• 検索結果がありません。

セキュア・ドメインの結合

ドキュメント内 am51_was_guide.ps (ページ 53-61)

第 3 章 構成手順

パート 4: セキュア・ドメインの結合

以下のステップを完了します。

1. WebSphere Application Server を停止します。

2. 以下の情報を集めます。

v Tivoli Access Manager for WebSphere アプリケーションのユーザー ID として 使用するユーザー・アカウントの名前。この後のコマンド例では、

pdpermadmin という ID を使用しています。選択するユーザー名がユーザー・

レジストリーに存在していてはなりません。

v sec_master アカウントのパスワード。

v ポリシー・サーバーのホストとなるコンピューターの完全修飾ドメイン名。

(たとえば、pdmgrserver.mysubnet.ibm.com)

v 許可サーバーのホストとなるコンピューターの完全修飾ドメイン名。 (たとえ ば、pdacldserver.mysubnet.ibm.com)

v WebSphere インストールのホーム・ディレクトリー。

3. WAS_HOME 環境変数を WebSphere Application Server インストール・ディレクト リーに設定するには、ディレクトリーを WebSphere_install_directory/bin に 移動して次のコマンドを実行します。

UNIX

setupCmdLine.sh Windows

setupCmdLine.bat

4. UNIX プラットフォームでは、PDWAS_HOME 環境変数を Tivoli Access Manager

for WebSphere のインストール・ディレクトリーに設定します。 Windows プラ

ットフォームでは、PDWAS_HOME がすでに環境に存在しています。

UNIX

PDWAS_HOME=/opt/amwas export PDWAS_HOME

5. ディレクトリーを以下のロケーションに変更します。

v (UNIX) /opt/amwas/sbin

v (Windows) C:¥Program Files¥Tivoli¥amwas¥sbin

6. pdwascfg ユーティリティーを実行します。直前のステップで集めた情報を使用

して、pdwascfg のコマンド行オプションを指定します。

注: 以下のコマンド例では、pdpermadmin という新規の Tivoli Access Manager ユーザー・アカウントを作成していることを想定しています。例:

-remote_acl_user pdpermadmin

前に組み立てたパラメーターをもとに、使用している WebSphere Application Server のバージョンに応じて、-action configWAS4 または configWAS5 パラ メーターのいずれかを使用して、次のコマンドを 1 行の切れ目のないコマンド 行として 入力します。

pdwascfg -action configWASversion_number -remote_acl_user pdpermadmin

-sec_master_pwd myPassWord

-pdmgrd_host fully_qualified_DN_of_the_policy_server_host -pdacld_host fully_qualified_DN_of_the_authorization_server_host -was_home c:¥WebSphere¥AppServer

注: 上のコマンドの -was_home オプション値は、例示用としてのみ示されて います。この値は、実行している WebSphere Application Server のバージョ ンと使用しているプラットフォームによって変わります。たとえば、この値 は次のとおりです。

Windows

WebSphere Application Server バージョン 4.0.6:

c:¥WebSphere¥AppServer

WebSphere Application Server バージョン 5.0.2:

"c:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer"

Solaris、Linux、HP-UX

/opt/WebSphere/AppServer AIX /usr/WebSphere/AppServer

pdwascfg ユーティリティーは、Tivoli Access Manager for WebSphere を許可ベ ンダーとして使用するように WebSphere Application Server を構成します。

注:

1. pdwascfg ユーティリティーは、sec_master として作成された管理ユーザー を持つドメインしかサポートしません。

2. pdwascfg ユーティリティーは、AMWASConfig.log というログ・ファイル を、このユーティリティーが実行されるディレクトリーに作成します。

7. pdwascfg コマンドによって PdPerm プロパティー・ファイルが正常に作成され たことを確認してください。

v Solaris、Linux、HP-UX

/opt/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties

v AIX

/usr/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties v Windows

– WebSphere Application Server バージョン 4.0.6 C:¥WebSphere¥AppServer¥java¥jre¥PdPerm.properties – WebSphere Application Server バージョン 5.0.2

C:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer¥java¥jre¥PdPerm.properties

注: 上記のパス名は、WebSphere Application Server のデフォルトのインストー ル・ディレクトリーを想定しています。デフォルト・ロケーション以外の場 所にインストールした場合は、それに応じてパス名を調整してください。

パート 5a: WebSphere セキュリティー設定のマイグレーション

— WebSphere バージョン 4.0.6

WebSphere 5.0.2 を使用する場合は、このステップをスキップし、39ページの『パ

ート 5b: WebSphere セキュリティー設定のマイグレーション — WebSphere バージ

ョン 5.0.2』に進みます。

このステップでは、アプリケーション・セキュリティー・ポリシーを、WebSphere admin.ear デプロイメント記述子ファイルから Tivoli Access Manager ポリシー・

