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スケジュールの有効化と設定の保存 1. [有効] 列のステータスボタンをクリックします。

ドキュメント内 ServerProtect for Linux 管理者ガイド (ページ 169-173)

2.

[保存] をクリックします。

レポートの使用

Control Manager のレポートは、Control Manager システムで発生したウイルスイベント、

スパイウェアイベント、およびコンテンツセキュリティイベントの件数をオンライン集 計したものです。Control Manager のエンタープライズ版に、レポート機能が搭載されて います。

Control Manager では、次の種類に従ってレポートが分類されます。

ローカルレポート

広域レポート 

注意 :

上位サーバの管理コンソールからは、[広域レポート] オプションのみ を設定できます。

ローカルレポート

ローカルレポートは、上位サーバの管理下の製品に関するレポートです。ローカルレポー トには、下位サーバによって作成されたレポートは含まれません。上位サーバに登録され ている下位サーバの管理下の製品に関するレポートを表示するときは、[広域レポート] 

オプションを使用します。

[ローカルレポート] 画面を使用して、利用可能な 1 回限りのローカルレポートおよび予 約ローカルレポートを表示できます。

[ ローカルレポート ] にアクセスするには 1.

上部のメニューで [レポート] を選択します。

2.

左側のメニューで [レポート]→[ローカルレポート] の順に選択します。

注意 :

複数のレポートが表示される場合には、[レポートプロファイル] の名前または  [前回の作成日時] の日付に基づいてレポートを並べ替えます。

Trend Micro Control Managerについて

広域レポート

広域レポートは、上位サーバと下位サーバの管理下の製品に関するレポートです。

[広域レポート] 画面を使用して、利用可能な 1 回限りの広域レポートおよび予約広域レ ポートを表示できます。

[ 広域レポート ] にアクセスするには 1.

上部のメニューで [レポート] を選択します。

2.

左側のメニューで [レポート]→[広域レポート] の順に選択します。

3.

複数のレポートが表示される場合には、[レポートプロファイル] または [作成日 時] の日付に基づいてレポートを並べ替えます。

注意 :

広域レポートを表示できるのは、上位サーバだけです。

複数のレポートが表示される場合には、[レポートプロファイル] の名前または  [前回の作成日時] の日付に基づいてレポートを並べ替えます。

レポートテンプレートについて

レポートテンプレートを使用することによって、Control Manager レポートの外観と機能 を定義できます。特に、レポートテンプレートではレポートに表示される次のセクション が定義されます。

ヘッダ

レポート本文

フッタ

Control Manager 3.5 では、Service Pack 3 以降利用可能な 77 個のレポートテンプレート に、新たに 3 つのレポートテンプレートが追加されています。Service Pack 3 で追加され たレポートは、デスクトップ製品、ファイルサーバ製品、ゲートウェイ製品、メールサーバ 製品、ネットワーク製品、および管理下の全製品の 6 つのカテゴリに分類されます。

注意 :

Control Manager 3.5 では、スパイウェアはウイルスと区別されるようになり ました。この変更は、ウイルスに関連する元のすべてのレポートのウイルス数 に影響します。

レポートを生成するには、上部のメニューで [レポート] をクリックし、左側のメニューで  [ローカルレポート] の下の [レポートプロファイルの作成]、または [広域レポート] の下 の [広域レポートの作成] をクリックします。右側の画面に表示される [コンテンツ] タブ で、[レポート名]、[レポートタイトル] (任意)、[説明] (任意) を入力できます。レポートの 6 つのカテゴリ (次の表を参照) を表示するには、[レポートのカテゴリ] リストを使用しま す。チェックボックスをオンにすると、出力されるレポートファイルに、該当するレポー トを含めることができます。

Control Manager 3.5 には、このほかに 18 種類のテンプレートが用意されています。これ らのテンプレートは、C:\Program Files\Trend Micro\Control Manager\Reports に、Crystal  Reports 9 のファイル (*.rpt) として保存されています (インストール先に応じて異なる場 合があります)。これらのテンプレートをローカルレポートおよび広域レポートに適用す ることができます。

レポートプロファイルについて

プロファイルによって、レポートのコンテンツ (テンプレートと形式)、対象、実行間隔、お よび受信者がレイアウトされます。次のファイル形式でレポートを表示することができ ます。

RTF: リッチテキスト形式。*.RTF レポートを表示するときは、Microsoft Word など

のワードプロセッサを使用します。

PDF: Portable Document Format。*.PDF レポートを表示するときは、Adobe Reader を使用します。

Trend Micro Control Managerについて

ActiveX: ActiveX ドキュメント。ActiveX 形式のレポートを表示するときは、Web ブ

ラウザを使用します。

注意 :

Control Manager では、ActiveX 形式のレポートをメールの添付ファイルとし て送信することはできません。

RPT: Crystal Reports 形式。*.RPT レポートを表示するときは、Crystal Smart Viewer を使用します。

レポートサーバでレポートの作成が完了すると、作成されたレポートのファイル形式に 対応する初期設定のビューアが起動します。Crystal Reports 形式のレポートの場合、

Crystal Smart Viewer をインストールしておく必要があります。

レポートプロファイルの作成

レポートプロファイルの作成プロセスは、5 段階の手順で構成されます。ローカルレポー トと広域レポートでは、作成プロセスが非常に似ています。レポートプロファイルの作成 プロセスは、次のとおりです。

手順 1: 

ローカルレポートと広域レポートのどちらを作成するか選択します。

手順 2: 

[コンテンツ] タブの設定を指定します。

手順 3: 

[対象] タブの設定を指定します。

手順 4: 

[実行間隔] タブの設定を指定します。

手順 5: 

[受信者] タブの設定を指定します。

ローカルまたは広域レポートプロファイルを作成するには

手順 1:  ローカルレポートと広域レポートのどちらを作成するか選択

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