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―.{1) 十(2)肯 定的 童見       ‑ く1)十(2浦 定 的忿 見に好 在    一 現在忿a E

一一(3) 普  通         │ − 一一(3)    変 化 し       

・―> 遇去 と気比む(4}

+(5)否定e 慮 見        ・一一  (4)十(5活 定 的忿 見に悪 化     ・  朱庁者市民のsa

〔036 〕 「新 職名 の地 域 住民 へ の定 着 」 は、 職 員 の7 割 が 「ゆ き わ た って い な い 」と否 定 的で あ る。 「定 着 して い る 」 とい う 意 見 は 僅か1 割 に 過 ぎな い。 「 過去 と の 比 較 」で 乱44

% が 「ま だ定 着 してい な い 」と 判 断 して い る [[図2‑19‑B] 。 こ れを 肯 定 的 意 見 の比較で 見て も、 過去(13 % ) か ら現 在 (10 %) に か け て む しろ 減 少 傾 向 に あ り 、 逆 行 して いる

[図2‑19‑C ]。 この よ うな 職員 意 識 の 内 面 性 に こ そ 、 何 か 組 織変 革 の 根 源的 課 題が 潜んで い るよ う に思 わ れる( こ の原因 追 究 は次 節で 詰 めて い きた い )。 と こ ろで 、 過 去 も現 在も い ず れ も「定 着して い る 」 と思 う人 は6 % 、 「普 通 」12% 、 「定 着 し て いな い 」40 %であ る。 否定 者の う ち、 「常 に 全く定 着 して い な い 」 と い う人 が15 % もい る。 過去 は 「定 着し て い なか っ た」が 最 近 は 「定 着 し てい る 」 と 思 う 人 は2 人 だ けで あ

る 。 さ ら に 過 去 の 借 通 」 か ら現 在 「定 着 して い る 」 へ 好 転 し て い る 人 が13 %

に 対 し、 反 対 に 「定 着 していな い 」 は19% とや はり 若干 なが ら多 い。 こ こか ら 読 取 れるこ と は、「現 在意 識 」 の 否 定者はヽ‑280

一一

過去 も現 在 も 「常 に 定 着 してい な い 」 と い う一 定 の 固定 層 (70 % の うち の40 %) と、 過 去 の中 間 層 か ら転化 して い る人 と が 加 算 さ れて 構 成 さ れて い る よ う に 思 わ れる。

役 職 別 で は、 主 幹 クラ ス の84% が 否 定 的 意 見で 最 も多 く、 主 査 と一 般 職 はと もに68 %、

部長 等50 % であ る。 肯 定 的意 見 は 各階 層 と も10%前 後 で 少 な い 。

〔Q42 〕 「より 上 位 に 昇進 す る必 要 」 は、 「普通 」41% 、 「必 要 あ り 」<J / %、 「必 要 な し」17 %で あ る が、 傾 向 と して は 「ど ち らか と い え ば 必要 あ り 」 と思 う 職 員が多 い と い え よ う。 「過去 と の 比較 」 で 乱 「不 変 化 」 の62% に 配 慮 しつ つ 、 そ れで も以 前 よ り 「昇 進 の必 要 あ り 」 とい う 意識 は漸 増 し て い る [図2‑19‑B ] 。 こ の 傾向 は、 肯 定 的 意 見 の 比較 に よって も明 確 に表 示 さ れ る [図2‑19‑C ] 。 過去 も現 在 もい ず れ も認 め る人 は33人 、 逆 に 否 定 す る人 は6 人 だけで あ る。 過去 と 現 在 と の 移動 者 は 少 な く、 評 価 の変 化 は余 り な い 。 過 去の 「普 通 」 か ら現 在 の肯 定 者 に好 転 し て い る人 が31人 、 この 逆 に 否 定者 が26 人 で あ ま り 大差 はない 。 職員 の 評 価 はむ し ろ 固 定 的 で あ る と い え る。 以 上 の傾 向 性を 踏 まえ た上 で 、

