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UNIX 系 OS

4.1 情報セキュリティ対策ツール情報 その2

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電子メールの安全性を高める技術の利用法

z

大企業・中堅企業情報システムのセキュリティ対策 ~脅威と対策~

電子メールのセキュリティ

企業向けセキュリティ対策

z

小規模企業のための情報セキュリティ対策

http://www.ipa.go.jp/security/fy18/reports/contents/

リモートアクセス

不正アクセスの被害を受けたら

http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

z 自前でウェブサイトを構築している運営者

どれほどの攻撃を受けているか、攻撃による 被害が発生していないか、常に状況を把握し 対策を検討する必要がある。

z 攻撃の状況を確認するためには、特別な スキルが必要

自前でセキュリティ技術者の育成や、有償の

セキュリティ監視サービスを受ける必要がある。

一般のサイト運営者が簡単に確認できない。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

z 「 iLogScanner 」がウェブサイトのアクセス ログを解析。

ウェブサイトへの攻撃痕跡を確認可能。

一部の痕跡に関しては、攻撃が成功した 可能性を確認可能。

z ただし iLogScanner は簡易ツール

攻撃と思われる痕跡を全て網羅し、確実に 検出するものではない。誤検出もあり得る。

iLogScanner

で攻撃が検出された場合、

セキュリティベンダーへの相談をお勧め。

過信は禁物

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

(*1) OSコマンド・インジェクションとは、Webサーバ上の任意のOSコマンドが実行されてしまう問題です。これにより、

Webサーバを不正に操作され、重要情報などが盗まれたり、攻撃の踏み台に悪用される場合があります。

(*2) ディレクトリ・トラバーサルとは、相対パス記法を利用して、管理者が意図していないWebサーバ上のファイルや

ディレクトリにアクセスされたり、アプリケーションを実行される問題です。これらにより、本来公開を意図しないファイルが 読み出され、重要情報が盗まれたり、不正にアプリケーションを実行されファイルが破壊されるなどの危険があります。

(*3) その他(IDS回避を目的とした攻撃)とは、16進コード、親パス等の特殊文字を使用して偽装した攻撃用文字列で

攻撃が行われることによりアプリケーションの妥当性チェック機構を迂回し、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプ ティング等の攻撃を行うことを狙ったものです。また、ワームなどが悪用するWebサーバの脆弱性を突いた攻撃でも、

このような特殊文字が使われます。それぞれの攻撃に応じた対策が必要になります。

脆弱性の種類 攻撃と思われる 痕跡

攻撃が成功し可能性が 高いと思われる痕跡

SQLインジェクション

クロスサイト・スクリプティング

OSコマンド・インジェクション (*1)

ディレクトリ・トラバーサル

(*2)

その他(

IDS

回避を目的とした攻撃)

(*3)

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

z 検出環境

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

z 解析結果ログ表示

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/

4.2 iLogScanner

(ウェブサイトの脆弱性検出ツール)

z 解析結果サマリー表示

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/iLogScanner/