i
L
。 p r J j l o J
Oil
図 4‑15 油 の 流 出 直後の 油 層 形 状 の モ デル 化 ( 軸 対 祢瞬 間 流 出 町 場 合 )
状 態 と し て 考 え 、 放 出 前 の 油層先 端 の 位置 G点 か ら肱 出 後 の 先端 の 点 P ま で の 水 平距 離 を
l
。 、t
由 層 の 厚 さ を d0と す る. また、1
0 にな るまで の 経 過 時 間I
t 0 を 次 式 で 定 義 す る.to=
.rT; フ
g) 6 4 4 (
•
こ こ で 、 油 層 先 端 部 の 鉱 が り 速 度 の 初 期 条 件 に つい て 検 討 す る。 図 4
‑16は 、 縦 軸 に 無 次 元 化 し た 先 端 部 の 速 度
u. ; c
0を 、 横 軸 に は 実 時 間 t (sec)を 取 っ て 表 し た 、 流 出 初 期 の 先 端 部 の 速 度 の 実 験 植 を 示 Lて い る . 図 に お い て 、 U,は、図 4‑8で 示 し た 油 層 の 鉱 が り 大 き さ と 流 出 時 間 の 関師、から逆算 Lた 、 先 端 部 の 1秒 間 ! の 修 動 速 度 の 平 均 値 で 、 油 の 般 出 開 始 か ら 10紗 ま で の 倒 の デー タ を 表示 Lて い る . ま た 、c
0の{直は改式で与え ら れ る .
C
o=J τ ? τ 。
( 4 4 7 )図 に よ れ ば 、 軸 対称 瞬 間 琉 出 の 先 端 部 の 鉱 が り 速 度 は 、 一次 元 瞬 間
l
流 出 町 場 合 の よ う に 流 出 開 始 直 後 に そ の 速 度 が 一定 と な る 領 域 は 存 在 せ ず 、。 •
ト u 化 。
主
車
高。
+0︒
・ +
・
a• Run 2‑1
+
Run 2 ‑2 οRun 2 ‑3 o Run 2‑4。 。 8 + . ・ ︒
u+
L
O +・﹂
占0
・ a
•
0 . 1
0 . 1
t (5 ec)図 4‑16 軸 対 称 瞬 間 流 出 で のi由 帰 先 端 部 の 速 度 変 化
8 9
1 0
流出開始直後から減1‑'L.ていく . また、 図に お い て 流 出 開 始 後 I1',.経 過 時 の 平 鈎 速 度 か ら 求 め た
u . 1
C 0の{直は.0.55(Run2‑5)か ら 0.83(Run2‑4)の 範 囲 で あ り 、 そ の 平 崎 値 は 0.68で あ った . こ の 憾 な 実 験 結 果 を 考 慮 し て 、 軸 対 弥 瞬 間 流 出 町 油 層 先 端 部 の 舷 が り 速 度 の 初 期 条 件
U"
を、αC
0で 与 え る 。 こ こ に 、α
は 係 数 で あ る 。 さ ら に 、u
.. と占o を 用 い て 表 し た 内 部 フ ル ー ド 数 が 、 iに 等 Lい と い う 条 件 を 考 慮 す ると、
i X
の よ う な 関 係 が 得 ら れ る 。U fo =α./ g • ho
= . i τ
寸。 一一一一一一一一一一 (4‑48)したがって、 d 0と h0の 聞 に は 、 次 式 の よ う な 関 係 が 成 り 立 つ .
