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チーム

ドキュメント内 障害馬術競技会規程_本文.indd (ページ 110-121)

第3章  大陸選手権大会と地域選手権大会 第13条 参加申込

2. チーム

2.1.各 NF は選手5名、馬5頭以内の構成で1チームを参加申込できる。しかしヨー ロッパ域外においては、関連する諸々の NF がチーム数、およびチーム派遣の 地域ベースを決定できる(本付則第5条7を参照)。組織委員会はチーム監督に 招待状を送付しなければならず、このチーム監督には選手と同様の特典を供与 する。選手権大会へのリザーブ馬の入厩は認められない。

2.2.この選手5名と馬5頭が、選手権大会の団体競技(本付則第14条1を参照)およ び個人競技に参加できる。

3. チームに代わる個人選手

チームを派遣できない NF は、1名あるいは2名の個人選手を各々1頭の馬ととも に参加申込できる。

3.1.NF は馬2頭につきグルームを1名、各チームにつき2名までのグルームを派遣す ることができる。

3.2.参加申込は一般規程に従い3段階に分けて行われる。

3.3.選手権大会の開催をオープンとするかノンオープンとするかは、FEI 理事会が 決定する。選手権大会をオープン選手権大会とする場合は、大会開催地域ある いは大陸以外の NF から参加するチームと個人選手も、主催地域あるいは大陸 内のチームや個人選手と同等の条件で選手権メダルとタイトルを競う。本付則 第5条8を参照のこと。

第14条 出場選手の申告

1. チーム監督は団体競技前日の18:00までに、チーム構成(選手4名、馬4頭)を 組織委員会へ書面にて申告しなければならない。

2. チームメンバー4名のうち1名、または馬4頭のうち1頭が事故あるいは病気と なった場合に限り、5組目(選手/馬)がチームメンバーとして出場できる。た だし、チーム監督が競技場審判団の承認を受けた場合とする。

3. 選手権大会が CSI の開催中に行われる場合、組織委員会は、選手権大会への出 場選手が CSI 競技会の他の競技に参加することを認めることがある(前述の第 7条)。しかし選手権大会で騎乗する馬は、競技会場へ到着する前に申告しなけ ればならず、また変更はできない。

第15条 年齢条件

1. 馬

1.1.馬は7歳以上でなければならない。

1.2.ジュニア選手権大会に出場できるのは、その年にシニア対象の CSIO でネー ションズカップあるいはグランプリ競技に出場していない馬とする。

1.3.選手権大会が行われる競技会の期間中に、シニア対象のいかなる競技にも出場 していないこと。

2. 選 手

2.1.ヤングライダー選手権大会に出場できるのは、 16歳となる年の始めから21歳と なる年の終わりまでである。

2.2.ジュニアは16歳となる年の始めから18歳となる年の終わりまで、ヤングライ ダー対象の選手権大会に出場できるが、同一年に同一種目でジュニア選手権大 会とヤングライダー選手権大会の両方に参加することはできない(本付則第7条 3を参照)。

2.3.ジュニアは18歳となる年から、シニア対象の大陸選手権大会と世界選手権大会 に出場できるが、同一年にジュニア選手権大会、ヤングライダー選手権大会と

/あるいはシニア選手権大会に参加することはできない。しかしジュニアは16 歳となる年から、ジュニア障害馬術選手権と CSIO および CSI で行われる一部 のシニア国際競技へ同一年に出場することができる(障害馬術規程第255条を 参照)。

2.4.18歳となる年およびそれ以降に、シニア対象の大陸障害馬術選手権大会あるい は世界障害馬術選手権大会に出場したジュニアは、ジュニアとして競技に参加 することはできなくなる(本付則第6条6を参照)。

2.5.ヤングライダーは18歳となる年の始めから21歳となる年の終わりまで、シニア 対象の選手権大会に参加することができるが、同一年に同一種目でシニア選手 権大会とヤングライダー選手権大会両方に参加することはできない(本付則第7 条3を参照)。

第16条 競 技

1. 次のいずれかの方式を採用しなければならない:

1.1.北米で行われるジュニアとヤングライダー合同選手権大会の場合、組織委員会 は上記のA方式あるいはB方式に代えて、次のC方式を採用することができる:

2. トレーニング・セッション

組織委員会は、メインアリーナにコンビネーション障害1個を含む約8個の障害 物でコースを設定し、トレーニング時間を設ける。

各選手とも馬1頭につき90秒まで使うことができる。服装は略式でよいが、長 靴と乗馬ズボン、シャツ、硬質ヘルメットの着用が義務づけられる。

A方式 B方式

1日目 トレーニング・セッション トレーニング・セッション 第1次予選競技

2日目 第1次予選競技 団体競技

3日目 団体競技 フェアウェル競技

休養日(あるいは、2日目を 休養日にすることもできる)

