第8章 データ編集
12.2 バーコードメニュー
■ 設定開始、設定終了、デフォルト
設定開始 Start setting
設定終了 End setting
全デフォルト Defaults
次の設定は、「設定開始」、「設定終了」バーコードは読ませず、パラメータ設定コードを読み取るだけ で設定ができます。
ブザー音の調節
次のバーコードを読ませると、ブザー音の大きさが「大」「中」「小」の順(繰返し)に変わります。工場 出荷時は「大」に設定してあります。
ブザー音量変更
インタフェースの設定
工場出荷時はRS-232Cアシンクロナスインタフェースに設定してあります。
RS-232C アシンクロナス(非同期)
PS/2 キーボードインタフェース(DOS/V)
■ アシンクロナス通信パラメータの指定
通信手順(RS-232Cインタフェース)
<ノープロトコルモード>
ACK/NAKモード
RTS信号制御手順(RS-232Cインタフェース)
<スキャナレディモード>
データレディモード
CTS監視(RS-232Cインタフェース)
監視有り
<監視無し>
転送速度(RS-232Cインタフェース)
1200 bps
2400 bps
4800 bps
データビット(RS-232Cインタフェース)
7ビット
<8ビット> パリティ(RS-232Cインタフェース)
奇数
偶数
<無し>
ストップビット(RS-232Cインタフェース)
<1ビット>
2ビット ヘッダ(RS-232Cインタフェース)
<無し>
STX ターミネータ(RS-232Cインタフェース)
ETX
<CR>
LF
CR+LF
■ PS/2キーボードインタフェース通信パラメータの指定
接続形態(PS/2キーボードインタフェース)
<外付けキーボード有り>
外付けキーボード無し
外付けテンキーパッド 有り
ホストのCaps Lockの状態(PS/2キーボードインタフェース)
キーボードの「Caps Lock」に合わせてください。
<OFF>
ON
ホストのNum Lockの状態(PS/2キーボードインタフェース)
キーボードの「Num Lock」に合わせてください。
<ON>
OFF
キーボードタイプ(PS/2キーボードインタフェース)
使用するキーボードタイプに設定してください。
<U.S.English (101 Keyboard)>
Germany (102 Keyboard)
French (102 Keyboard)
U.K.English (102 Keyboard)
Italian (102 Keyboard)
Swedish (102 Keyboard)
日本語(106 Keyboard)
IBM 5576-001
IBM 5576-002/003
ヘッダ(PS/2キーボードインタフェース)
<無し>
STX
ETX
CR
LF
CR+LF
TAB
ESC
ENTER
実行(右Ctrl)
←
↑
→
↓
ターミネータ(PS/2キーボードインタフェース)
無し
STX
ETX
CR
LF
CR+LF
TAB
ESC
<ENTER>
実行(右Ctrl)
←
↑
→
↓
データ転送間隔(PS/2キーボードインタフェース)
ホストコンピュータの処理能力に応じて設定してください。
データ転送間隔が短かすぎると、文字欠けなどバーコードデータが正しくコンピュータに表示されない場合が あります。この場合、下のバーコードメニューの中から正しく転送するデータ転送間隔を選択してください。
<1 ms>
5 ms
10 ms
15 ms
30 ms
50 ms
100 ms
数字キー選択(PS/2キーボードインタフェース)
<インボードキー>
テンキー
特殊キー転送モード(PS/2キーボードインタフェース)
許可
<禁止>
■データ転送フォーマット・バーコードの指定
コードマーク転送
転送許可
<転送禁止>
コードマーク付加位置
Prefix前
<Prefix後>
コードマークの種類
<タイプ1(DENSO 1)>
タイプ2(DENSO 2)
タイプ3
タイプ4
タイプ5(AIM)
タイプ6(AIM Type2)
桁数の転送(UPC/EANコードを除く)
4桁で転送許可
2桁で転送許可
UPC-A/-E and EAN-13/-8 UPC-A、UPC-E、EAN-13、EAN-8の読み取り
<読み取り許可>
読み取り禁止
UPC/EANアドオン付きの読み取り
add-on桁数制限無しの読み取り許可
add-on 5桁のみ読み取り許可
add-on 2桁のみ読み取り許可
<読み取り禁止>
UPC-Aのナンバーシステムキャラクタの転送
<転送許可>
転送禁止
UPC-Eのナンバーシステムキャラクタの転送