占。=α
,
h 0 ー 一ー・一一一一一一ー ー一一一一一一ー (4‑49)? 由 届 先 端 部 町 鉱 が り 速 度 の 初 期 条 件 と し て 、 図 4‑16に 示 し た 流 出 開 始 後 l相 経 過 時 の 平 均 適 度 の 他 を 用 い る と 、 α の{直は0.55から 0.83、 平 均 的 に は0.68程 度 の { 直 を 取 る こ と に な る . こ の 平 均 値 は 、 一次 元 瞬 間 流 出 で 得 ら れ た 実 験 値 に ほ ぼ 等 し い .
i X
に 、 油 層 の 拡 が り を 表 す 式 (4 ‑
30)に 含 ま れ る 、 初 期 条 件 関 す る パ ラ メ ー タ ー10 1
d . の 値 の に つ い て 検 討 す る . 図 4‑15に お い て 、 油 を 肱 出 直 後 の 、 G点 か ら 前 方 の 油 層 先 端 部 の 油 の 体m
を 且m
も る と 、 オ ーダ ー 的 に 次 式 の よ う な 関 係 が 与 え ら れ る .
2
"占OLOUfOtO'" 1c占。{([.+l...)'‑l...')‑‑‑ 一一一・ ー ーーーーー一一一 (4‑50)
式 (4 ‑50)に お い て 、 流 出 直 後 の 先 端 部 の 内 部 フ ル ー ド 数 が lの 条 件 か ら
u..= , r g 百 τ
を 与 え 、 式 (4 ‑46) を 考 慮 す る と 、1 0 1
δoとLて 次 式 の 条 件 が 得 ら れ る .
10 4
一一一弓土 ー ー 一 ‑‑‑ 宇 一 ‑‑‑ 守 会 (4‑51) 占。 (lo/Lo+2)2
式 (4‑51) において、 1 o/Lo<< jと お け る 場 合 に は 、 次 の 関 係 が 得 ら れ る .
10/δo =; 1 ・一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一 (4‑52)
こ れ は 、 一 次 元 瞬 間 流 出 の 場 合 と 閉 じ 条 件 で あ る . ち な み に 、 式 (4 ‑ 51 ) に お い て 、 占。および Loを 実 験 値 か ち 与 え て 10を 計 算 し 、 そ の 結 果 1早 ら れ る 10/占。の値は、 R u n 2‑ jお よ び 2‑2で は 0.88、 R u n 2
‑3
で は 0.95、 R u n 2‑4で は 0.92で、 1に 近 い 値 を と る . ま た 、f
去 に 示 す 拡 が り の 計 算 で 、1 0 /
占。の値を 0.8 か らl
程 度 ま で 変 化 さ せ て も 、 そ の 計 算 結 巣 に ほ と ん ど 差 は み ら れ な い 。 し た が っ て 、 式 (4‑51)に お い て 、 第一近 似 と し て lo/Lo<<jと お い て も 問 題 は な い と 考 え ら れ る .i由 届 先 端 部 の 泊 の 体 織 に つ い て 、 式 (4 ‑50)の よ う な 関 係 を 与 え る こ と は 、 初 期 条 件 と Lて の 先 端 部 の 形 状 を 矩 形 で 仮 定 し た こ と に 相 当 す る . 一 方 、 図 4‑15に お い て 、 油 を 政 出 直 後 町 、 G点 か ち 前 方 町 油 層 先 端 部 の 断 面 形 状 を 、 PとGを 直 線 で 結 ん だ 三角 形 で 近 似 Lた 場 合 、 先 端 部 の 油 の 体 積 に つ い て 、 オ ー ダ ー 的 に 改 の よ う な 関 係 が 与 え ら れ る 。
2
1C doLoU.oto‑1C dolo(Lo‑ 10/3)ーーーチーー・ーーー一一一一一一 (4‑53)
式 (4 ‑50)に お い て 用 い た の と 同 じ 条 件 で 上 式 を 監 理 す る と 、 次 の 関 係 が 得 ら れ る .
‑91
10 4
一一一 与 一一一一一
(4‑54) 占o(1+
(Z0/L
o)/3j'
式 (4 ‑54) においても、 lo/Lo<<lと お け る 場 合 に は 、 改 の 関 係 が 得 ら れ る .
