4. 税務データ連動
4.1 税務データ連動用ファイルを作成する
4.1 税務データ連動用ファイルを作成する
フリーウェイ経理の会計データをもとに、連動用ファイル(.TSV)を作成します。
連動用ファイルは、申告用データとして「フリーウェイ税務」に取込むことができます。
1. 「メインメニュー」>「オプション」>「711 フリーウェイ税務連動システム」を クリックします。
2. 「FreeWay 税務データ連動」画面が表示され、作業手順が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
3. 「会計データの選択」画面が表示されます。 [参照]ボタンをクリックします。
4. 「会社選択」画面が表示されます。データが保存されているドライブを選択し、
会計データを選択後、[ OK ]をクリックします。
項目・ボタン 説明
ドライブ選択 会計データが保存されているドライブを選択します。
表示選択 会計データの表示方法を 最新年度・すべての年度 から選択します。
会社コード 会社コードを入力すると、対応する会計データが選択されます。
[再試行]ボタン ディスク等の差し替えで、会計データの再読み込みが必要な時に使用します。
5. 「会計データの選択」画面に戻ります。 [次へ]ボタンをクリックします。
6. 「連動科目設定」画面が表示されます。 [連動科目設定]ボタンをクリックします。
7. 「連動科目割り当て」画面が表示されます。フリーウェイ経理で使用している科目に 対応する「フリーウェイ税務」の連動項目を確認(または変更)します。
※初期設定と異なる項目に変更したい場合は、以下の操作を行います。
(1)
画面中央の一覧から、変更したい連動項目を選択します。(2)
画面右の一覧から該当の連動項目名を選択し、ダブルクリック、またはEnter
キーを 押します。項目が置き換わります。(3)
[OK]をクリックします。連動科目項目を初期値に戻したい場合
[初期化・自動割当]ボタンをクリックすると、初期状態に戻すことができます。
8. 「連動科目設定」画面に戻ります。 [次へ]ボタンをクリックします。
フリーウェイ経理の科目 割り当て済の
フリーウェイ税務の連動項目
(1) (2)
(3)
補足
9. 「出力ファイルの保存先の設定」画面が表示されます。
[ファイル名の指定]ボタンをクリックします。
10. 「ファイル名を付けて保存」画面が表示されます。
保存場所を指定し、 [保存]ボタンをクリックします。
11. 「出力ファイルの保存先の設定」画面に戻ります。 [次へ]ボタンをクリックします。
12. 「設定情報確認」画面が表示されます。 [完了]ボタンをクリックします。
13. 完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。
「フリーウェイ税務」での取込みに方法ついて
作成した連動用TSVファイルの取込み方法の詳細は、「フリーウェイ税務」マニュアル をご参照ください。
補足