データベースにマイグレーションします。マイグレーション・ユーティリティー は、WebSphere リソースを表すオブジェクトを Tivoli Access Manager オブジェク ト・スペースに作成します。このセクションを完了しないと、WebSphere を開始す ることはできません。

以下のステップを完了します。

1. WebSphere が稼働している場合は、それを停止します。

2. WAS_HOME 環境変数が WebSphere Application Server インストールのロケーショ ンに設定されていることを確認します。次の例はデフォルト・ロケーションを示 しています。

v Solaris、Linux HP-UX

WAS_HOME=/opt/WebSphere/AppServer

v AIX

WAS_HOME=/usr/WebSphere/AppServer v Windows

WAS_HOME=C:¥WebSphere¥AppServer

3. 次の情報を集めます。この情報は、マイグレーション・ユーティリティーへの入 力パラメーターとして指定する必要があります。

v マイグレーションする EAR ファイルの名前。マイグレーション・ユーティリ ティーのこの初期の使用では、管理 EAR ファイルをマイグレーションする必 要があります。

– Solaris、Linux、HP-UX

/opt/WebSphere/AppServer/config/admin.ear – AIX

/usr/WebSphere/AppServer/config/admin.ear – Windows

C:¥WebSphere¥AppServer¥config¥admin.ear

v PDPerm.properties ファイルへの絶対パス。このファイルは、WebSphere

Application Server インストール・ディレクトリーの下のディレクトリーにあ

ります。以下に、各オペレーティング・システムでのデフォルト・ロケーショ ンを示します。

注: ファイル・ロケーションは Uniform Resource ID (URI) として表す必要が あります。

– Solaris、Linux、HP-UX

file:/opt/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties

– AIX

file:/usr/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties – Windows

file:/c:¥WebSphere¥AppServer¥java¥jre¥PdPerm.properties

v Tivoli Access Manager アドミニストレーション・アカウントの名前。これは

sec_master でなければなりません。

v sec_master アカウントのパスワード。

v WebSphere 管理ユーザー・アカウントの名前。この名前は、上のステップで作

成/インポートしたアカウントと一致しなければなりません。例:

wsadmin

v LDAP 識別名 (DN) の接尾部。この DN の下に、Tivoli Access Manager ポリ シー・サーバーと WebSphere Application Server の両方がユーザー情報を保管 します。この DN の接尾部は、wsadmin ユーザーを作成した際に使用した DN 接尾部と一致していなければなりません。

30ページの『パート 1: WebSphere Application Server 用の Tivoli Access

Manager 管理ユーザーの作成』で示した例では、以下の DN を使用して

wsadmin を作成しました。

cn=wsadmin,o=ibm,c=us

この場合、DN 接尾部は次のとおりです。 o=ibm,c=us

この値は、migrateEAR4 ユーティリティーの -d オプションの引き数として 指定する必要があります。

注: ご使用のシステムにおける wsadmin のための DN を表示するには、

pdadmin を使用してください。

pdadmin> user show wsadmin

4. ディレクトリーをマイグレーション・ユーティリティーのロケーションに変更し ます。

v (UNIX) /opt/amwas/bin

v (Windows) C:¥Program Files¥Tivoli¥amwas¥bin

5. マイグレーション・ユーティリティーを実行して、admin.EAR に含まれるデータ をマイグレーションします。

前のステップで集めたパラメーターを使用して、コマンド・プロンプトに以下の テキストを 1 行の切れ目のないコマンド行として 入力します。

UNIX

migrateEAR4 -j /opt/WebSphere/AppServer/config/admin.ear -a sec_master -p sec_master_password -w wsadmin -d "o=ibm,c=us"

-c file:/opt/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties

AIX 上の PdPerm.properties ファイルのデフォルト・ロケーション は、次のとおりです。

/usr/WebSphere/AppServer/java/jre/PdPerm.properties Windows

migrateEAR4 -j c:¥WebSphere¥AppServer¥config¥admin.ear

-a sec_master -p sec_master_password -w wsadmin -d "o=ibm,c=us"

-c file:/c:¥WebSphere¥AppServer¥java¥jre¥PdPerm.properties

状況メッセージは、マイグレーションが完了したときに表示されます。ユーティ リティーの出力は、ユーティリティーが実行されたディレクトリーに作成された

pdwas_migrate.log ファイルにログ記録されます。ログ・ファイルを調べて、ア

プリケーションに関するすべてのポリシーがマイグレーションされたことを確認 します。ログ・ファイルにエラーが表示されている場合は、最後に実行したトラ ンザクションを調べ、エラーの原因を訂正し、マイグレーション・ツールを再実 行します。