10/do:'4
一一 ー 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 ー ー ー ・ ・ ー ー
(4‑55)このように、
1 0 /
占 。 の 値 は 、 油 層 先 端 部 の 柚 の 体 積 に ど の よ う な 関 係 式 を 与 え る か で 変 わ っ て く る . 式 (4 ‑50)の よ う に 油 層 先 端 部 の 形 状 を 矩 形 で 近 似 し た 場 合 、 10 /
占oは Iに近い{直を取る. ま た 、 式 (4‑53)の よ う に 油 廟 先 端 部 の 形 状 を 三 角 形 で 近 似 し た 場 合 、
1
0/ d 0は4
程 度 の 他 を 取 る。次 に 、 式 (4 ‑30) において、 dr. /d t践 は 油 胸 先 端 部 の 移 動 速 度 UI~ を表わし、
d r. d(r
,
/ Io) U,
U f. =
ー ー 一 一 一 一 一 一
=d t d ( t / to) (g'IO)I/2
ー ー ー ー ー ・ ー ー 一 一 一 一 一 一 ー
(4‑55)と 、 表 わ さ れ る 。 し た が っ て 、 内 部 フ ル ー ド 数 が lの 条 件 を 考 慮 す る と 、 i由 層 先 端 部 の 移 動 速 度 U刊 の 初 期 条 件 は 、 次 式 の よ う に 表 さ れ る.
U
, .
0= UIO// τ
'10 jdo/lo (4 56) 以 上 の 条 件 を 考 慮 し て 式 (4 ‑30)の 数 値m
分 を 行 う と 、 軸 対 肱 瞬 間 流 出 の 油 層 の 拡 が り に つ い て 、 拡 が り の 大 き さ r.と 流 出 時 間 t . の 関i
長 を 求 め る こ と が で き る . 計 算 の 初 期 条 件 は 、 改 の 通 り で あ る .(t., )t̲to=(t/to)t..to= 1
(r
,
)"'0= {(Z ‑Lo)/Io) "'0= 1 (dr./dt.)山。=‑/すτ 7 ア 「
ー
l IL l‑ Jこ こ で 、 式
C 4 ‑ 3 0 )
に 吉 ま れ る 係 数C
, の { 直 に つ い て 検 討 す る 。 式C 4 ‑ 3 0 )
を 数 値 積 分 で 解 く と 、 t .が 十 分 大 き な 領 域 で は 、 式C4 ‑ 3 1
) に 示 さ れ る よ う に r議 は t. の1 / ( 0+ 1)
乗 の 関 係 が あ る. 一 次 元 瞬 間 流 出 町 場 合 に は 、 図4
ー1 3
で 示L
たように、 実験 デ‑ 9
か ら 推 定 さ れ た r. は t, の 2/3乗 の 関 係 に あ っ た . 図 4ー 17で は 、 軸 対 称 瞬 間 流 出 の 実 験 か ら 得 ら れ た r.と t.の 関 係 が 示 さ れ て い る . 縦 軸 の r.は (Z‑Lo)/loを表し、 1 0の 値 は 、 式 C4 ‑49) と C4 ‑52)の 関 係 を 用 い て、 1 o=0.49h 0 Cα= O. 7 ) で 与 え た . こ れ は 、 一 次 元 瞬 間 流 出 の10'
10'
' .