「必 要 な し 」の 回 答率 が 過 去 (7 % ) か ら現 在 (17 % ) に かけ て 増加 し て い る とい う箇 所 は注 目 し な け れば な らな い 。 こ れ は 「必 ず し も昇 進 の 必 要性 な し 」 とい う 意識 へ の 成 長 の 徴候 と みる こ と ち出来 、 組織 変 革 と の 関 連で 有 意 義 で はな いで あろ うか 。 つ ま り、 われ わ れは こ こに 「機能 的 役割 関 係 」 「仕 事 を 中 心 に し た人 間 関 係 」 と い っ た変 革 目 標 の成 果 が 、 徐々 にで はあ るが 浸 透 し つつ あ る もの と 深 読 みす る こ と も出来 る。

役 職 別で は、主 査 クラ ス の 過半 数54 % が 肯定 的 意 見で 一 番多 く 、 次 いで 主 幹 等40 %で あ る。 同 時 に この 主幹 等 は、 否定 的 意 見 と 「ど ち ら と も いえ な い 」 が と もに28%で 微妙 な 回 答を 示 して い る。

CQ44 〕 「地 位 は努 力 に 対 す る 当 然 の 報 酬 」 は、 職 員 の6 割 近 くが 是認 し て い る。 「 過 去 と の比 較 」で も肯定 的 意 見が 高 い [図2‑19‑B ]。 肯 定 的 意 見の 比 較 を 見て 乱 こ の 傾向 は明 白で あ る [図2‑19‑C ] 。 こ こで 特 徴 的 な こと は、 「必 ずし も当 然 の 報酬 で はな い 」 と いう 回 答が 過 去(18 % ) か ら現 在 (16 % ) に かけ て や や 減 少 して お り 、 組 織変 革 の 努 力 の 効果 が 浸 透 しつつ あ る と も読取 る こ とが で き る。 だ が しか し、 過 去 も現 在 もいず れ も 「当 然 だ」 と い う人 が2 割 強 い る。 さ ら に 過 去 は「 そ う思 わ なか っ た 」 が現 在[ 当 然 だ ]と 思 う人が21 人、 こ の逆 は3 人 で あ る。 過 去 の 「普通 」 か ら肯 定 に 転 化 して い る 人 が48人 、 反 対 に否 定 者 は15人で あ る。 つ ま り 過 去 の 中 間 層 の多 く が 現 在の肯 定的 意 見に 好 転 して い る とい う こと であ る。 「全 く当 然 の こ と だ 」 とい う 強 い肯 定者 が22 人 もい るこ と ち特 徴的 で ある。

‑28レ

こ れを 役職 別 に みる と、 上 位者 にな る ほど 肯 定的 意 見が 高 率 化 し 。 部 長 等 の88 % が 是認 して い る。 否定 者 はこ の部 長等 を 除い た 各階 層 のい ず れ も20 % 位が 占 め ら れて い る。

〔Q45 〕 「地 位 や立 身 出世 への 欲求 は人 間の 自 然的 本 能 」 は、 前 〔Q44 〕 に類 似 し、G 割 の 職員 が肯 定 的 意 見であ る。 「過 去 と の比較 」で 払 や はり 出世 欲を 自 然 的 本 能 と考え て い る職 員 が 多 い [ 図2‑19‑B ] 。 こ の傾 向 は過 去 と 現 在 と の 比 較 に よ っ て も 明 白 で ある

[ 図2‑19‑C ] 。 過 去 も現 在 もいず れ も肯 定 者 は2 割で あ る。 過去 の 否 定 か ら現 在 の肯 定へ の転 化 はIT人 、 こ の逆 は1 人 だけで あ る。 過 去 の 「普通 」 か ら現 在 の 肯 定 に移 転し て いる 人 が62人 、逆 に 否定 者 は8 人で あ る。 こ の よう に 過去 の中 間層 が 最 近 に な って 「地 位 への