マイグレーションが正常に行われなかった場合は、正しい Uniform Resource ID

(URI) を -c オプションに指定しており、また正しいファイル名を -j オプショ

ンに指定していることを確認してください。

マイグレーション・ユーティリティーは、admin.ear へのアクセスを必要としま す。デフォルトでは、アプリケーション・アセンブリー・ツールには、文書型定

義 (DTD) 規格のロケーションに対する URL 参照が含まれています。つまり、

デプロイメント記述子の DTD を検索するには、インターネットに接続する必要 があります。ホスト・コンピューターがインターネットに接続していない場合 は、 DTD のローカル・コピーを使用します。この場合、デプロイメント記述子 を更新して、ローカル DTD を指すようにします。

重要: Tivoli Access Manager for WebSphere を使用する前に、マイグレーショ ン・ユーティリティーを少なくとももう 1 回実行する必要があります。保証す るそれぞれのアプリケーションごとに、EAR ファイルに対してマイグレーショ ン・ユーティリティーを実行する必要があります。これを実行するための手順 は、49ページの『第 4 章 セキュリティー役割のマイグレーション』に示され ています。

管理 ACL への pdwas-admin グループの追加

pdwas-admin グループを管理 ACL に追加するには、以下のステップを完了しま

す。

1. pdadmin を使用して、pdwas-admin グループを適切な ACL に追加してくださ い。以下のテキストを 1 行の切れ目のないコマンド行として入力してくださ い。

pdadmin> acl modify _WebAppServer_deployedResources_AdminRole_admin_ACL set group pdwas-admin T[WebAppServer]i

2. セキュア・ドメインに複数の許可サーバーが含まれている場合は、pdadmin を 使用して server replicate コマンドを実行し、すべての許可サーバーが ACL 変更によって即時に更新されるようにします。

パート 5b: WebSphere セキュリティー設定のマイグレーション

— WebSphere バージョン 5.0.2

WebSphere Application Server 4.0.6 を使用する場合は、このステップをスキップし ます。

このステップでは、アプリケーション・セキュリティー・ポリシーを、WebSphere adminconsole.ear デプロイメント記述子ファイルから Tivoli Access Manager ポリ シー・データベースにマイグレーションします。マイグレーション・ユーティリテ ィーは、WebSphere リソースを表すオブジェクトを Tivoli Access Manager オブジ ェクト・スペースに作成します。

注: Tivoli Access Manager for WebSphere は、WebSphere Application Server 管理タ スクのセキュリティーをサポートしません。

以下のステップを完了します。

1. WebSphere が稼働している場合は、それを停止します。

2. WAS_HOME 環境変数が WebSphere Application Server インストールのロケーショ ンに設定されていることを確認します。次の例はデフォルト・ロケーションを示 しています。

v Solaris、Linux、HP-UX

WAS_HOME=/opt/WebSphere/AppServer

v AIX

WAS_HOME=/usr/WebSphere/AppServer v Windows

WAS_HOME=C:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer

3. 次の情報を集めます。この情報は、マイグレーション・ユーティリティーへの入 力パラメーターとして指定する必要があります。

v マイグレーションする EAR ファイルの名前。マイグレーション・ユーティリ ティーのこの初期の使用では、管理 EAR、admin-authz.xml、および

naming-authz.xml をマイグレーションする必要があります。

– Solaris、Linux、HP-UX

/opt/WebSphere/AppServer/installedApps/cellname/adminconsole.ear /opt/WebSphere/AppServer/config/cells/cellname/admin-authz.xml /opt/WebSphere/AppServer/config/cells/cellname/naming-authz.xml – AIX

/usr/WebSphere/AppServer/installedApps/cellname/adminconsole.ear /usr/WebSphere/AppServer/config/cells/cellname/admin-authz.xml /usr/WebSphere/AppServer/config/cells/cellname/naming-authz.xml – Windows

C:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer¥installedApps¥

cellname¥adminconsole.ear

C:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer¥config¥cells¥

cellname¥admin-authz.xml

C:¥Program Files¥WebSphere¥AppServer¥config¥cells¥

cellname¥naming-authz.xml

v PDPerm.properties ファイルへの絶対パス。このファイルは、WebSphere

Application Server インストール・ディレクトリーの下のディレクトリーにあ

ります。以下に、各オペレーティング・システムでのデフォルト・ロケーショ ンを示します。

注: ファイル・ロケーションは Uniform Resource ID (URI) として表す必要が あります。

– Solaris、Linux、HP-UX

ドキュメント内 am51_was_guide.ps (ページ 53-61)