+
。
a
。
写• Run2‑1
+ • + Run2‑2 llRun2‑3 o Run2‑4
10' t. 10' 10' 10'
図 4‑17 軸 対 林 瞬 間 流 出 で の r, と t. の 関 係 の 実 験 結 果
‑ 9 3
・場 合 と 同 じ 条 件 で あ る。 ま た 、 摘 軸 の t.は t
1
t 0を表し、 t 0は式 (4‑46)で 与 え ら れ る . 図 に よ れ ば 、 各 実 験 ケ ー ス ご と の ば ら つ き は あ る が、 R u n 2‑3、 Ru n 2 ‑4の 後 半 で は 、 r .は t.の ほ ぼ
2 / 3
乗 に 近 い 関 係 で 拡 が っ て い る 。 な お 、 / 0の(直を変えても、 r . と t. につ い て の こ の 関 係 は 変 わ ら な い . ~たがってここでも、 一 次元瞬間流出の場 合 と 同 織 に 、
I/(n+l} =2 / 3
の 関 係 を 用 い る . そ の 場 合 、 式 (4‑3 3 )
から、C
,=ー i• •
( 4 58
)が
m
ら れ る . さ ら に 、 式 (4 ‑3 8 )
でC
j=ーI
と置くと、C
,に関して 改 の 条 件 式 が 得 ら れ る 。C
2 ~五 O (4‑59)式 (4 ‑30) の 数 値 積 分 は 、 式 (4 ‑57 ) の 初 期 象l牛 お よ び 式 (4
5 8 )
のC
, の 値 を 用 い て 行 な い 、 t *'.と r. の 関 係 を 求 め た。 抵 抗 係 数 の {直は、 0.01を 用 い た . 図 4ー 18は、 α の 他 に 一 次 元 瞬 間 │流 出 町 場 合 と 同じ0.7を与え、 /
0 1
占。の値が 1お よ び 4の 場 合 に つ い て 、 そ れ ぞれ C, を パ ラ メ ー タ と し た 計 算 値 と 、 実 験 { 直 と の 比 鮫 結 果 を 示 す . 図 中 の 実 綜 は 、 計 算 結 果 で あ る . 先 に 述 べ た よ う に 、/ 0 1
d 0の { 直 は 、 油 居 先 端 部 の 油 の 体t
置 に ど の よ う な 関 係 式 を 与 え る か で 変 わ っ て く る . し か し 、 図 418の 結 果 か ら 判 断 す る と 、
/ 0 1
δ。 の { 直 が 変 わ っ て も 、 そ れ だ け で は 、 柚 聞 の 拡 が り 大 き さ r. = (/ ‑Lo}l/oと 流 出 時 間 も 、 t1 t 0 の I~I 係 に つ い て 町 、 計 算 { 直 と 実 験 値 の 相 対 的 な 関 係 に 大 き な 変 化 は な い と い え る . ま た 、 第3
章 で 被 っ た 連 続 流 出 町 拡 が り 、 お よ び 前 節 で 扱 っ た 一 次 元 瞬 間 流 出 の 拡 が り に お い て は 、 /0 1
d 0を 与 え る た め の 条 件 式 と し て 、 式 (4 ‑50) と 同 織 の 関 係 式 を 用 い て い る . し た が っ て 、 軸 対 体 瞬 間 流10'
1 .1 d • ・ I
C1 • .1
" ・
0.01必。
10'
I .1 d 0 <1 C
, ・ ー
11
,
・
00110' 10' 日〉士、。
, • . ,
10' • Run2‑1 10' + Run2‑2
0. Run2‑3
o Run2‑4 10' t. 10'
(a)
10160=1
10' Id t.