欲求 」を 是認 す る方向 へ 動い てい る とい え るで あろ う。

役 職別 で はヽ 各階 層 と も7 割 前後 の多 数 が肯 定 的で あ り 、 し か も高 位 者 ほど 漸 増 す る傾 向 を 見せ て い る。

さて 、以 上 の如 く、 わ われ わ れは各 質 問項 目を 個別 に 出来 る 限 り詳 細 に 検討 して きた。

こ れ らの デ ー タを 踏 まえ た上で 、 各項 目 間 に共 通 す る意 味 内 容 を ま と め、 職 員 意 識 の全体 的 傾向 性 につ い て探 究 して い か ねばな らな い。 従 って 、 次 節 に お い て は、 こ れ らの 職員意 識 の対 応 と変 化 を い くつか の パ タ ーンに 分 類 し、 そ の 現実 的 背 景 や 組 織 構 造 と の 相 関性な ど につ い て 分 析を 進 めてい きた い。

第3 節  組織変 革 にお け る問 題 点 の 考 察

(1) 職 員 意識 の3 つ の 分類 化

組 織変 革 に 伴う 職員 意 識の対 応と 変化 に 関 す る明 確 な 傾向 性 を 大 枠 で 把 握 す る ために

「現 在意 識 」 の回 答 結果を 、 「肯定 的 意 見 」 「否定 的 意 見 」お よ び 「普 通 」の3 つ の 観点 か ら分 類化 を図 って み た。 まず 第1 に 、 「肯 定 的 意 見 」の デ ータが 最 も高い 項 目 だけを集 合 して みると 、お よ そ 次の如 くで あ る。

Q15  仕事 の配 分 は自 分の 判断 で 創 意工 夫 (66 %)

045  地 位や 立身 出世 へ の 欲求 は人 間 の 自然 的 本能 (60 % )Q30 手 伝い 的な 作業 で はな い (GO% )

⊇44 地 位 は努 力に対 す る当然 の 報m \ (58%)

{82‑

Q23  職務 の重 要 性 や 優先 順 位 は自 己 判断 で 決定 (57%) Q28  複 数 の上 司 か ら命 令さ れて もや る気 は あ る (55 %)

Q18  公 務 員 と して の仕 事 へ の 自 信と 誇 り (52 % ) Q19  つ ま らな い 単純 作 業で はな い (52% ) Q12  労 働 過重 ぎみ だ (51%)

Q22  仕 事 の処 理 能 力 は高 い (50% )

QU  仕 事 の 目的 を 知 ら さ れて 命 じ られ て い る (50 %)

Q36  市 役 所 の市 政 方 針 は地 域社 会 や 市民 生 活 を 優先 (50 %)Q37 市 民 代 表 と して す べて は市 民 のた め に (49 % )

Q21  自分 が す べて の責 任 者 (49 % )

035  市長 代 理 ・ 市 役所 代 表 と い う 自覚 (47% )

Q  9  仕事 の役 割 分 担 は安 定 し職 務 に 専 念で き る (44% ) Q16  自 分 の 専門 知 識 や 技 能 の 成長 に も役 立つ (40 % )

こ れ らの 高 率 な肯 定 的 意 見 は 、 総 じて 「責 任 感 」 や 「 判断 力 」等 、 理念 的 ・ 精神 的 な 在 り方 を 問 うた 項 目 が 比 較的 多 い と いえ る。 さ らに こ れら の 項目 を 意味 内 容的 に共 通す る枠 組み に括 って み ると 、 〔Q15 〕 〔Q23 〕 〔 ⊇16) 〔Q21 〕 〔Q44 〕 〔045 〕 〔Q28 〕 〔Q18

〕 等 は 「 モ ラ ー ル 」、[035 〕 〔036 〕 〔Q3 刀 は 「 コ ミ ュ ニ ケ ー ショ ン」 、 そ して

〔Q22 〕 〔Qll ) 〔Q9 〕 〔Q19 〕 〔Q30 〕 〔 ⊇12) は 「組 織 運 営 」 に、 そ れぞ れ関 連 し た項 目 と して カ テ ゴ リ ー化 か可 能 で あ ろ う。

第2 に、 「否 定的 意 見 」 の 高率 な 項 目 だ けを 集 合 して み ると 、 次 の如 くで あ る。

Q43  新 職 名 の 地 域 住民 へ の 定 着 (69 %)

