表 4︲36,37(p.223,224),図 4︲63,64(p.225),表 4︲17(p.184)を参照し,呼び番 号 60(12A),p=19.05 mm,d1=11.91 mm,z=18 mm,ds=25 mm から
ピッチ円直径 d= p 180°z sin
= 19.05
sin 10° =109.71[mm]
外 径 da=p(0.6+cot 180°z )=19.05×(0.6+5.671)=119[mm]
歯 底 円 直 径 df=d−d1=109.71−11.91=97.80[mm]
ハ ブ の 直 径 (最大直径)dg≦p(cot 180°z )−1)−0.76
=19.05×(5.671−1)−0.76≒88[mm]
しかし,軸径が 25 mm であるから,dg=(1.8~2.5)dsくらいとして,dg=60 mm とする。
ハブの幅 l=(1.2~1.5)dsとして,l=32 mm とする。
横 歯 形 bf 1=11.7 mm,ba=2.4 mm,h=9.5 mm,rx=20.3 mm,
ra=0.8 mm キ ー 8×7 こう配キー
以上のようにする。要目表をかく。歯形詳細図はかかなくてよい 歯底円直径(df ) 90 以下 90 を超え
190 以下
190 を超え 850 以下
850 を超え 1180 以下
1180 を超え るもの ピッチ円上の歯面または
歯底半径方向の振れ 0.15 0.0008 df+0.08 0.76 歯側面軸方向の振れ 0.25 0.0009 df+0.08 1.14
(単位 mm)
◇課題
5‑2◇
( p.₂₂₅)V プーリの製図例
◇課題
5‑4◇
( p.₂₂₅)スプロケットの製図例
◇課題
7◇
( p.₂₄₀)1.製図例22 溶接丸胴形タンクは,特別な圧力容器ではなく,常圧で使う水槽として設計
してある。マンホールやドレンの交わり部は,慣用図示( 図 2︲37)に基づいてか けばよい。
マンホールの材料は,JIS G 3454「圧力配管用炭素鋼鋼管」STPG の 350 A を使用した。
その理由は,このタンクの胴の肉厚は 15 mm であり,JIS G 3452「配管用炭素鋼管」SGP の 350 A では肉厚が 7.9 mm と薄いためである。STPG 350 A(外径 355.6 mm)のスケジュ ール 60 は,肉厚が 15.1 mm なのでこれを使用した。
ドレンは,直径が小さいのでとくに胴と肉厚を等しくすることを考えなかった。
フランジは,JIS B 2220「鋼製管フランジ」から選んだ。
2.解答図例に,A 部,B 部,C 部の詳細図を溶接部の理解のために載せたが,実際にはこれ らのかわりに溶接記号があるので,かく必要はない。次ページの図参照。
なお,取材穴として,25 キリの穴を二つあけるが,取材ボルトの呼びが何を使うかを考え,
それを標準部品として部品欄に記入させるのも学習の助けになろう。
◇課題
7‑2◇
( p.₂₄₀)軸受の製図例
◇課題
8◇
(p.₂₅₃)1.
製図例
23 玉形弁は,組立図および弁箱の部分図を一品一葉図面にかき,ほかの部分は多品一葉図面にまとめてある。
各部の主要寸法は, p.246 表 4︲43 によって次のようになる。
弁箱:d=50 mm,L=140 mm,d2=Rc2(管用テーパねじ),a=4.5 mm(最小), d1=84 mm,s1=74 mm,I=21 mm,l=21 mm(参考)
弁棒:d3=15 mm,d4=Tr20(メートル台形ねじ,教科書 p.310 付録 7 参照)
ハンドル車:D=140 mm
その他:d5=23 mm,h1=24 mm,H=205 mm
ハンドル車の主要寸法は, p.247 表 4︲44 を参照すればよい。
図中で,弁箱の M 60×4,弁体の M 27×2 およびパッキン押さえナットの M 36×3 はい ずれも細目ねじであって,60,27 および 36 はそれぞれのめねじの谷径(すなわち,おねじの 外径)を表すから,図をかくにあたっては,めねじの内径を示す外形線は,谷径を示す細線の 内側に,ねじ山の高さを想定(この場合はおよそ 1 mm)してかけばよい。
ふたおよび弁棒の Tr 20×4 は,メートル台形ねじで呼び径が 20 である。付録 7(
p.310)にあげた JIS B 0216「メートル台形ねじ」の表を参照すればよい。
参考に各部の寸法許容差を寸法公差記号で示すと,次のようになる。