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cc :作成年度(西暦年度から2000を引いた値。先頭の0は省略する)
ddd :年度内作業連番(先頭の0は省略する)
nnnn :作業内のオブジェクト連番(先頭の0は省略する)
例 “fgoid:10-01100-10-1-2864”
説明:北海道札幌市2010年度1番作業における2864番オブジェクト なお,この形式は,符号化した地物インスタンスがもつUUIDとしても使用する。符号化 した各オブジェクトがもつIDとして,上記のnnnn (オブジェクト連番)を使用してもよい。
また,空間属性の幾何要素などのように,地物を構成する別のインスタンスが存在すると き,それらのUUIDも地物IDとともに統一的に管理する必要があるので,そこにもこの符 号化仕様を適用する。
7.2.6. 空間オブジェクトのUUIDに関する符号化仕様
地物を構成する空間属性はそれ自体空間オブジェクトであり,空間スキーマ内で相互参照 を行う場合があるためにオブジェクトIDを必要とすることがある。
本仕様書内でも,面要素がその境界要素である線要素を参照する場合など,他の地物が保 持する空間オブジェクトを参照するケースがある。しかも,参照先の地物が同一データ集合 に存在しないことを想定すると,空間オブジェクトへの参照を,UUIDを用いて実施するこ とが必要であり,符号化規則上,参照先空間オブジェクトにオブジェクトIDを割り当てるこ とが求められる。
本仕様書では,地物がもつ空間属性は1つに限定しており,必要となる空間オブジェクト のオブジェクトIDも地物ごとに1つとすることが可能であることから,地物の空間属性であ る空間オブジェクトのUUIDは,地物IDに”-g” を加えた文字列とする。
例 地物ID(UUIDも同じ) “fgoid:10-01100-10-1-2864”
空間オブジェクトのUUID “fgoid:10-01100-10-1-2864-g”
なお,この空間オブジェクトのUUIDは,数値地形図データベース内では管理されず,符 号化における参照のために生成されるIDである。
7.2.7. 空間オブジェクトの空間参照系設定に関する符号化仕様
空間オブジェクトは空間参照系を特定する必要があるためSC_CRSインスタンスを参照す る必要がある。その際には次表のUUIDを参照することによって,当該の空間参照系識別子 を指定することとする。なお,表のnnは,平面直角座標系の系番号を示す2桁の数字を示し ている。
次元 空間参照系識別子 SC_CRS参照のためのUUID 2次元座標値 JGD2011 / nn (X, Y) fguuid:JGD2011.plnn
例 「SC_CRS uuidref=”fguuid:JGD2011.pl12”」は,平面直角12系である事を示す。
7.2.8. メタデータIDに関する符号化仕様
メタデータの各インスタンスを識別するためのIDはメタデータIDデータ型で定義されて いるが,その符号化仕様は以下のとおりとする。
“fmdid:aaa-bbbbb-ccccc”
ここで,各記号は以下を意味する。
fmdid :メタデータIDであることを示す接頭子
aaa :作成年度(西暦年度から2000を引いた値。先頭の0は省略する)
bbbbb :年度内のメタデータ連番(先頭の0は省略する)
この連番は,メタデータ作成機関ごとに管理し割り当てる。
データ作成機関において複数の部門が数値地図メタデータを作成する場 合には,重複した番号を割り当てないよう調整が必要である。
ccccc :メタデータ作成機関を表すコード(先頭0を省略せず5桁で表現)
前2桁(大分類)
01 北海道(JISによる都道府県コード)
後3桁(小分類)
100 札幌市(JISによる市区町村コード)
例 “fmdid:10-1-01100” 北海道札幌市:2010年度1番メタデータ
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