Q2  効 率 的 組 織 と して の 機 能 ・運 営 (54% ) Q8  部内 の全 般 的 仕 事へ の 関 与 (54 %)

Q  5  個 人的 能 力 実 証主 義 の原 則と 仕 事 の生 き甲 斐 (45 % )Q4 ひと り ひ とり の 自 由 な 発言 や 提 案 の反 映 (44 %)

Q6  政 策 の 意 思 決定 過 程 へ の一 般 職 員 の 意 見 の反 映 (44% )Q 了 仕事 を 中 心 に した 人 間 関 係の 形 成 (36 % )

283

概 し て、 こ れ らの 項目 内 容に 共 通 して い る も の は、 い ず れ も 「組 織運 営 」 に 関 連 す るも のが 殆 どで あ る。

第3 にヽ 「ど ちら と もい え ない 」( 「普 通 」 ) と い う慎重 な 態度 が 高 率 を 占 めて い る項 目 だ けを 集 合 して く ると 、次 の如 くで あ る。

Q41  市役 所 の社 会的 地 位や 評 価 (50 %)

Q24  責任 感 や 判断 力 は高い (49%)

031  部内 職 員 の気 持ち や 感 情の 理 解 (46 %)

Q40  市民 の 声 や要 求 は市 政 に反 映 (42% ) Q3  改 革理 念 や 目的 の理 解 (41% ) Q20  専 門担 当 者 と して の自 信 (39 %)

Q34  現市長 の人 間 性や 市政 方 針、 政治 思想 に対 す る認 識 (39% )013 市政 へ の 職員 参加 の 実感 (36% )

039  町 内の 会 合 や行事 へ の 積極 的 出 席 や参 加 (34 %)

さ ら に、 こ れら の普 通 意 見を 意 味 内容 的 に 分類 す ると 、 〔Q31 〕 〔Q34 〕 〔Q40 〕〔Q41

〕 〔Q39] 等 は 「コ ミ ュニ ケ ー ショ ン」 と し て、 〔Q13 〕 〔Q3 〕 は 「組 織 運 営 」とし て 、CO  20〕 〔Q24 〕 は「モ ラ ー ル 」と し て 、 そ れぞ れカ テ ゴ リ ー化で き る。

以 上 の3 つの 分 類 化を ま とめ る と 、 職員 意識 は、 「モ ラ ー ル 」 は良好 なプ ラ ス に向上し つつ あ る が、 「 組織 運 営 」面 で む しろ 混 乱 を 惹 起 し、 か つ 「コ ミ ュニ ケ ー ショ ン」 は依然

とし て現 状 維持 的不 変 化で あ る と い う傾 向 性 を 抽 出 す るこ とがで き る。

そ こで さ ら に、 こ れ ら3 つ の 傾 向 性を よ り 確 実 に浮 彫 り にす る ため 、 今 ひ とつ 別の 視角 よ り アプ ロ ー チ し ほぼ 同 様 の 結果 を 導 出 し て み た い。 す な わ ち肯 定 的 意 見 の 「現 在意 識 」 と 「過 去 との 比較 」 とを クロ ス 分析 す るこ とに より 、 職 員 意 識 の過 去 か ら現 在 にかけ て の変 化 の動 向を 観 察す る こと が で き る。

こ の た め[ 図2‑201 の如 く、 縦 軸 に 正 ・ 逆 機 能を 、横 軸 に 潜 在的 ・ 顕 在 的 機 能を 設定レ 以 下 の よ うに 分類 化 してい くこ とが で きるノ

第1 空 間の 「 正機 能の 顕 在化 」 は 、 組 織変 革 に よ り 改革 目 的 が 一 定 程度 達 成 さ れている 項目 内容 を 表 わす。 こ れ は「一 定 の 体 系 の 調 整 な い し適 応 に 貢献 す る客 観 的 結 果が 、 二の 体 系 の 参与 者 によ って 意図 さ れ 認知 さ れた 」(29)方 向性 を 示 し て い る もの で あ る。 例えよ‑284‑

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