<転送許可>
転送禁止
UPC-Eの桁数調整用“0”の転送
転送許可
<転送禁止>
UPC-Aのチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
UPC-Eのチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
EAN-13のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
EAN-8のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
EAN-8の転送フォーマット(EAN-13への変換)
<EAN-13への変換禁止>
EAN-13への変換許可
UPC-Eの転送フォーマット(UPC-Aへの変換)
UPC-Aへの変換許可
<UPC-Aへの変換禁止>
EAN-13の国コードの転送
<転送許可>
転送禁止
EAN-13のISBN/ISSNフォーマットへの変換
変換許可
<変換禁止>
Standard 2of5 Standard 2of5の読み取り
Standard 2of5のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
Standard 2of5のバーコードによる読み取り許可桁数の設定
設定許可
<設定禁止>
Interleaved 2of5 Interleaved 2of5の読み取り
<C/D無しの読み取り許可>
C/D有りの読み取り許可
読み取り禁止
Interleaved 2of5のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
Interleaved 2of5のバーコードによる読み取り許可桁数の設定
設定許可
<設定禁止>
Codabar (NW-7) Codabar (NW-7)の読み取り
<C/D無しの読み取り許可>
C/D有りの読み取り許可
読み取り禁止
Codabar (NW-7) のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
Codabar (NW-7)のチェックディジットの計算方法
<モジュラス16>
7 チェック
Codabar (NW-7)のスタート・ストップコードの転送
a/b/c/dを転送許可
A/B/C/Dを転送許可
<転送禁止>
Code 32 Code 39からCode 32に変換
変換許可
<変換禁止>
Code 32の先頭の“A”の転送
転送許可
<転送禁止>
Code 32のチェックディジットの確認
有り
<無し>
Code 39 Code 39の読み取り
<C/D無しの読み取り許可>
C/D有りの読み取り許可
読み取り禁止
Code 39のチェックディジットの転送
<転送許可>
転送禁止
Code 39のスタート・ストップコードの転送
転送許可
<転送禁止>
Code 39のFull ASCIIへの変換
変換許可
<変換禁止>
Code 128/EAN-128 Code 128の読み取り
<読み取り許可>
読み取り禁止
EAN-128の読み取り
<読み取り許可>
読み取り禁止
Code 128、EAN-128のFNC1の転送
<GS変換してから転送>
転送禁止
MSI MSIの読み取り
読み取り許可
<読み取り禁止>
Plessey Plesseyの読み取り
読み取り許可
RSS
RSS-14, RSS-14 Truncated, RSS-14 Stacked, RSS-14 Stacked Omnidirectionalの読み取り
読み取り許可
<読み取り禁止>
RSS Limited の読み取り
読み取り許可
<読み取り禁止>
GTIN GTINフォーマット変換
変換許可
<変換禁止>
EAN/UPC/Interleaved 2of5(14桁)→ GTINフォーマットへの変換タイプ
<16桁への変換>
14桁への変換 変換禁止
■ トリガスイッチ/マジックキーコントロール
トリガスイッチコントロール
オートオフモード1
オートオフモード2
<モメンタリスイッチモード1>
モメンタリスイッチモード2
連続読み取りモード
オートセンスモード
マジックキーコントロール
照明スイッチ機能
データ再転送機能
指定キャラクタ転送機能
読み取りON/OFF機能
オートセンスモード切り換え機能
連続読取りモード切替モード
<指定無し>
オートセンスモードのバーコード感応レベル
敏感
<普通>
鈍感
■ ブザー/表示LED/バイブレータ
ブザー鳴動
<許可>
禁止
