パソコン本体の電源を切ります。3
「6.2.4 起動メニューを使用する」(→P.101)をご覧になり、光学ドライブか ら起動します。「トラブル解決ナビ」ウィンドウが表示されます。
4
「ユーティリティ」タブをタップし、「ハードディスクデータ消去」を選択し、「実行」をタップします。
「ハードディスクデータ消去」ウィンドウが表示されます。
5
画面の指示に従って「ハードディスクデータ消去」を実行します。データの消去には数時間かかります。完了すると「消去が完了しました。」と表示され ます。
重 要
フラッシュメモリディスク搭載機種の場合、ハードディスクデータを消去する方式は、必 ず「SSD対応(フラッシュメモリディスク用)」を選択してください。それ以外の方式を 選択すると、完全にデータを消去することができませんのでご注意ください。