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トラブル発生時の対処

ドキュメント内 Windows Azure 概要編 (ページ 53-57)

第 5 章 保守

5.1. トラブル発生時の対処

List Creator ご利用中にトラブルや不具合などが発生した場合、以下の手順で対応してください。

なお、開発ファブリックにて発生するトラブルについては、開発環境のマニュアルや、オンラインマ ニュアル”トラブルシューティング・メッセージ集” を参照してください。

1) イベントログなどが通知されていないかの確認とその対処をする

⇒ 5.1.1トラブル発生時のメッセージ確認

2) トラブル事例を参照し、対処する

⇒ 5.1.2 トラブルシューティング

3) 1)、2)でトラブルが解決しなかった場合、トラブル調査に必要な情報を採取し、当社技術員へ連 絡する

⇒ 5.1.3 対処できないトラブルが発生した場合

5.1.1. トラブル発生時のメッセージ確認

List Creatorを利用した帳票出力を行ってエラーが発生した場合は、その情報としてイベントログなど

にメッセージが通知されます。

したがって、List Creator をお使いの途中で不具合が発生した場合は、まず何かメッセージやログが 通知されていないかを確認してください。トラブルが発生した場合、発生したトラブルの状況および利 用環境を詳細に把握し記録することがとても重要です。

【Windows Azure版】における帳票出力時のイベントログは、ロールの DiagnosticMonitorで設定し た Storage の テーブル (テーブル名“WADWindowsEventLogsTable”)に以下のように出力されます。

ProviderName EventID Level Channel RawXml の

<Data>タグ ListCREATOR

ListCREATOR:MeFt ListCREATOR:e-Doc (【Windows版】と同じ)

【Windows版】と同じ 2(エラー) 3(警告) 4(情報)

Application メッセージ

イベントログのメッセージおよび原因と対処方法の詳細については、以下を参照してください。

⇒ 5.1.1.1 エラー詳細コードの原因と対処方法

Windows Azure 概要編−第5章 保守−

5.1.1.1. エラー詳細コードの原因と対処方法

【Windows Azure版】のみ発生するエラー詳細情報(ERROR CODE)の原因と対処方法について説 明します。

【Windows版】と共通のイベントログのメッセージおよび原因と対処方法の詳細については、オンラ インマニュアル”トラブルシューティング・メッセージ集” 第2章 エラーメッセージと対処方法を参照し てください。

● ソースが「 ListCREATOR:MeFt 」のイベントログ

エラー詳細:10-0013

【原因】:未サポートの機能(PDFファイル保存以外)が指定されました。

【対処】:PDFファイル保存以外は指定しないでください。

エラー詳細:32-3051

【原因】:未サポートの機能が定義されました。

【対処】:帳票定義情報に未サポートの機能を定義していないか確認する。

エラー詳細:42-3ed2

【原因】:未サポートの機能(グラフ出力)が指定されました。

【対処】:グラフ出力は指定しないでください。

5.1.2. トラブルシューティング

【Windows Azure版】を使用した場合に発生するトラブルの事例と対処方法については、オンライン

マニュアル”トラブルシューティング・メッセージ集” 第3章 トラブルシューティングを参照してくださ い。

5.1.3. 対処できないトラブルが発生した場合

対処できないトラブルが発生した場合は、トラブル調査用情報を採取し、当社技術員にお渡しくださ い。

トラブル調査用情報と取得方法は、以下のとおりです。

● イベントログ

トラブルが発生した日時を含むWindowsのイベントログを保存してください。

イベントログの出力先については、以下を参照してください。

⇒ 5.1.1トラブル発生時のメッセージ確認

イベントログの詳細な保存方法については、Microsoft社の技術情報を参照してください。

● トレースログ

トレースログを採取する場合、あらかじめユーザアプリケーション側でトレースログをAzureストレー ジに転送する設定を行う必要があります。

詳細については、AzPrintFormクラスのトレースログに関するプロパティを参照してください。

⇒ 4.3.5 AzPrintFormクラス

Azureストレージ上のトレースログを採取する場合、帳票資源ユーティリティを使用してください。帳 票資源ユーティリティについては、以下を参照してください。

⇒ 付録A 帳票資源ユーティリティについて

● フォーマッティングログ

以下のようなトラブルが発生した場合、迅速なトラブル解決のために、帳票レイアウトと入力データ のフォーマッティング処理に関する詳細なログ情報(以降、フォーマッティングログ)が必要になりま す。

 思ったとおりの出力結果にならない

 プロパティの指定どおりに出力されない

フォーマッティングログはトレースログとして一緒にパックされますが、通常は採取されません。フ ォーマッティングログは以下の手順で採取してください。。

1) Webロールへリモートデスクトップ接続でログインしてください。

2) 以下のフォルダを開いてください。

- ( Webサイトのあるドライブ):¥approot¥bin¥ListCREATOR

Webサイトのあるドライブについては、サーバーマネージャを開き、デプロイされたIIS上のWeb サイトのPathから確認してください。

(例:デプロイされたIIS上のWebサイトのPath が『E:¥siteroot/』の場合は『E』)

3) 手順2)で開いたフォルダにあるList Creator のファイルの名前を以下のように変更してください。

ⅰ)「config.bip」を「config.bip.org」など、他の名前に変更してください。

ⅱ)「config.meftplog」を「config.bip」に変更してください。

4) 問題が起きた帳票を出力するアプリケーションを実行してください。

● その他情報

支障がなければ、以下の情報を併せて当社技術員にお知らせください。

 帳票出力時に指定した帳票資源(帳票定義情報、入力データ、メディアデータファイル、PDF文書情 報ファイル)

 現象が発生したときの詳細情報。例えば以下のような情報

 業務への影響度

 発生頻度

Windows Azure 概要編−第5章 保守−

 動作環境

 運用形態(オペレーティングシステム、搭載メモリ、搭載ディスク量、ディスク空き容量など)

 インストールしたList Creatorのバージョン

 ユーザアプリケーションの開発環境およびバージョン

 使用した【Windows Azure版】のメソッドと、呼び出しパラメータの内容

 できるだけ詳しい操作手順や条件

付録A  帳票資源ユーティリティについて 

ドキュメント内 Windows Azure 概要編 (ページ 53-57)

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