6 Run2‑3 o Run2‑4
10'
(b)loI60= 4
10'
図 4‑18 軸 対 称 瞬 間 流 出 に お け る r. と し の 関 係 に つ い て の 計算 値 と 実 験 値 の 比 較 ( /
0 1
δoお よ び C,を パ ラ メ ー 担 と し た 場 合 )出 の 拡 が り も そ れ に 準 じ て 、
1 0 1
占。=1とする。図 4‑19は、
1 0 1 60 =
1とし、 αの{直を 0.6、0.7、 お よ び 0.8と 変 化 さ せ た 場 合 の 、 計 算 値 と 実 験 { 直 の 比 較 結 果 を 示 し て い る. α を0.6、0.7、 お よ び0.8と 変 化 さ せ る と 、 1 0の{直は、それそ'れ、 O.36 h 0、0.49h0、 お よ び0.64hoと な る。 先に 述 べ た よ う に . α= 0.6は 、 実 験 か ら 得 ら れ た 先 端 部 の 初 期 速 度 の 最 小 { 直 に 近 い { 直 で あ り 、 α=O. 8はその最大{直に近 い 値 で あ る . ま た 、 α=O. 7と し た 場 合 は 、 一次 元 瞬 間 流 出 と 同 じ 条 件 を 与 え た こ と に な る 。 図 に よ れ ば 、 α =O . 6
と し た 場 合 的 計 算 値 が 、 実 験 ( 直 に 最 も 近 い 傾 向 を 示 し て い る 。 図 4ー20は 、 図 4‑19において、 計耳 結 果が実験{直の傾向に近い、 α=0.6. C,= Oの 場 合 の 結 果 を あ ら た め て 示し た も の で あ る . 軸 対 称 瞬 間 流 出 の 鉱 が り で は . 初 期 条 件 を1 0 1
δ。=l、 10=0.36hoCα= O. 6)で与え、
C
=ー l、C
2 = 0と す る と 、 計n
他 は 実 験 値 の 傾 向 を 比 較 的 良 〈 説 明 す る こ と が で き る。9 5
' 0 '
' 0 '
' .
' 0 '
lo/do.l II‑O.:)6ho C
, .
ーlf
・ ,
0.01'0' t.
• Run2‑1 + Run2‑2
0. Run2‑3
。
Run2‑4'0' '0'
'0'
E 1
, /
d.・lC
, . ‑
! r • O. 0 1,
.ト /g" .
'0' t
( a ) α = 0 ̲ 6 ( b ) α = 0 ̲ 7 ' 0 '
, o'~
' .
~lO'
‑ l
lo/do= 1 lo"O.G4h
。
C , '"‑1
。 火 h i 。
r
, . .
0.01d{/
/4'令。
• Run2‑1 + Run2‑2
0. Run2‑3
ロ Run2‑4
10' t.
, r 1 ( C ) α = 0 ̲ 8
, 0 '
• Run2‑1 + Run2‑2
0. Run2‑3
。
Run2‑4 '0' '0'図 4ー 19 軸 対 称瞬 間 流 出 に お け る r.と t.の 関 係 に つ い て の 計 算 値 と 実験 値 の 比 較 (α お よ び
C
, を パ ラ メ ー タ と し た 場 合 )1 0 '
1 0 ' r .
1 0 '
10/
占。=
1 10=O.36ho C1=‑1, C2=Of
,
=O.OI•
1 0 '
• Run2‑1
+ Run2‑2
d
Run2‑3
。 Run2‑4
tキ1 0 ' 1 0 '
図
4‑2 0
軸 対 称 瞬 間 流 出 に お け る r:..と t, の 関 係 に つ い て の 計 調 { 由 と 実 験 値 の 比 較 ( /0 1 占 。 =
1、 α=0.6, C,=Oの 場 合 )第 自 節 ま と め
静 水 面 上 に 瞬 間1流 出 し た 油 の 鉱 が り の 特 性 を 明 ら か に す る た め 、 ま ず 、 一 次 元瞬 間 流 出 お よ び 軸 対 称 瞬 間 流 出 町 実 験 を 行 な い 、 従 来 の 研 究 で 得
ら れ た 成 果 と 比 較 検 討 Lな が ら そ の 拡 が り の 特 性 を 調 べ た . 次 に 、 連 続 流 出 の 池 町 鉱 が り の 解 析 と 同 悌 の 特 性 幽 続 法 を 、 一 次 元 瞬 間 流 出 お よ び 軸 対 勝 瞬 間
l
疏 出 の 鉱 が り に 対 し て も 適 用 し て 、 油 の 流 出 時 │ 聞 と 拡 が り の大 き さ の 関 係 を 求 め 、 そ れ に よ る 計 算 結 果 を 実 験{直 と 比 鮫 し て 理 論 の 妥 当性 に つ い て の 検 証 を 行 っ た 。 そ の 主 な 内 容 を 要 約 す る と 以 下 の 通 り で ある.
