(52ページ)。
◆ タスク2:「共有フォルダ サーバにウイルス チェッカ パラメータを設定する」
(55ページ)。
◆ タスク3:「ドメイン内のAVサーバにサードパーティ製ウイルス対策ソフトウェ アをインストールする」(57ページ)。
◆ タスク4:「Windows AVサーバにVEE CAVAをインストールする」(58ページ)。
◆ タスク5:「VNXeシステムでVEE AVエンジン(ウイルス チェック エージェント)を 起動する」(58ページ)。
タスク 1: ドメイン ユーザー アカウントにウイルス チェックの権限を設定する
VEE CAVAのインストールを行うには、VNXe共有フォルダ サーバでEMCのウイルス
チェック権限があると認識されるWindowsユーザー アカウントが必要です。このユー ザー アカウントにより、共有フォルダ サーバではVEE CAVEの要求が他のすべてのク ライアントによる要求と区別されます。
VNXe共有フォルダ サーバでのVEE CAVAのセットアップ 53 ドメイン ユーザー アカウントを設定するには:
1. ウイルス対策ユーザーにActive Directoryドメイン ユーザー アカウントを作成します。
a. Windows Server 2008、Windows Server 2003、またはWindows 2000サーバに、
ドメイン管理者としてログインします。
b. タスクバーで[スタート]をクリックして、[設定]>[コントロール パネル]>
[管理ツール]>[Active Directory ユーザーとコンピュータ]を選択します。
c. VNX管理コンソール ツリーで[ユーザー]を右クリックし、[新規]>[ユー
ザー]を選択します。
d.[新しいオブジェクト - ユーザー]ダイアログ ボックスで、新規ユーザーの姓、
名、およびユーザー ログイン名を指定して、[次へ]をクリックします。
ドメイン ユーザーには任意の名前を付けることができますが、意味のある名 前にする必要があります。
e.[パスワード]ダイアログ ボックスが開きます。
– パスワードを入力し、確認のためもう一度入力します。
–[パスワードを無期限にする]を選択します。
–[次へ]をクリックします。
–[完了]をクリックします
VEE CAVAサービスはこのアカウントで実行されます。
2. ドメイン内の各共有フォルダ サーバにローカル グループを作成し、タスク1:「ド メイン ユーザー アカウントにウイルス チェックの権限を設定する」(52ページ)
で作成した新しいウイルス対策ユーザー(virususer)をグループに追加します。
a.[Active Directory ユーザーとコンピュータ]で、[EMC Celerra]をダブルクリッ クし、[コンピュータ]をクリックします。
b.[コンピュータ]ペインで共有フォルダ サーバを右クリックし、[管理]を選 択します。
c.[コンピュータの管理]ウィンドウの[システム ツール]で、[ローカル ユー ザーとグループ]をダブルクリックします。
d.[グループ]を右クリックし、[新しいグループ]を選択します。
e.[新しいグループ]ダイアログ ボックスで、グループ名(「viruscheckers」な ど)とそのグループの説明を入力し、[追加]をクリックします。
f. [ユーザー、コンピュータ、またはグループの選択]ダイアログ ボックスが開 きます。
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2008、Windows Server 2003の場合 – タスク1:「ドメイン ユーザー アカウントにウイルス チェックの権限を設定
する」(52ページ)で作成したAVユーザー アカウントの名前を入力します。
–[名前の確認]をクリックします。
–[OK]をクリックして[ユーザー、コンピュータ、またはグループの選択]
ダイアログ ボックスを閉じ、[OK]をクリックして[新しいグループ]ダ イアログ ボックスに戻ります。
Windows 2000の場合
– 探す場所:リスト ボックスからCIFSサーバを選択します。
– リストから、タスク1:「ドメイン ユーザー アカウントにウイルス チェック の権限を設定する」(52ページ)で作成したAVユーザー アカウントの名前を 選択します。
–[追加]をクリックします。
–[OK]をクリックして、[新しいグループ]ダイアログ ボックスに戻ります。
