Tunnel
RAID 10 は RAID 0 のパフォーマンスと RAID 1 レベルのデータ保護機能を持っています。 RAID
1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する
この操作では、1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成することができます。
1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する:
1 [ボリューム] タブをクリックします。
2 [作成] をクリックして、ボリューム作成ウィザードを開きます。
3 カスタマイズモードを選択して、 [次へ] をクリックします。
4 [RAID の複数ボリューム] を選択して、 [次へ] をクリックします。
5 以下のいずれかを選びます:
新しいディスクグループを作成:この操作は、未使用のハードディスクから新しいディスクグループを作 成して、新しく作成されたディスクグループのボリュームを作成します。 [次へ] をクリックして、以下を 行います:
a ディスクグループに追加するハードディスクを選択して、 [次へ] をクリックします。
b [はい] をクリックして確認し、新しいディスクグループで利用可能な RAID タイプを選択します。 [次 へ] をクリックして続行します。
c ディスクチェックを実行するかどうかを選択して、 [次へ] をクリックします。
注:新しく作成されたディスクグループが、ディスクグループタブの下に表示されます。「ディスクグループ の作成」の手順に従って(下記を参照)、ディスクグループを作成することもできます。
既存のディスクグループを選択:この操作では、既存のディスクグループにボリュームを作成します。ド ロップダウンメニューからディスクグループを選択し、 [次へ] をクリックします。
31 章4:ストレージスペースの管理
6 ボリューム容量の割り当てページのサイズの割り当て (GB) フィールドに値を入力してボリューム容量を指定 して、 [次へ] をクリックします。
7 [適用] をクリックしてボリューム作成を開始します。
ディスクグループの作成
DiskStation にディスクグループを作成して、作成したディスクグループに複数ボリュームを作成します。
ディスクグループを作成する:
1 [ディスクグループ] タブをクリックします。
2 ディスクグループに追加するハードディスクを選択して、 [次へ] をクリックします。
3 [はい] をクリックして確認し、新しいディスクグループで利用可能な RAID タイプを選択します。 [次へ] を クリックして続行します。
4 ディスクチェックを実行するかどうかを選択して、 [次へ] をクリックします。
5 [適用] をクリックして、ディスクグループの作成を開始します。
作成したディスクグループにボリュームを作成する:
ページの「1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」の説明に従ってくださ い30。手順 5 の [既存のディスクグループを選択] を選択し、ディスクグループを選択してボリュームを作成し ます。
その他の情報
共有フォルダ割り当てについて: DSM には共有フォルダ割り当てのサポートが付いていません。但し、以下 を実行して共有フォルダの最大サイズを制限することができます:
1 「1 つのディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」の説明(以下で表示)に従 ってボリュームを作成してその容量を指定することができます。
2 新しく作成されたボリュームに1つの共有フォルダを作成します。(詳しくは、61ページの「共有フォルダ の設定」を参照してください。)
3 設定が完了すると、共有フォルダの最大サイズがそのボリューム容量と同じになるように制御されます。
ボリュームまたはディスクグループの削除
1 [ボリューム] または [ディスクグループ] タブをクリックします。
2 削除するボリュームまたはディスクグループを選択します。
3 [削除] をクリックして、ウィザードの説明に従ってボリュームまたはディスクグループを削除します。
注:ボリュームまたはディスクグループに保存されているデータは、ボリュームまたはディスクグループが削除さ れた後に削除されます。このオプションを使用する場合にはご注意ください。
ボリュームまたはディスクグループの修復
修復機能は、RAID 1、RAID 10、RAID 5、RAID 5+Spare、RAID 6、およびSHR のボリュームまたはディスク グループで利用できます。RAID タイプによっては、ボリュームまたはディスクグループの1つまたは 2 つのハ ードドライブに不具合が発生すると、劣化モードになります。クラッシュしたディスクを交換してボリュームま たはディスクグループを修復して、ボリュームまたはディスクグループのデータの保護を維持することができま す。