97
( 1 ) 一 次 元 瞬 間 流 出 町 実 験 で は 、 放 出 さ れ た 直 後 の 油 層 は 、 そ の 先 端 部 の 移 動 速 度 を 一 定 に 保 っ て 拡 が り 、 そ の 後 、 移 動 速 度 を 減 告 さ せ な が ら I領 崎 町 鉱 が り へ と 移 っ て 行 く . こ の 、 速 度 が一定 の 領 域 で の 修 動 速 度 は 、 式 (4 ‑2 ) で 表 わ さ れ るo 領 域 に な る と 、 油 層 先 端 の 格 動 速 度 は 式 (4 ‑3 ) で 表わ さ れ 、 そ の 係 数 kは lから 2の 程 度 の1直をとり、
油 層 先 端 の レ イ ノ ル ズ 数 が 大 き く な る と減 少 す る 傾 向 を 示 す .
( 2) Fayら の 提 示 Lた 手 法 を 用 い て 一 次 元 瞬 間 流 出 町 拡 が り を 整 理 し た 場 合 、 木 槽 左 端 を 原 点 と し て 油 層 先 端 ま で の 距 雌 を 取 る 従 来 町 方 法で は、 j由 流 出 直 後 の t/ t
T '
が 小 さ な 部 分 で l阜、 L0 /
h。が 大 き い ほ ど 鉱がり の 勾 配 が I領 域 よ り も ゆ る や か に な っ て お り 、 ま た 、 Lo/ho>IOOでは、見 か け 上 I領 域 が 存 在 し な い と 言 う 結 果 が 得 ら れ る . こ れ は 、 貯 溜 さ れ た 油 層 の 長 さ L0 の 影響 が 現 れ た こ と が 原 因で あ る . そ の 点 を 改 良 す る た め 、 こ こ で は 一次 元 瞬 間 流 出 の 実 験 結 果 を 、 新 た に 定 義 し た 変 数 t0、 お よ び 10 を 用 い て 整 理 し 、 r来 =(Z‑Lol/loを t... = t/toの関 数 と し て 表 し た . そ の 結 果 、 Fayの 手 法 で は う ま く 艶 理 で き な か っ た一次 元 瞬 間 流 出 の 拡 が り を 、 図
4‑1 3
に示 す よ う に う ま く 一本 の 線 上 に ま とめ る こ と が で き た .
( 3
) 姉 水 面 上 で の 連 続 流 出 の 解 析 と 同 様 の 特 性 曲 線 法 を 、 一次 元 瞬 間 流 出 お よ び 紬 対 称 瞬 間 流 出 の 拡 が り に 対 L て 適 用 し 、 油 の 流 出 後 の 経 過 時m l
と 油 層 の 拡 が り 大 き さ の 関 係 を 表 す 式 (4 ‑29)お よ び (4 ‑30) を 噂 い た . こ れ ら の 式 は 、 t.が 大 き く な る と 式(4‑3 1 )
の 形 の 解 を 持 つ . 式 中 に 吉 ま れ るi * '
数 C, の 値 は 、 式 (4 ‑3 1 )
を 利 用 し て 、 そ の 勾 配 を 表 す 右 辺 町 指 数 が 実 験 か ち 得 ら れ る 拡 が り の 勾 配 に 一 致 す る よ う に 決 定 Lた . そ の 結 果 、 一 次 元 瞬 間 流 出 で は C,= O. 柏 対 称 瞬 間 流 出 で は C,‑‑ 1が 得 ら れ た .( 4 )式 中 に 含 ま れ る 係 数 C,の 値 は 理 論 的 に 決 定 で き な い の で 、 式 町 計算 は
C
,を パ ラ メ ー タ と し て 行 っ た。 そ の 結巣、 一次元 瞬間l
流出では、初 期 条 件 と Lて 10/00=1、 お よ び 00=0.49hoを与え、 C,を ‑0.1と