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6

北米プレート

太 平 洋

プ レ

新たな知見の収集・整理

35

首都直下地震防災・減災特別プロジェク

ト(

2012

)におけるフィリピン海プレート上 面の深さ

汎地球航法衛星システム

(GNSS)

データから推定さ れる相模トラフとその周辺のカップリング分布(西村

2012

))

相模トラフ周辺の構造探査結果による フィリピン海プレート上面深度

河川・海岸 湿地 台地 正井(1980)による 1460年頃の古地形

地形区分に関する資料の整理

左図:

1460

年頃の江戸の水系(正井(

1980

) をもとに海岸・河川・池・湿地および台地をト レースし作成)

中図:現在の地形(

50

DEM

より作成)

右図:地質区分による微地形区分(産総研

シームレス地質図を微地形に置き換えて作

成、

50m

メッシュを使用)

36

伊豆 ・ 小笠原海溝

南海トラフ沿いと相模トラフ沿いで想定される最大 クラスの震源断層域の比較

南海トラフ沿い 相模トラフ沿い

全域 約14万km2 約4万km2

10km以深 約11万km2 約3万km2

約8百km 約3百km

面積

トラフ軸長さ 想定震源断層域の全域

10km以浅の領域

トラフ軸・海溝軸

南海トラフ沿いの最大クラス地震モデルと相模トラフ沿いの最大クラス地震モデルの震源断層域の比較

モデル検討会

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関東平野北西縁断層帯

立川断層帯

伊勢原断層帯

三浦半島断層群主部

神縄・国府津

松田断層 帯

関東平野北西縁断層帯

立川断層帯

伊勢原断層帯

三浦半島断層群主部

西相模灘の地震

フィリピン海プレート上面形状⇒神縄・国府津

松田断層帯は、プレート境界の分岐断層である可能性が高いこ とより活断層としての検討対象から除外

プレート間の運動に関する

GNSS

観測の解析結果⇒歪が蓄積している西相模灘(伊豆半島の東側)を震源断層域と する地殻内の地震(

Mw7.3

)を検討対象とする。

最近の内陸で発生した地震についての調査結果⇒地表断層が不明瞭として想定する地震の規模の上限を

M

6.8

(注:前回(

2004

年)は

Mw6.6

)。

48

検討対象とする首都直下の

M

7クラスの地震(地殻内の浅い地震の再検討)

新たな知見

・フィリピン海プレートの 深さ・形状

GNSS

観 測 に よ る プ レ ー ト 運 動 など

モデル検討会

6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5 9.0

1600 1650 1700 1750 1800 1850 1900 1950 2000 2050 2100 2150 2200 2250

(1894)M7.0

(1894)M6.7

(1922)M6.8

(1649)M7.0 (1648)M7.0

(

)(1895)M7.2

)(1923)M7.3

(1853)M6.7 (1855)M6.9

(1930)M7.3

(1633)M7.0

(1782)M7.0

( )(1921)M7.0

(1987)M6.7

大 正 関 東 地 震 タ イ プ の 地 震

大正関東地震から 90年経過

大正関東地震 (1923)M8.2

元禄関東地震

(1703)M8.5

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