注: Synology DiskStation のホットスワッピング機能を使用することで、Synology DiskStation をシャットダウンし ないでクラッシュしたディスクを交換することができます。1
クラッシュしたディスクを特定して交換する:
1 クラッシュしたディスクを特定するには、以下のいずれかを行います:
ストレージマネージャでハードドライブのアイコンをチェックします。クラッシュしたディスクのアイコ ンに感嘆符マークが表示されます。
---
1これは特定のモデルのみに対応しています。詳細
Synology DiskStation ユーザーガイド
DSM 4.1 ベース
32 章4:ストレージスペースの管理
情報 > ステータスの順に選択して、ハードディスクセクションからステータス列を選択します。(詳しく
は、164ページの「システム情報のチェック」を参照してください。)
DiskStation の LED インジケータを確認します。(詳しくは、インストールディスクに保管されているクイ
ックインストレーションガイドを参照してください。)
2 ハードドライブのトレイを引き出してクラッシュしたディスクを新しいディスクと交換します。
注:交換用ハードドライブのサイズは、ボリュームまたはディスクグループの最小ディスクのサイズと同等か、そ れ以上にする必要があります。
ボリュームまたはディスクグループを修復する:
1 [ボリューム] または [ディスクグループ] タブをクリックします。
2 [管理] をクリックします。
3 [修復] を選択し、ウィザードに従ってボリュームまたはディスクグループを修復します。
注:
修復ハードドライブのステータスは初期化済みまたは未初期化のいずれかになります。
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合(詳しくは、30ページの「1 つのディ スクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する」を参照)、そのディスクグループ修復する必 要があります。
RAID タイプの変更
Basic、RAID 1またはRAID 5ボリュームまたはディスクグループを作成した場合は、Synology DiskStation に 新しいドライブを追加して、ストレージマネージャで RAID タイプを変更することができます。
有効な RAID タイプの変更:
Basic から RAID 1、RAID 5、RAID 5+Spare
RAID 1 から RAID 5、RAID 5+Spare
ミラーディスクを RAID 1 に追加
RAID 5 から RAID 5+Spare または RAID 6
RAID 5+Spare から RAID 6
RAID タイプを変更する:
1 ボリュームまたはディスクグループタブをクリックします。
2 変更するボリュームまたはディスクグループを選択します。
3 管理をクリックします。
4 RAID タイプの変更を選択して、ウィザードの指示に従って設定を完了します。
注:
ボリュームまたはディスクグループのステータスは正常になります。
ディスク追加のステータスには、初期化済みまたは未初期化のいずれかが表示されます。
RAID タイプを変更する場合は、新しいタイプに十分なハードドライブ数が必要です。RAID タイプに必要なディ
スク数については、28ページの「Synology DiskStation が対応する RAID タイプ」を参照してください。
交換するハードドライブのサイズは、ボリュームまたはディスクグループの最小ディスクサイズより大きいサイ ズでなければなりません。
ボリュームまたはディスクグループの拡張
ボリュームまたはディスクグループのストレージ容量を拡張することができます。
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する
ディスクグループに部分スペースを割り当ててボリュームを作成する場合は、以下の手順に従ってボリュームを 拡張することができます。
ボリュームサイズを変更してボリュームを拡張する:
1 ボリュームタブから、拡張するのボリュームをクリックします。
2 [編集] をクリックします。
33 章4:ストレージスペースの管理
3 サイズ (GB) フィールドに値を入力するか、 [最大] をクリックしてディスクグループで使用可能なサイズの値
を自動入力させます。
注:値は元のボリューム容量より大きな容量でなければなりません。
4 [OK] をクリックします。
大きなディスクに交換してボリュームまたはディスクグループを拡張する
内部ストレージ用の HDD の容量が足りなくなった場合、オリジナルのデータを失わずに大きい HDD と交換す るには以下の手順に従ってください。