4日目

フェアウェル競技

(3日目に行わない場合)

個人決勝競技

フェアウェル競技 個人決勝競技

C方式 1日目 トレーニング・セッション 2日目 第1競技(団体と個人)

3日目 第2競技(団体決勝、第2次個人競技)

4日目 強制休養日

5日目 第3競技(個人決勝)

観客から入場料を徴収してはならず、またいかなる賞も授与してはならない。

3. 選手全員が出場できる、個人選手権へ向けた第1次予選競技 3.1.第1次予選競技のスターティングオーダー

国籍にかかわりなく、抽選で選手のスターティングオーダーを決定する。

3.2.ヤングライダー

この競技は基準Aのコースを使用し、基準Cで審査を行う(障害馬術規程第 239条と第263条を参照)。第1位で同点の選手がでた場合でもジャンプオフは 行わない。

各選手のスコアは、走行タイムに係数0.50を掛けてポイントに換算する。スコ アは小数点第2位まで正確に算出する。小数点第2位を求めるには0.005以上を 切り上げ、0.004以下は切り捨てとする。

換算後のポイントが最も少ない選手を減点0とし、他の選手については、首位の 選手との点差をそれぞれの減点とする。

選手が失権、あるいは何らかの理由によりコースを完走できなかった場合、当 該選手の減点は最も減点の多かった選手のスコアに減点20が加算されたものと する。当該選手自身が失権または棄権するまでに最も減点が多くなっていた場 合には、そのスコアに減点20が加算される。減点20の加算はタイム差を減点に 換算した後に行う。

3.3.ジュニア

基準Aに従ってタイムレースで行い、第1位で同点の選手がでた場合でもジャン プオフは行わない(障害馬術規程第238条2.1を参照)。

選手が失権したり棄権した場合は、最も減点の多かった選手のスコアに減点20 を加算したものを、当該選手の減点とする。

4. 団体選手権(個人選手権の第2次予選競技ともなる)

4.1.この競技は基準Aを採用し、タイムレースではない2回走行を行う。第1位、第 2位と/あるいは第3位で同点の選手がでた場合は、タイムレースのジャンプオ フを1回行う。

この競技には第1次予選競技(上記3)に参加した選手と馬だけが出場できる。

団体順位については、チーム構成を申告したチームメンバーのみを対象とする。

4.2.団体競技のスターティングオーダー

団体競技の第1ラウンドのスターティングオーダーは抽選で決定する。第2ラ ウンドのスターティングオーダーは、第1ラウンドで発生した減点のリバース オーダーとする。

第2ラウンドでは、個人選手がチーム選手よりも先に出場する。

個人選手あるいはチームで同減点がでた場合は、第1ラウンドでのスターティ ングオーダーを採用する。

ジャンプオフを行う場合は、第2ラウンドでのスターティングオーダーを採用 する。

2回のジャンプオフが必要な場合は、第1位と第2位を決定するジャンプオフ の前に第3位決定戦を行わなければならない。

第2ラウンドに出場できるのは、第1ラウンドの結果、上位10チームと第10位 で同順位のチームだけとする。

上位10チームと第10位で同順位のチームが第2ラウンドを開始する前に、個 人選手および第2ラウンドに出場資格を得られなかったチームメンバーが第3 競技に向けた第2次予選競技に参加することができる。第2次予選競技と団体 競技の第2ラウンドとの間には、30分以上のブレイクを入れなければならな い。

4.2.1.北米で行われるジュニアとヤングライダー合同選手権大会については、以下 を適用する:

団体競技の第2ラウンドに出場できるのは、団体競技第1ラウンドの結果、上 位6チームと第6位で同順位のチームだけとする。

5. フェアウェル競技

組織委員会は、選手権大会の個人決勝へ出場資格を得られなかった選手を対 象として、個人選手のフェアウェル競技を1回設けなければならない。

この競技は基準Aを採用してタイムレースで行われ、ジャンプオフはタイム レースで1回行う(障害馬術規程第238条2.2を参照)。

選手権大会にてヤングライダーとジュニアの参加人数が十分でない場合は、

ヤングライダーとジュニアのフェアウェル競技を合同開催できる。

6. 個人決勝競技 6.1. 競技の進行

この競技はラウンドAとラウンドBの異なる2回走行で構成し、タイムレース ではなく基準Aで審査を行う。第1位、第2位と/あるいは第3位で同順位が でた場合は、タイムレースのジャンプオフを1回行う(障害馬術規程第273条 3.2を参照)。

出場資格があるのは、第1次予選競技と第2次予選競技の減点合計で上位60%

の選手(60%以内で最下位にて同点の選手を含む)である。この競技へ参加 できる選手数は15~30名としなければならない。

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