読み取り完了確認用ブザーおよび表示LEDの作動タイミング
<データ転送前>
データ転送後
RSS-14 Stacked, RSS-14 Stacked Omnidirectional読み取り時のブザー鳴動
<許可>
禁止
表示LEDの点灯
<点灯許可>
点灯禁止
バイブレータ
<“OK”時振動>
“NG”時振動
振動禁止
■ データ照合読み
読み取りモード
<通常読み取りモード>
データ照合読みモード
データ照合読みの種類
2点照合
<n点照合>
2点照合時のNG判定後の照合リトライ
<禁止>
許可
データ照合読み時の一致/不一致の出力
<転送禁止/転送禁止>
バーコードデータを転送許可/転送禁止
バーコードデータを転送許可/NGを転送許可
OKを転送許可/NGを転送許可
データ照合読みの照合開始位置
<1桁目>
2桁目
3桁目
4桁目
5桁目
6桁目
7桁目
照合開始位置からの照合キャラクタ数
1キャラクタ
2キャラクタ
3キャラクタ
4キャラクタ
5キャラクタ
6キャラクタ
7キャラクタ
<指定無し>
スキャンロックの要否
許可
<禁止>
■ コマンドによる読み取り失敗時の通知
<CAN(18h)を送信許可>
“ERROR”を送信許可
送信禁止
第13章 簡単なトラブルチェック
トラブル1: バーコードを正しく読み取りできない
確認事項 処置
バーコードの読み取り位置にバーコードが正しく 当てられていますか。
バーコードを正しく読み取り位置に当ててください。
(第3章参照)
バーコードが汚れていませんか。 バーコードの汚れを拭き取ってください。
バーコードがかすれていませんか。 かすれていないバーコードを使用してください。
トラブル2: バーコードの読み取りができない
確認事項 処置
読み取るバーコードが読み取り許可に設定されて いますか。
読み取るバーコードを読み取り許可に設定してください。
(第12章12.2項参照)
バーコードにチェックディジットがないのに読み 取りコードがチェックディジット有りに設定され ていませんか。
チェックディジット無しの読み取り許可に設定してください。
(第12章12.2項参照)
スキャンしたバーコードのチェックディジットが 間違っていませんか。
正しいバーコードを使用してください。
コンピュータに内蔵の省電力機能が動作中でない か。
省電力機能をOFFにしてください。
トラブル3: バーコードのデータが正しくコンピュータに表示されない
確認事項 処置
コンピュータの通信条件とスキャナの通信条件と が違っていませんか。
コンピュータと同じ通信条件に設定してください。
付録1 仕様
項目 GT10B-SM/GT11B-SM
GT10B-LM
読み取りコード EAN-13, EAN-8, UPC-A, UPC-E, UPC/EAN with add-on, Interleaved 2 of 5, Standard 2 of 5, Code 32, Code 39, Codabar (NW-7), Code 93, Code 128, EAN-128, MSI, Plessey, RSS-14, RSS-14 Truncated, RSS-14 Stacked, RSS-14 Stacked Omnidirectional, RSS Limited (RSS Expanded, RSS Expanded Stacked を読み取ることはできま せん。)
読み取り方向 バーコードの正逆いずれも読み取り可能
最小分解能 GT10B-SM/GT11B-SM: 0.125 mm GT10B-LM: 0.19 mm 読み取り角度縦(仰角) ±40 (1)
読み取り角度横(傾角) ±20 (1)
光源 LED(赤色)
読み取り部
読み取り確認 表示 LED、ブザー、バイブレータ
インタフェース RS-232C 非同期
キーボードエミュレーション (DOS/V 機) 使用電源電圧 DC5.0 V±5%
入力電源
消費電流
(モメンタリスイッチモード 1、
DC5.0V 時)
動作時: 160 mA typ.
待機時: 6 mA typ.
使用温度範囲 0~50C
使用湿度範囲 10~90% RH (2) 保存温度範囲 -10~60C (2) 保存湿度範囲 5~95% RH (2) 環境条件
使用照度範囲 10,000 lux 以下
外形寸法 82 x 103 x 165 mm
重量 約 200 g(ケーブルを除く)
本体カラー GT10B-SM/GT10B-LM: 黒
GT11B-SM: 白
(1) JAN 白黒13桁JIS標準ラベル使用時
(2) 湿球温度30℃以下、急激な温度変化・結露・氷結のないこと