g.[作成]、[閉じる]の順にクリックします。
グループが作成され、グループのリストに追加されます。
3. EMCのウイルス チェック権限を、新しいローカル グループに割り当てます。
注: Microsoft Windowsのローカル ポリシーの設定ツールを使用して、VNXe共有
フォルダでのユーザー権限の割り当てを管理することはできません。これらの ツールでは、リモートでユーザー権限の割り当てを管理することはできないから です。
a.[スタート]をクリックし、[設定]>[コントロール パネル]>[管理ツー ル]>[Celerra の管理]を選択します。
b. VNXe共有フォルダ サーバがすでに選択されている場合([DataMoverの管理]
の後に名前が表示されている場合)は、手順eに進みます。
c. VNXe共有フォルダ サーバが選択されていない場合:
–[VNX の管理]ウィンドウで、[DataMover の管理]を右クリックし、[DataMover に接続する]を選択します。
–[DataMover の選択]ダイアログ ボックスで、次のいずれかの方法でVNXe 共有フォルダ サーバを選択します。[検索対象:] リスト ボックスでドメ インを選択してリストから共有フォルダ サーバを選択するか、VNXe共有 フォルダ サーバのコンピュータ名、IPアドレスまたはNetBIOS名を[名前]
ボックスに入力します。
d.[DataMover の管理]をダブルクリックし、[DataMover のセキュリティ設定]を
ダブルクリックします。
e.[ユーザー権利の割り当て]をクリックし、右ペインで[EMCウイルス チェッ ク]をダブルクリックします。
f. [セキュリティ ポリシーの設定]ダイアログ ボックスで、[追加]ボタンをク リックします。
g.[ユーザーまたはグループの選択]ウィンドウが開きます。
–[検索対象:]リスト ボックスから共有フォルダ サーバを選択します。リス ト ボックスからCIFSサーバを選択します。
– 手順2で作成したウイルス対策グループを選択します。
–[追加]をクリックし、[OK]をクリックして、[セキュリティ設定]ダイア ログ ボックスに戻ります。
VNXe共有フォルダ サーバでのVEE CAVAのセットアップ 55 h.[OK]をクリックします
EMCウイルス チェック ポリシーに、[共有フォルダ]ローカル グループが表示さ れるようになります。この権利はローカル権限でありドメイン権限ではありません が、それでもウイルス対策ユーザーは他のドメイン ユーザーと区別されます。
4. ローカルの管理者権限を、ウイルス対策エンジン ソフトウェアを実行する各ホス ト(つまりAV(ウイルス対策)サーバになるホスト)のウイルス対策ユーザー ア カウントに割り当てます。
注: ウイルス対策サーバがドメイン コントローラである場合、ローカル管理者
グループはドメイン コントローラで管理されないため、ウイルス チェックを行う ユーザー アカウントは、ローカル管理者グループではなくドメイン管理者グルー プに加える必要があります。
ドメイン内の各AVサーバについて、次の手順を実行します。
a.[スタート]をクリックし、[設定]>[コントロール パネル]>[管理ツー ル]>[コンピュータの管理]を選択します。
b.[コンピュータの管理]ウィンドウで、[操作]メニューから[別のコンピュー タへ接続]を選択します。
c.[コンピュータの選択]ウィンドウで、AV(ウイルス チェッカ)サーバを選択 し、[OK]をクリックします。
d.[コンピュータの管理]ウィンドウが開きます。
–[システム ツール]を展開します。
–[ローカル ユーザーとグループ]を展開します。
–[ユーザー]をクリックします。
e. タスク1:「ドメイン ユーザー アカウントにウイルス チェックの権限を設定す
る」(52ページ)で作成したAVユーザー アカウントの名前を右クリックして、
[プロパティ]をクリックします。
f. [アカウントのプロパティ]ウィンドウで、[所属するグループ]タブをクリッ クし、[追加]をクリックします。
g.[グループの選択]ダイアログ ボックスの、[選択するオブジェクト名を入力 してください]ボックスに、「Administrators」と入力して[OK]をクリックし ます。
h.[OK]をクリックして、[アカウントのプロパティ]ダイアログ ボックスを閉 じます。